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国際特許分類[G01F1/684]の内容

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【課題】圧力損失および流速の偏りを抑えてAFMの出力を安定化する。
【解決手段】AFM3の空気上流側に整流格子5を配置して、AFM3の上流に生じる旋回流を直線流にリセットするとともに、整流格子5とAFM3の間にメッシュ部材6を配置して、AFM3の上流に生じる流速の偏りを平均化することにより、AFM3の出力を安定化することができる。また、整流格子5において十字形状を成す整流板4の交差箇所αが1箇所のみに設けられるため、交差箇所αによる圧力損失を抑えることができる。さらに、整流板4の交差箇所αが1箇所のみであるため、交差箇所αが増えることにより生じる乱流の発生を防ぐことができ、AFM3の出力変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置1に関し、製造工程の煩雑さを低減してコストダウンを達成する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体4は、バイパス流路3を形成する1次成形品19に導通部材7を保持させる組立工程と、1次成形品19に導通部材7を保持させた組立体20を所定の金型内にインサートして2次モールド部21を射出成形する成形工程とを経て設けられる。これにより、導通部材7をインサート品としてターミナル付き成形品をインサート成形により設ける必要がなくなるので、少なくともインサート成形を1工程分省くことができる。このため、空気流量測定装置1に関し、製造工程の煩雑さを低減してコストダウンを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】薄肉部としてのセンシング部を有するセンサチップをケースに片持ち支持してなる流量センサにおいて、センサチップを支持するケースを加工することなく、センサチップ裏面の凹部における乱流の発生防止を適切に行う。
【解決手段】センサチップ20の裏面20bには、剛体としての板状の裏面側チップ30が凹部25を覆うように貼り付けられており、裏面側チップ30の他面30bのうち支持部24に対応する部位を、ケース10に固定して両チップ20、30をケース10に片持ち支持しており、両チップ20、30の貼り合わせ界面において裏面側チップ30側に、凹部25を外部に開放する開放孔31が設けられ、この開放孔31は、裏面側チップ30の一面30aに設けられた32とセンサチップ20とが共同して形成するトンネルとして構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気の流量を測定する場合に、流量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁面には、バイパス流路4を通って出口9から流出するバイパス通過流と、バイパス流路4を通らず筐体5の外壁面に沿って吸気主流の方向に流れる外側通過流とを合流させて絞りながら吸気主流の下流側に導く絞り15が設けられている。これにより、バイパス流路4による嵩上げ幅が、流量の誤差解消可能範囲から小側への変動幅に応じて低減する。このため、熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気量を測定する場合に、吸気量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】流路を構成する部材間の密閉性を高め、ハロゲン系ガスに対しても使用可能な耐腐食性を有するMEMS型流量センサを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、流量センサ10は、基材11の表面と流路構成基材21の裏面とが対向するように貼り合わせて、固定部材によって固定される。基材11は、表面上の流路形成領域に、一対の感熱膜12と、一対の感熱膜間の中間に位置するヒータ膜13と、流路保護膜15と、を有し、流路形成領域以外の領域上に、耐腐食性を有する金属保護膜を有する。流路構成基材21の裏面の流路形成領域に形成される溝と、流路形成領域以外の他の領域と溝とを区切り、他の領域に比して突出する側壁構成部と、を有し、耐腐食性を有する材料によって構成される。流路構成基材21の側壁構成部は、基材11の金属保護膜上に位置するように圧着される。 (もっと読む)


【課題】空気流量測定装置において測定範囲を高流量側に拡大しても、底流の乱れを抑制して薄膜11の表面の素子の出力を安定させる。
【解決手段】支持部材7の凹部20の底面20aに、薄膜11と対向する位置よりもX軸方向一方側、かつ薄膜11と対向する位置よりもY軸方向一方側の範囲に溝25を設ける。また、溝25内における空気の流れ方向がX軸方向およびY軸方向に対して傾斜するように、かつ、溝25内に導入された空気が薄膜11の裏側に向かうように、溝25を設ける。これにより、底流は、薄膜11と対向する位置よりもX軸方向一方側、かつ、薄膜11と対向する位置よりもY軸方向一方側の領域では、薄膜11の裏側に向かうように整流される。このため、空気流量測定装置において測定範囲を高流量側に拡大しても、底流の乱れを抑制して薄膜11の表面の素子の出力を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気の流量を測定する場合に、流量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制する。
【解決手段】空気流量測定装置1によれば、筐体5の外壁面には、バイパス流路の出口9が開口する位置よりも吸気主流の下流側に、バイパス流路を通って出口9から流出するバイパス通過流と、バイパス流路を通らず筐体5の外壁面に沿って吸気主流の方向に流れる外側通過流とを合流させて絞りながら吸気主流の下流側に導く絞り15が設けられている。これにより、バイパス流路による嵩上げ幅が、流量の誤差解消可能範囲から小側への変動幅に応じて低減する。このため、熱式の空気流量測定装置1により内燃機関への吸気量を測定する場合に、吸気量が誤差解消可能範囲から小側に変動してもプラス側誤差の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ部の出力変動を抑えた空気流量測定装置を提供する。
【解決手段】センサ部3は、副々空気通路2のUターン部に配置されるものであり、センサ配置部の上流側に上流曲がり部4が存在する。この上流曲がり部4の通路途中に上流絞りαを設け、上流曲がり部4において通路面積を減少させる。これにより、分岐部で発生した空気流の乱れを上流曲がり部4(上流絞りα)において整流することができ、センサ部3の出力変動を抑えることができる。また、上流絞りαを成す上流曲がり部4の内側壁面4aを滑らかな曲面(R面等)に設けることで、上流曲がり部4の内側壁面4aで空気の剥離を回避することができ、空気剥離によるセンサ部3の出力変動を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】金型でのクランプによる半導体素子のバリ発生や破断を防止した製造方法を用いて、半導体素子の一部と電気制御回路の表面を樹脂で封止する流量センサの構造を提供する。
【解決手段】空気流量検出部とダイヤフラムとを形成した半導体素子と、前記半導体素子を制御するための電気制御回路部を配置した基板またはリードフレームを備え、前記空気流量検出部を露出させた状態で、前記半導体素子の一部表面を含み、前記電気制御回路部の表面が樹脂で覆われている空気流量センサの構造を用いる。樹脂モールド、基板、予めモールドしたプリモールド部品などの面が、半導体素子の空気流量検出部分の設置面と直交する3面と連続して接触しない状態で、半導体素子を囲んだ流量センサの構造や、バネの変形や弾性体フィルムの肉厚方向の変形により半導体素子の寸法バラツキを吸収できる製造方法を提供する。 (もっと読む)


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