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国際特許分類[G01B5/004]の内容

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【課題】機械の較正を行うために用いられる装置もしくは機械自身として用いられる装置について記述される。
【解決手段】装置は、2つの構造体を具え、その各々は、その上に三角形状に間隔を置いて配置された3つの支持部を有する。支持部は、ボールもしくはソケットとすることができる。構造体は6つの部材によって相互に接続され、各々の支持部には2つの部材の端部が接続される。較正デバイスとして用いる場合には、部材を伸縮駆動される測定バーとし、構造体をそれぞれ機械の固定部および可動部に接続すれば、機械の部分の変位が構造体間の相対変位を生じさせ、測定バーの長さを変化させる。機械として用いる場合には、部材を構造体の一方によって動力が供給される支柱とする。その構造体は、ワークピースに対し工具またはプローブを相対的に位置づけるべく工具またはプローブを保持して他方の構造体に対し相対的に操作されるものとすることができる。 (もっと読む)


本発明は、ワークピースに接触する際切換信号を発生するプローブヘッド(10)と、プローブヘッド(10)の相対位置が測定可能である、測定されるべき各座標軸のための位置測定ユニット(20)と、制御クロック信号(32)の時間間隔で時間的に不連続に作動する処理ユニット(30)とを備えた、座標測定を行うための装置及び方法に関する。座標測定を行うために、位置測定値をサンプリングクロック信号(23)の時間間隔で測定し、このサンプリングクロックはサンプリングクロック発生器(22)により発生し、かつ処理ユニット(30)の制御クロック信号(32)よりも高い周波数を備えている。位置測定値を位置データメモリ部(34)内に記憶する。時間測定ユニット(34)内において、制御クロック信号(32)のパルスと、切換するプローブヘッド(10)の切換信号があった間の時間間隔(Δt)を測定する。最後に測定された時間間隔(Δt)に基づき、処理ユニット(30)あるいは位置測定ユニット(20)において、位置データメモリ部(24)内の切換信号の時点に最も近い位置の値を検出する。
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