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国際特許分類[G01C9/08]の内容

国際特許分類[G01C9/08]に分類される特許

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【課題】傾斜角を高精度に検出する技術を提供する。
【解決手段】第1取得部24は、加速度情報を取得し、第2取得部18は、高度情報を取得し、第3取得部22は、速度情報を取得する。判定部28は、高度情報の変化が第1のしきい値よりも小さくなる第1条件と、速度情報の変化が第2のしきい値よりも小さくなる第2条件とのいずれも満たしているか否かを判定する。導出部30は、第1条件と第2条件のいずれも満たしているか否かに応じて、処理内容を変更しながら、加速度情報をもとに、前記移動体の傾斜角を導出する。 (もっと読む)


【課題】積分演算をデータ処理に含めることなく、或いは、積分演算処理工程を最小限しか行わず、回転運動する物体の姿勢或いは速度状態を推定するシステムの提供。
【解決手段】一の回転中心点を有するとともに該回転中心点を軸に一の平面内で回転しつつ傾斜する物体の傾斜角度を推定するシステムであって、前記物体に取付けられた少なくとも2つの加速度センサと、該少なくとも2つの加速度センサからの出力を受信するとともに該出力に基づいて物体の傾斜角を算出する演算処理ユニットからなり、前記少なくとも2つの加速度センサは、一線上に整列するとともに、該少なくとも2つの加速度センサを結ぶ線が前記回転中心点を通過する。 (もっと読む)


【課題】積分演算をデータ処理に含めず又は積分演算処理工程を最小限しか行わず、回転運動する物体の姿勢又は速度状態を推定する。
【解決手段】一の回転中心点を有し該回転中心点を軸として回転する一の物体と、該回転中心点において一の物体と接続し回転中心点を軸として回転する他の物体との間の相対的角度を推定するシステムであり、一の物体に取付けられた2以上の加速度センサからなる第1の加速度センサ群と、他の物体に取付けられた2以上の加速度センサからなる第2の加速度センサ群と、これらの群の加速度センサからの出力に基づいて物体の傾斜角を算出する演算処理ユニットからなり、第1の群の加速度センサは一の物体上で一線上に整列し、第2の群の加速度センサは一の物体上で一線上に整列し、第1の群を構成する加速度センサを結ぶ線と第2の群を構成する加速度センサを結ぶ線が共に回転中心点を通過する。 (もっと読む)


【課題】検出装置が取り付けられた車両等の傾斜角を算出する傾斜角検出装置、方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】車両10のY軸方向にかかる実際の横G実測値ayと、車速Vおよびヨー角速度ωに基づいて算出した横G理論値at(=車速V*ヨー角速度ω)と、に基づいて、車両10の傾斜角θx(=sin−1{(横G理論値at−横G実測値ay)/重力加速度g})を算出するので、取り付け角度等の影響を受けない純粋な車両10の傾きを検出することができ、車両10の傾斜角θxを容易かつ正確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 手振れやパンニング動作等が加わった場合でも高精度な水平度の判定を行うことができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】 角速度検出部100は、撮像装置1に加わる揺れの角速度を検出し、加速度検出部106は、その揺れの加速度を検出する。回転半径算出部110は、検出された角速度と加速度とに基づき、揺れの回転半径を算出する。揺れ速度算出部111は、検出された角速度と算出された回転半径とに基づき、揺れの速度を算出する。揺れ成分除去部112は、検出された加速度から、算出された速度を微分して得た値を減じることにより、検出された加速度のうち重力成分のみの加速度を算出する。水平判定部113は、算出された重力成分のみの加速度に基づき、撮像装置の水平度を判定する。 (もっと読む)


【課題】加速度センサのオフセットを高精度に算出することによって、傾斜角を高精度に検出する技術を提供する。
【解決手段】加速度センサ12は、加速度信号を取得し、速度センサ10は、速度信号を取得する。誤差設定部14は、加速度センサ12の観測誤差を設定する。ゲイン演算部24、状態変数更新部26は、加速度センサ12の観測誤差と、加速度信号と、速度信号とをもとにカルマンフィルタ処理を実行することによって、車両の傾斜角と加速度センサ12のオフセットとを更新する。ここで、誤差設定部14は、速度信号と、既に更新した車両の傾斜角とをもとに、加速度センサ12の観測誤差を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で中点補正ができる傾斜角センサの中点補正方法および車両の傾斜角表示装置を提供する。
【解決手段】中点補正制御部17は、停止状態取得手段4が車両の停車を検出したときに、さらに、給油口リッドが開けられて、給油口SW9がオン(ON)になったことを検知して、車両が給油のためにガスステーションに停車したと判定して、中点補正制御を行い、新たな前後傾斜角基準値および横傾斜角基準値を取得して、それぞれを前後傾斜角基準値記憶部15a、横傾斜角基準値記憶部16aに記憶させ、新たな前後傾斜角基準値および横傾斜角基準値に更新させる。その結果、その以後、補正演算部15,16は新たに更新された前後傾斜角基準値および横傾斜角基準値を用いて、補正演算を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な手段で加速、減速、若しくは旋回走行時にも安定な車両の制御を行う。
【解決手段】ロータ角度検出部を有する右車輪駆動モータ17、左車輪駆動モータ18はそれぞれ駆動回路19、20を介して演算装置21に接続される。またバッテリー16からの電力が演算装置21及び駆動回路19、20に供給されると共に、駆動回路19、20への電力供給路には非常停止スイッチ25が設けられる。さらに、演算装置21には搬送装置の姿勢状態(ジャイロによる角速度検出軸ピッチ、ヨー、ロール、加速度センサ
ーによる加速度検出軸X、Y、Z)を検出する姿勢検出センサーユニット22、ハンドル角度検出センサー23、旋回操作レバー24が接続される。そしてこれらの信号から、演算装置21は所定の走行状態を維持するための信号を算出して駆動回路19、20に出力し、右車輪駆動モータ17、左車輪駆動モータ18を介して車輪を駆動する。 (もっと読む)


ホイールアッセンブリ内のハブに取り付けられたモータを有するホイールアッセンブリであって、モータは、予め定められた量の動力を受けると、ホイールアッセンブリが車軸の周りを回転するように動力を供給する。バッテリシステムは、モータに電力を供給するように構成され、バッテリシステムは、ホイールアッセンブリとともに回転するように配置される。ホイールアッセンブリ内のセンサシステムは、アッセンブリの速度および方位角に関連するデータを提供する。ホイールアッセンブリ内の制御システムは、センサシステムからホイールアッセンブリの速度および方位角に関連するデータを受信し、制御システムは、モータへ供給される電力量を示す、バッテリシステムへの少なくとも1つの出力を有する。
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【課題】勾配を測定するために追加の装置を必要とせずに、車体の加速度、駆動力から路面の勾配推定を行う勾配推定装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】自動車の駆動力Fdの推定値を算出する駆動力演算手段を備え、駆動力Fdと、加速度センサが検出した路面に対して水平方向の前記自動車の車体加速度ax及び重力加速度gのそれぞれによって生じる自動車に作用する力とから前記路面の勾配を算出する勾配演算手段とを備えている。勾配の計算は、車体加速度axを、重力加速度gの路面に対して水平な成分と重力加速度に対して垂直方向の自動車の駆動力による自動車の車体加速度aの路面に対して水平な成分との和とし、車体加速度aの路面に対して水平な成分によって生じる自動車に作用する力を、駆動力Fdと重力加速度gの路面に対して水平な成分によって生じる自動車に作用する力との和とすることに基づいている。 (もっと読む)


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