国際特許分類[F42D1/24]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 弾薬;爆破 (1,041) | 爆破 (151) | 爆破方法または装置,例.装填または填塞 (66) | 填塞の方法;ボアホールに爆薬を装填する方法;そのための装置 (50) | 填塞材料に特徴のあるもの (4)
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泡状薬剤を有するもの
ゲル状薬剤を有するもの (2)
国際特許分類[F42D1/24]に分類される特許
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粒状化爆薬の装填方法
【課題】 装薬孔内へ粒状化爆薬を装填する際に、適切な装薬長の確保及び装薬量の低減を図ると共に、過装薬の防止及びデカップリング効果の発揮することにより岩盤の損傷を抑制し、周辺地山の緩み領域の低減と周辺環境に対する影響を低減することが可能な粒状化爆薬の装填方法を提供する。
【解決手段】 装薬孔10内の最奥部から順に親ダイ20及びスペーサー30を装入する工程と、装薬孔10内へ装填ノズル40を装入し、当該装填ノズル40から粒状化爆薬50をエアブローして装填する工程とを含む。粒状化爆薬をエアブローする工程では、スペーサー30の後端部と装填ノズル40の前端部とを離隔して配置する。
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岩石・構造物等の破砕方法並びにその装置
【課題】単体の硝酸アンモニウムを瞬時に分解させることにより生じるガスの圧力を利用して岩石等の破砕を行うことができ、且つ火薬類取締法の対象外であって施工の自由度に優れた新規な岩石・構造物等の破砕手法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】被破砕物Rに設けた装填孔Hに対し、破砕主剤6である硝酸アンモニウムを充填し、テルミット反応を呈する加熱剤5を破砕主剤6に隣接するように配置し、加熱剤5と隣接するように着火具4を配置して装填孔Hを封鎖し、着火具4に通電して加熱剤5にテルミット反応を起こさせ、これにより発生する超高温の反応熱により装填孔H内で硝酸アンモニウムを分解させ、分解ガスの圧力により被破砕物Rを破砕することを特徴として成り、硝酸アンモニウムを迅速且つ確実に分解させることができ、充填孔H内の圧力を急激に高めることにより岩石・構造物等の破砕を安全、確実且つ安価で行うことができる。
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