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国際特許分類[G01D1/02]の内容

国際特許分類[G01D1/02]に分類される特許

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【課題】センサ14の出力値の変動を緩和すること。
【解決手段】センサ14の検出結果を所定の周期で収集し、センサ14の検出結果の複数m(mは2以上の整数)周期の平均値が当該平均値の前回値より所定値以上または所定値を超えるときには、今回の平均値を破棄すると共に破棄の連続回数を計数し、破棄の連続回数が複数n(nは2以上の整数)回であるときには、破棄すれば破棄の連続回数が(n+1)回となる平均値についてはこれを破棄せずに検出結果として出力し、センサ14の検出結果の複数m周期の平均値が当該平均値の前回値より所定値未満または所定値以下であるときには、破棄の連続回数の計数結果をリセットすると共に今回の平均値を検出結果として出力する入力処理部2を有する空気圧表示装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】可及的に長期間のデータを効率的に記憶する記憶装置を得ること。
【解決手段】夫々所定数の記録データを格納する複数段のリングバッファと、前記夫々の段のリングバッファが格納する複数の記録データの平均値を夫々算出する複数の平均値算出手段と、を備え、前記夫々の平均値算出手段は、前記リングバッファに前記所定数の記録データが書き込まれる毎に平均値を算出し、前記算出した平均値を次段のリングバッファに書き込む。 (もっと読む)


【課題】センサで計測した角速度を変換したディジタルデータの精度向上と、追従性の向上が達成できる。
【解決手段】センサで計測したディジタルデータがリモコンからゲーム機に送信され、ゲーム機のCPUがディジタルデータをバッファに順次記憶させる。最新のディジタルデータに対して各ディジタルデータが安定していると定義できる安定範囲を算出し、バッファに格納されたディジタルデータのうち、最新のディジタルデータから遡って連続して安定範囲内にあるディジタルデータの平均値を算出し、その平均値を用いて最新のディジタルデータを修飾して修飾ディジタルデータを出力する。 (もっと読む)


【解決手段】センサで計測した角速度をA/D変換器によって変換したディジタルデータがリモコンからゲーム機に送信され、ゲーム機のCPUがそのディジタルデータを補正する。つまり、CPUが、順次のディジタルデータをバッファに順次記憶させる。ステップS37で、最新のディジタルデータに対して各ディジタルデータが安定していると定義できる安定範囲(d1-d2)を算出し、ステップS49で、バッファに格納されたディジタルデータのうち、最新のディジタルデータから遡って連続して安定範囲内にあるディジタルデータの平均値を算出し、ステップS49で、その平均値を用いて最新のディジタルデータを修飾して修飾ディジタルデータを出力する。
【効果】ディジタルデータの精度向上と、追従性の向上が達成できる。 (もっと読む)


【課題】 健常者をも含めて、日常的に気軽に体重を計測することの可能な技術を提供する。
【解決手段】 歩行体重計は、被計測者が通過する路面や床面等に設置される。歩行体重計の上部を被計測者が通過すると、歩行体重計は、所定閾値以上の計測値のうち、計測値がその所定閾値以上となってから所定時間内のものを抽出する。さらに、歩行体重計は、抽出した計測値の中央平均値を算出し、この値を、被計測者の体重値とする。 (もっと読む)


【課題】振動や移動を伴う可動部を有する電気機械素子において問題となる熱雑音の影響を抑制することを目的とする。
【解決手段】振動又は移動が可能な可動部1を有する電気機械素子11,12,・・が2以上設けられ、これら2以上の電気機械素子11,12,・・において、可動部1の変位により変化する検出量がそれぞれ検出され、2以上の電気機械素子11,12,・・における各検出量から、目的とする検出量を演算する演算部20を設ける。各検出量の平均値又は相互相関関数を求めることにより、熱雑音による影響を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】より低コストで移動平均を算出するデータ処理装置を提供する。
【解決手段】データ処理装置10は、測定手段12で測定される時系列の測定値を順次第1記憶手段13に格納し、その測定値を元にブロック演算手段14でブロック演算値を算出して第2記憶手段15に格納し、そのブロック演算値に基づいた測定における移動平均を移動平均演算手段16で算出する構成である。 (もっと読む)


【課題】
連続測定中に演算しようとする区間を指定できるようにする。
【解決手段】
測定中に指定点入力部13がオンされたとき、その指定点A〜Dが指定点記憶部21に保存される。指定した区間について演算を行なう場合は、区間選択部15によって指定区間が選択され(例えばA〜B)、演算部5で指定区間の最大値などが演算される。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの非同期センサ(10)から或る伝送速度(Tpas)でバッファメモリ(110)に伝送されたセンサデータを処理する方法に関するものであり、所定のサンプリングレート(Tsg)で前記バッファメモリからセンサデータを読み出し、読み出した所定数のセンサデータから平均値(SM)を計算する。本発明によれば、サンプリング周期中に平均されるセンサデータの個数がn又は(n+1)であるように伝送速度(Tpas)のサンプリングレート(Tsg)に対する比が選らばれ、読み出されたセンサデータの平均値(SM)はサンプリングレート(Tsg)に対して固定的な同期された位相シフト(Ta)を以て計算され、ただし、位相シフト(Ta)は(n+1)個のセンサデータの平均値形成の際に求められたものであり、nは2以上の自然数である。
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【課題】車両の走行時/停車時を示す車速信号等を使用せずに、走行中は応答性を緩慢にして液面レベルを安定して表示し、停車中は、応答性良く液面レベルを正確に表示することができる液面表示装置を提供する。
【解決手段】自動車に搭載された液体の液面を検出する液面レベルセンサ1からの検出信号に基づき、液面レベルの表示値を算出し、その表示値を液面表示器11に表示する液面表示装置である。CPU6は、液面レベルセンサ1からの検出信号を一定時間毎に所定数サンプリングして得た検出値の平均値を算出し、さらに、各々の検出値とその平均値とから分散値を算出する。次に、CPU6は、分散値と所定の演算式から検出値の信頼性を示す信頼度を算出し、更に、信頼度と前回表示値と平均値を使用して、信頼度が高くなる程平均値の割合を多くし、信頼度が低くなる程前回表示値の割合を多くするように今回表示値を算出する。 (もっと読む)


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