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国際特許分類[F41A33/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 武器 (1,743) | 小火器と砲,例.大砲;に共通の機能的特徴または細部;小火器架または砲架 (191) | 訓練への適用 (27) | 銃発射の音響シミュレータ,例.火工品によるもの (4)

国際特許分類[F41A33/04]に分類される特許

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【課題】火砲に装填した空包が燃焼した状態において、空包と火砲との隙間をより確実に密封し、より安全な空包を提供する。
【解決手段】軸方向における少なくとも一方端が開口している筒状の容器である燃焼容器60と、燃焼容器60における一方端に取り付けられる底部材10と、を有し、底部材10には燃焼容器60の外部と内部を連通する連通孔12が形成されており、燃焼容器60の内部には発射薬K3が装填され、連通孔12には着火用の火管K1が装填され、火管K1と発射薬K3との間には点火薬K2が装填されて、火砲100に装填される空包1において、底部材10における外周面であって火砲100の内周面と対向する面には、底部材10の外周面と火砲100の内周面との隙間を密封する円環状のシール部材80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】破片や発射薬の未燃物等が勢いよく飛散することなく、より安全な空包を提供する。
【解決手段】軸方向における一方端が開口しており他方端に蓋部を有する筒状の燃焼容器60と、燃焼容器の一方端に取り付けられる底部材10とを有し、底部材には燃焼容器の外部と内部を連通する連通孔12が形成され、燃焼容器60の内部には発射薬K3が装填され、連通孔12には点火用の火管K1が装填され、火管と発射薬との間には点火薬K2が装填された空包1において、蓋部には燃焼容器の外部と内部を連通するとともに燃焼容器の内径よりも小さな径の貫通孔であるオリフィス62が設けられている。そして燃焼容器60の内部においてオリフィス62と発射薬K3との間には、オリフィスの径よりも大きな径を有するとともに複数の貫通部が形成された飛散防止部材40が配置されている。 (もっと読む)


【課題】実戦と同じような音、煙及び炎を発生しつつ、鎖栓から衝撃音発生装置が抽筒される際に発生する二次火炎を低減させた衝撃音発生装置用燃焼容器及び衝撃音発生装置を提供する。
【解決手段】衝撃音発生装置15用の燃焼容器16は、底壁17と、該底壁17より立設された筒状の周壁18と、該周壁18の上端部に取着されガス排出孔19を設けた板状の蓋体21とにより構成されている。燃焼容器16内にはガス発生剤30が収容されると共に、底壁17にはガス発生剤30を燃焼させるための点火具28、伝火薬29等の点火部材が設けられている。そして、燃焼容器16内のガス発生剤30以外の領域、好ましくは底壁17上に二次火炎低減剤26が配置されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃音発生時に固形物の放出が有効に抑制されると共に、燃焼容器内の緊塞圧力及び衝撃音の音量が環境温度に影響され難い衝撃音発生装置を提供する。
【解決手段】衝撃音発生装置15は、底壁17と、該底壁17の周囲より立設された筒状の周壁18と、該周壁18の前端部に取着されガス排出孔19を設けた板状の蓋体21とにより燃焼容器16が構成され、該燃焼容器16内にガス発生剤30が収容されると共に、底壁17にはガス発生剤30を燃焼させるための点火具28及び伝火薬29を備えている。そして、燃焼容器16内でのガス発生剤30の燃焼に基づく燃焼容器16内の緊塞圧力の増大により、ガス排出孔19が拡大してその開口面積が増加し、緊塞圧力が15〜30MPaに調整されるようになっている。ガス排出孔19は、蓋体21の中心部から放射状に延びる複数のスリットにより構成されている。 (もっと読む)


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