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国際特許分類[F42B5/16]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 弾薬;爆破 (1,041) | 装薬,例.爆破用;煙火;弾薬 (850) | 弾薬包,例.分離装てん推進装薬 (53) | 弾薬包,すなわち推進薬と飛しょう体を固定するケース (41) | 推進薬または火薬の組成,寸法または形状に特徴のあるもの (14)

国際特許分類[F42B5/16]に分類される特許

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【課題】漸増燃焼性を増大させたガス発生剤の提供。
【解決手段】不活性な被覆部と燃焼活性部の両者を表面に有するガス発生剤であって、該燃焼活性部は、線状及び/又は点状であり、且つ、燃焼活性部面積/(燃焼活性部面積+不活性な被覆部面積)の値が、0.001〜0.70であることを特徴とするガス発生剤。好ましくは、ガス発生剤は、板状又は円盤状であり、前記線状の燃焼活性部が、前記ガス発生剤の同一面上に、2箇所存在する場合、該線状の燃焼活性部は互いに平行に配置され、3箇所以上存在する場合、平行且つほぼ等間隔で配置され、前記点状の燃焼活性化部が、前記ガス発生剤の同一面上に、3箇所以上存在する場合、該点状の燃焼活性部は互いにほぼ等間隔の距離に配置される。 (もっと読む)


【課題】人体及び環境に優しい組成物であり、さらに機械的特性及び燃焼性の経時変化を抑制することができるシングルベース発射薬を提供する。
【解決手段】シングルベース発射薬は、成分(a)ニトロセルロースと成分(b)安定剤とを含み、成分(a)ニトロセルロース100質量部に対して成分(c)ポリエステル系可塑剤を3〜20質量部含有するものである。成分(c)ポリエステル系可塑剤としては、下記式(1)で示される連鎖部分を有し、数平均分子量が500〜10000のポリエステルであることが好ましい。
式(1):[−O−CO−R−CO−O−R’−]
(ここでRはC2mで表される鎖状炭化水素基で主鎖部分の炭素数は2〜6の整数、側鎖に伸びる炭素数は2以下の整数、R’はC2nで表される鎖状炭化水素基で主鎖部分の炭素数は2〜8の整数、側鎖に伸びる炭素数は2以下の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】公知の方法より速く、より経済的に実現することができ、さらに利用される各々の爆発性化合物についてより広い適用性を示す爆薬の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料爆発性材料をゼラチン化することによって原料爆発性材料から爆薬を製造する方法であって、
前記原料爆発性材料に、前記ゼラチン化工程の前に静水圧プレス成形を施すことを特徴とする爆薬の製造方法。
前記静水圧プレス成形を、好ましくは1バールから10000バール、特に1000バールから7500バールの圧力で施す。 (もっと読む)


【課題】取扱いや保存の容易性を維持しつつ、燃焼温度が低く、機械的物性に優れるニトラミン発射薬組成物を提供する。
【解決手段】ニトラミン発射薬組成物は、成分(a)シクロトリメチレントリニトラミン、成分(b)ニトロセルロースを含むバインダー、成分(c)ニトログアニジン及び成分(d)分子内に官能基として硝酸エステル基、ニトロ基、ニトラミン基又はアジド基を有する可塑剤を含有する。前記成分(a)の含有量はニトラミン発射薬組成物中25〜35質量%であると共に、成分(a)100質量部に対して、成分(b)の含有量が100〜150質量部、成分(c)の含有量が30〜90質量部及び成分(d)の含有量が30〜70質量部である。成分(b)のバインダーとしては、ニトロセルロースとポリビニルピロリドンとからなるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃焼特性の温度による変化を抑制しつつ、機械的特性にも優れるコーティング発射薬を提供する。
【解決手段】コーティング発射薬12は、溶剤圧伸式製造法にて製造され内孔11を有する有孔状発射薬10であって、内孔11の少なくとも開口部13が成分(a)融点−10〜50℃のポリマー15及び成分(b)平均粒子径が1〜100μmの無機固形物質14にて塞がれているものである。そして、成分(a)の含有量が有孔状発射薬10の100質量部に対して0.10〜0.40質量部に設定され、かつ成分(b)の含有量が有孔状発射薬10の100質量部に対して0.25〜0.50質量部に設定されている。成分(b)の無機固形物質14はその95%粒子径が20〜200μmであることが好ましく、成分(a)のポリマー15はポリエーテルポリオール類であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】人体及び環境に優しい組成物であると共に、機械的特性、経時安定性及び燃焼性に優れ、かつ製造性の良好なシングルベース発射薬を提供する。
【解決手段】シングルベース発射薬は、成分(a)ニトロセルロース、成分(b)アセチルクエン酸誘導体及び成分(c)経時安定剤を含有する。成分(b)アセチルクエン酸誘導体の含有量が成分(a)ニトロセルロース100質量部に対して6.5〜9質量部に設定され、かつ成分(c)経時安定剤の含有量が成分(a)ニトロセルロース100質量部に対して1.5〜3.5質量部に設定される。成分(b)アセチルクエン酸誘導体としては、アセチルクエン酸トリブチル又はアセチルクエン酸トリヘキシルが好ましい。成分(c)経時安定剤としては、ジフェニルウレア誘導体が好ましく、具体的にはメチルジフェニルウレア又はジメチルジフェニルウレアが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 燃焼時のガス発生速度が高い、粒状の多孔質火薬及びその製造方法の提供。
【解決手段】 火薬成分、有機溶媒、硝酸塩及び/又は硫酸塩を含むラッカーを調製する工程、比重(20℃)が1.0〜1.1の造粒水溶液を調製する工程、前記造粒水溶液に前記ラッカーを添加した後、前記造粒水溶液を、攪拌しながら、前記有機溶媒の沸点を超える温度まで昇温させる昇温工程、を有している、粒状の多孔質火薬の製造方法。仮比重が0.5〜0.9g/cm3である前記多孔質火薬。 (もっと読む)


カートリッジ弾薬、特に訓練用弾薬は、薬莢(3)と、該薬莢内に挿入された弾体(2)とを備えている。薬莢内には、推進室(4)が設けられており、該推進室はパイロテクニック的な物質から成る推進装薬(5)を収容しており、該推進装薬は、同じくパイロテクニック的な物質を内蔵した発火装置(13)によって発火可能であって、推進ガスを発生させるようになっており、該推進ガスは弾体の底部(8)に作用して、弾体を薬莢から推し出す。高い周辺温度において、特に火災時の高い周辺温度において、推進装薬および/または発火装置のパイロテクニック的な物質が自己発火し、ひいては薬莢と弾体とが互いに引き裂かれて投射されることを回避するために、本発明の構成では、推進装薬および/またはパイロテクニック的な発火装置のパイロテクニック的な物質内に、溶融可能な不活性物質が混入されている。該不活性物質の溶融温度は、最も低い発火温度を有するパイロテクニック的な物質の自己着火温度よりも低く設定されており、前記不活性物質が、溶融時に推進装薬および/または発火装置のパイロテクニック的な物質を少なくとも鈍感化するようになっている。
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【課題】本発明は、着火が良好なニトロセルロースをバインダーとして使用し、銃弾の被弾等の激しい衝撃に対する安全性を有したニトラミン発射薬を提供することを目的とする。
【解決手段】ニトロセルロースを20〜35重量%、可塑剤を16〜30重量%、環状ニトラミン化合物を46〜64重量%、ニトログアニジンを0〜18重量%、固形添加剤を0〜18重量%含有してなり、かつ
〔(可塑剤の重量%)/(ニトロセルロースの重量%)〕/(環状ニトラミン化合物の重量%+ニトログアニジン重量%+固形添加剤の重量%)で計算される値が0.012〜0.030の範囲であることを特徴とする高安全性ニトラミン発射薬。 (もっと読む)


ハロゲンを含有する炭素、ホウ素、ケイ素および窒素化合物を他の化合物と高温で反応させることでエネルギーを発生させる。 (もっと読む)


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