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国際特許分類[G01D5/04]の内容

国際特許分類[G01D5/04]に分類される特許

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【課題】回転体の多回転の絶対回転角を検出することが可能でありながらも、構造の簡素化を図ることのできるトルクセンサを提供する。
【解決手段】このトルクセンサ14では、第1のレゾルバ40を通じて検出されるインプットシャフト20の回転角度と、第2のレゾルバ50を通じて検出されるロアシャフト21の回転角度との差分値に基づいてステアリングホイールに付与された操舵トルクを演算する。ここでは、インプットシャフト20と一体となって回転する太陽歯車61、磁性体により形成されて太陽歯車61の周囲を公転する遊星歯車63、及び遊星歯車63が噛合される内歯車62により構成される遊星歯車機構60を設ける。そして、第1のレゾルバ40から出力される電圧信号に基づいてインプットシャフト20の回転角及び遊星歯車63の位置を検出し、それらに基づいてステアリングホイールの操舵角を求める。 (もっと読む)


【課題】
長さ測定システムをできるだけ安定して保持することができる、最小の構造サイズの取付け装置を提供する。
【解決手段】
取付け装置(1)が、1つの基体(1)と少なくとも1つのホルダ(4)を備え、ホルダ(4)が、挟持することによって長さ測定システム(2)を基体(1)に保持するために、基体(1)の切欠き(14)内で移動可能であり、ホルダ(4)が回転不能に縦方向にガイドされるように、ホルダ(4)と切欠き(14)が形成されていることを特徴とする、長さ測定システム(2)を取り付けるための取付け装置(1)。 (もっと読む)


【課題】 特に、小歯車に噛み合う第1の従動歯車が大歯車に干渉するのを効果的に抑制できる回転角センサを提供することを目的としている。
【解決手段】 本実施形態の回転角センサ1は、外周部に第1の歯部を有する小歯車25と、小歯車と同軸上に設けられ、小歯車25よりも外方に突出した位置の外周部に第2の歯部を有し第2の歯部と第1の歯部との間に突出面24bを有する大歯車24とを備えるロータ6と、小歯車25の第1の歯部と噛み合う第1の従動歯車7と、大歯車24の第2の歯部と噛み合いロータ6が所定の角度だけ回転したとき第1の従動歯車7の回転数と異なる回転数の第2の従動歯車8と、第1の従動歯車及び第2の従動歯車の回転角に応じて前記ロータの回転角を検出可能な回転検出部と、を有し、大歯車24の前記突出面と、第1の従動歯車7の前記大歯車との対向面間に凸部(環状リブ30,31)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の少ない簡単な構造であり、かつ高価な多回転方式のアブソリュート型の回転位置検出手段を必要とせずに、回転体の360°を超える回転角を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】 ステアリングシャフト11に設けた駆動ギヤ12に噛合する従動ギヤ14が支軸13まわりに回転すると、ねじ機構16により、従動ギヤ14が軸線L方向に直線移動する。移動位置検出手段20が検出した従動ギヤ14の軸線L方向の位置と、回転位置検出手17段が検出した従動ギヤ14の回転位置とに基づいて、回転角算出手段23がステアリングシャフト11の回転角を算出するので、従動ギヤ14が1回転を超えて回転する場合であっても、移動位置検出手段20により従動ギヤ14の大まかな回転数を検出し、回転位置検出手段17で従動ギヤ14の精密な回転位置を検出することで、ステアリングシャフト11の絶対回転角を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】組付性やメンテナンス性が良好で、異音発生が抑制された入力軸構造を備えた回転角検出装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10内に配置された回転角検出センサ2と、回転角検出センサに回転変位を入力するようにハウジングに軸受を介して回転可能に支持された入力軸20と、入力軸のハウジング筒端部から突き出た突出部21に固定された回転入力部材30とハウジングの筒端部との間に介装された弾性部材40と、入力軸の軸方向で弾性部材に隣接して配置された摺動部材50とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】組付性やメンテナンス性が良好で、異音発生が抑制された入力軸構造を備えた回転角検出装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10内に配置された回転角検出センサ2に回転変位を入力するようにハウジングに軸受を介して回転可能に支持された入力軸20と、ハウジングの筒端部11から突き出た入力軸の突出部21に固定された回転入力部材30と、入力軸と筒端部との間の環状空間をシールする弾性オイルシール40とを備え、オイルシールの筒端部側の延長部44が弾性部材として入力軸の軸方向に重ね合わせた摺動部材50とともに回転入力部材と筒端部との間に介装されている。 (もっと読む)


【課題】パスカルの原理を用い、かつ、温度変化の影響を受けにくい変位増幅装置を提供する。
【解決手段】本体1は、媒質2を内部に収容するための収容空間11を備える。媒質2は、正の熱膨張率を持つ流動体21と、負の熱膨張率を持つ可動体22とを備える。可動体22は、流動体21の移動に従って変位する。さらに、媒質2は、小面積である第1可動面23と、大面積である第2可動面24とを備える。第1可動面23及び第2可動面24の内の一方の変位は、媒質2を介して、他方に伝達される。この変位増幅装置では、媒質2の温度変化によって流動体21の体積が変化しても、可動体22の体積変化により、媒質2の全体としての体積変動量を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な機構にて360度を超える回転角検出が可能な回転角検出装置を提供すること。
【解決手段】回転体1に固定されたシザーズギアである駆動歯車2は従動歯車5と噛合し、従動歯車5は固定されたねじ受け4と噛合する。駆動歯車2の第1歯車21及び第2歯車22はコイルスプリング23により従動歯車5の歯をその径方向内側へ弾性付勢され、その結果、従動歯車5はねじ受け4に押しつけられる。従動歯車5の歯先にはねじ受け4の部分的な螺旋ねじと噛合するねじが形成されている。 (もっと読む)


【課題】歯車の一体成型が容易な絶対角検出装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】外側メイン歯車2の歯底を結ぶ歯底円の直径D1よりも内側メイン歯車3の歯先を結ぶ歯先円の直径D2が小さくなるように形成されると共に、外側メイン歯車2と内側メイン歯車3とが一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、位置検出のリニアリティ(直線性)を確保すること。
【解決手段】外部磁界の方向変化に対して電気抵抗が変化する磁気抵抗効果を利用した磁気抵抗効果素子43と、外部磁界を発生させるための磁石5と、筐体2の内部で一定方向に往復移動するスライド部材3と、スライド部材3の往復移動に伴って磁石5をスライド部材3の移動方向と直交する方向に移動させる駆動機構6とを具備し、筐体2内に磁気抵抗効果素子43を固定する一方、当該磁気抵抗効果素子43の近傍を移動し得るように磁石5を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


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