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国際特許分類[G01B3/10]の内容

国際特許分類[G01B3/10]に分類される特許

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【課題】ケースから繰出されたテープをバネに蓄えられた弾性エネルギにより自動的にケース内に巻取って格納する巻尺において、そのテープを弾性エネルギに抗して固定する機構を有し、小型に構成することができ、操作性・耐久性も向上させることができる巻尺を提供する。
【解決手段】巻尺10は、ロック機構22を備えており、ロック機構22は、巻取られたテープ14の外側輪郭に沿って設けられた円弧状のガイドと、ガイドに案内されて外側輪郭に沿って円弧軌跡上を移動可能なレバー24と、レバー24に連動して移動可能で巻取られているテープの外周面に磁力により常時接触するストッパ26と、を有し、ケース12の外部からレバー24の移動を操作可能となっている。 (もっと読む)


【課題】巻尺の測定テープの多くは鋼製のため、高さを測ろうとすると自重で折れ曲がったり垂れ下がったりする。又、風圧を受けても同じことがおきる。緩和のためテープに穴を開け強度を下げずに軽量化した巻尺を提供する。
【解決手段】テープに連続した台形の孔3を、残りの部分4が折り曲げに強い状態になるように配置し孔開けする。上下の帯と中間の帯に目盛5や数字を焼付塗装し、開けた孔は塞がない。テープに開ける孔は、三角形、半楕円形、円形等でもよい。 (もっと読む)


【課題】巻尺のベルトクリップに、ベルトクリップ本来の機能に加え、安全に外部のフック部材にも係着できるようにして、ベルトに設けられているカラビナ(茄子環やDフックなど)にも巻尺をコンパクトに掛けることができる巻尺用ベルトクリップを提供する。
【解決手段】ベルトクリップのベース部2に、該ベース部2に接続され少なくともケース1との間に作業者が装着するベルトが入る空間を形成するベルト用クリップ体3と、ベース部2に支持される回転軸4aを中心にベルト用クリップ体3の垂直方向に回動できるフック用クリップ体4の両クリップ体を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動巻き取り式の巻尺において、巻尺に測定テープを出し入れするときに作動する仕掛を設けて、作業者の存在をアピールできたり、使用者が目で見て楽しむことができる巻尺を提供する。
【解決手段】ケースにおける一側の半ケース2のケース壁たる側壁3に内部を透視可能な窓4を設け、また、この窓4の内面と、該窓4に対向するケース内における回転ドラム6の回転面7に、放射状に直線模様8、8aを設ける。 (もっと読む)


【課題】小児の救命救急処置に際して小児科医でなくても小児患者へ投与する薬剤の量や、気管へ挿入する気管チューブのサイズ等を適切に決定することができる小児計測用自動巻取り式巻尺の提供。
【解決手段】小児計測用自動巻取り式巻尺1の巻尺20は布製であり、幅が略4cmの帯状をなし長さは200cm程度である。その大部分は回転部材に巻回された状態でハウジング10内部に収容されている。巻尺20は、小児の身長を計測するための身長目盛りと小児年齢値欄と小児体重値欄と小児医療機器情報欄と小児薬量情報欄と空欄とを有している。自動巻取り装置は、ボタン31とバネと回転部材と有し、バネの付勢力により回転部材が回転し、後述の巻尺20を回転部材の周囲に自動的に巻回することにより自動的に巻尺20をハウジング10内に引込むことができる。 (もっと読む)


【課題】測定テープをケース部材内に容易に挿入することができ、かつケース部材から引き出された測定テープを止めたい位置で止めることができる巻尺を提供する。
【解決手段】巻尺10は、直線状の状態から巻き込まれた状態へと変形可能であり、かつ巻き込まれた状態から直線状の状態へ復元しようとする測定テープ1と、測定テープ1を出入部4を通して上面2aから出入可能であり、内部に測定テープ1を受け入れ可能な円筒形状を有するケース部材2と、ケース部材2に回転可能に収容されており、内部に測定テープ1を巻き込み可能な円筒形状を有するスリーブとを備えている。ケース部材2は、出入部4の一部を規定し、かつ測定テープ1を出し入れする際に測定テープ1の外側1cが当接する当接部20を含んでいる。ケース部材2は、当接部20に測定テープ1の外側1cを当接させた状態で測定テープ1を保持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】巻尺の検尺テープに取り付けられ、例えば、球体の直径など、巻尺を用いた2点間距離の測定を補助し、かつ、小型で容易に持ち運びできる巻尺用距離測定補助具を得る。
【解決手段】巻尺の検尺テープ4に着脱自在に取り付けられ、検尺テープ4に対して突出する測定当接部25をそれぞれ有し、測定当接部25を検尺テープ4の長手方向に相対させて配置される一対のテープ取付体11A,11Bを備え、検尺テープ4の長手方向に相対する一対の測定当接部25の互いに相対する端部が、基準面25aとして構成され、一対のテープ取付体11A,11Bは、検尺テープ4の長手方向にスライド可能に、かつ、基準面25aの位置に対応する検尺テープ4の部位に記された検尺テープ4の寸法目盛り6を読み取り可能に検尺テープ4に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】メジャーによる測定と、必要な形状に切り取ることを一度に行うことができるメジャーを提供する。
【解決手段】メジャーの目盛帯の先端に設けられるフック1が、硬磁性材料により構成される部分を含み、カッター2を収納する溝3が設けられており、前記溝3に磁性材料により構成されるカッター2が設けられている。また、フック1の先端は、柔軟部分及びカッター被覆部分を有し、非使用時はカッター2はフック1内に収納されているが、使用時に上から押圧することでカッター2がフック1外に突出する。 (もっと読む)


【課題】ベルトクリップによる携帯が難しい作業者のベルトに巻尺を係着する場合に、ベルトに設けた茄子環やDフックに巻尺を掛けることができるベルトクリップを提供する。
【解決手段】ベルトクリップを、本来のクリップ形態にしておくときは、ベース体2に設けたロック用アーム4を回動しこの一部を初期位置のクリップ形態にしている可動クリップ体3のアーム部3a上に進出させて同アーム部3aと係合させ、外部のフック部材に係着できる係着具形態にする場合は、ロック用アーム4を回動してアーム部3a上に位置する同ロック用アーム4の一部を同上より外すことにより、可動クリップ体3を係着具形態に変化させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】巻尺のベルトクリップに、ベルトクリップ本来の機能と、安全に外部のフック部材に係着できるフック係着機能を持たせて、ベルトクリップによる携帯が難しい作業者のベルトに巻尺を係着する場合に、このベルトに設けた茄子環やDフックに巻尺をコンパクトに掛けることができる巻尺のベルトクリップを提供する。
【解決手段】ベルトクリップを、巻尺のケース1に固定するベース体2と、このベース体2に支持されて少なくともケース1との間に作業者のベルトが入る空間を形成するクリップ形態と外部のフック部材に係着する係着具形態に変化できる可動クリップ体3から構成して、ベース体2の軸受5と板ばね6により所定の形態に保持している可動クリップ体3を、一定以上の力でケース1面の垂直方向に回動させることによってクリップ形態もしくは係着具形態に変化させることができるようにした。 (もっと読む)


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