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国際特許分類[F42B5/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 弾薬;爆破 (1,041) | 装薬,例.爆破用;煙火;弾薬 (850) | 弾薬包,例.分離装てん推進装薬 (53) | 弾薬包,すなわち推進薬と飛しょう体を固定するケース (41)

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【課題】迫撃砲弾用の機械的推進システムの結合を強化する装置およびそのような結合を含む砲弾を提供する。
【解決手段】標的に向けて発射されることを意図された自己推進弾頭に関し、長手軸ZZ’に沿って直径D1の円柱状の弾頭後部50を有する弾頭10と、長手軸ZZ’に一致する回転軸の断面が円形である管状のケーシング30を有するの推進システム20とを含んでいて、ケーシング30が弾頭後部50と同じ直径D1の内面31を有すると共に、弾頭後部50の上をスライド可能であって、ケーシング30が発射時点での起動を意図された点火推進室33を含んでいる。弾頭は、長手軸ZZ’の回りに均一に分布する多数のシヤーピン70を用いる推進システムと弾頭との間の第1の機械的結合と、弾頭後部50の回りのリング溝56、推進システムケーシング30の内面31上に別のリング溝90、および保持リング58からなる第2の機械的結合とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用する装薬量を瞬時に変更して射出速度を切り換えることができる速度切換機構付き弾薬と、これを用いたりゅう弾砲や迫撃砲などの火砲を提供する。
【解決手段】弾薬10は、飛翔体12、内部に発射薬13が装填された複数の中空薬室14、および各発射薬13を独立に着火する複数の着火源16を備える。各中空薬室14は、発射筒22の内側と連通する開口と、その開口を気密に閉じる耐圧蓋15とを有し、耐圧蓋15は、内圧が外圧より高いときにのみ開口を開放する。火砲20は、発射筒22と着火装置28とを備え、着火装置28は、着火源16のうち一部又は全部を選択して着火する着火線26を有する。 (もっと読む)


本発明の種々の特徴にしたがった方法および装置は、可変速度で発射体を推進する推進システムを具備している。1実施形態では、カートリッジはカートリッジケースと、推進システムと、カートリッジケースに取付けられた発射体とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】可燃性保持部の伝火薬の保持方法及び組立て方法を適正化することで、飛翔体の飛翔に影響を与えず、機軸方向及び円周方向への火炎伝播を良好にし、発射薬を高装填にする弾薬を提供する。
【解決手段】飛翔体1、容器2、火管9、発射薬8、伝火薬4及び可燃性保持部3を主要構成要素とする伝火薬付弾薬であって、火管径よりも大きな径の火管挿通用孔を有しており、該伝火薬は機軸方向の長さが火管よりも長い棒状或いは管状形状であり、該伝火薬を該可燃性保持部に固定すると共に、該火管を可燃性保持部の該火管挿通用孔に通して配置するようにした。 (もっと読む)


砲弾と、その砲弾を受容するカートリッジシェルとを有するカートリッジ式演習弾が提供される。その砲弾は、円筒体の形に形成されたワンピース部品の中央ボディ(2)と、ワンピース部品のカップ状の砲弾先端部(5)とを具備している。砲弾先端部(5)は中央ボディ(2)の上に嵌めこまれ、砲弾先端部(5)の環状係合ビーズ(7)が中央ボディ(2)の環状係合凹部(8)に嵌合して固定される。カートリッジシェル(20)もカップ状ワンピース部品として形成され、中央ボディ(2)の上に嵌めこまれ、カートリッジシェルの環状係合ビーズ(22)が中央ボディ(2)の環状係合凹部(23)に嵌合して固定される。推進薬(28)と点火器(29)とを受容する空間(25)が、カートリッジシェル(20)の基部中央からカートリッジシェル内に延びるほぼ円筒形の突起(24)内に形成されている。本発明のカートリッジ式演習弾は、単純な構成を有しており、機能を損なうことなく、少ない必要部品がプラスチックで実質的につくることができるので、安価に製造することができる。
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