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国際特許分類[G01H1/10]の内容

国際特許分類[G01H1/10]に分類される特許

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【課題】ロータダイナミックシステムの更なる進歩により、内蔵または現場でのねじり振動監視を提供する必要があり、この振動監視は、連続的または断続的に、あるいは必要に応じて動作することができ、ターボ機械の稼働中にシステムを停止させる必要なく実行できるものとする必要がある。したがって、ターボ機械の角振動およびねじり振動測定のための方法およびシステムを設計することが望ましい。
【解決手段】例示的実施形態は、回転要素の表面に、位相基準マークおよび複数の追加マークの両方を設ける。位相基準マークおよび複数の追加マークが回転して検出ゾーンを通るときに、近接プローブが両マークの通過を検出する。位相基準信号および振動基準信号の両方が発生され、これらの信号を使用して、回転要素の横振動および角(任意選択としてねじり)振動を計算する。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転周波数に対して整数倍の周波数成分を含めてねじり振動の周波数分析結果を得ることができるねじり振動計測装置及び方法を提供する。
【解決手段】第1ねじり振動計測部11で第1回転軸2のねじり振動の周波数分析を行う。第2ねじり振動計測部16で第2回転軸4のねじり振動の周波数分析を行う。信号処理部20により、第1回転軸2についてのねじり振動の周波数分析データと第2回転軸4についてのねじり振動の周波数分析データを利用し、一方の回転軸の周波数分析データにおいてノイズが発生する周波数のデータを、他方の回転軸の周波数分析データで相互に補完する。 (もっと読む)


【課題】シリンダ部の絶対減衰係数、シリンダ間の相対減衰係数を、エンジン実機に則した値を算出して、動力伝達系のねじり振動解析に反映させる動力伝達系のねじり振動解析方法、解析装置、解析プログラム、およびエンジン被駆動装置間の軸系装置を提供する。
【解決手段】エンジンから被駆動装置までを慣性質量・バネ系にモデル化し、起振エネルギーと減衰エネルギーがバランスする、各固有モード・固有振動数の共振点の複数の組における、起振エネルギーである総減衰エネルギーを実測減衰比と計算モード質量から算定し、該総減衰エネルギーを機関側の絶対減衰エネルギー、相対減衰エネルギー並びに被駆動装置・軸系上の付属物の減衰エネルギーの和として表し、機関絶対減衰係数および機関絶対減衰係数に関する複数個の方程式を複数個の共振点計測結果より作成して、該複数の連立方程式を解くことで、機関絶対減衰係数および機関相対減衰係数を求める。 (もっと読む)


【課題】 発電所において、常時監視を行っている信号の値を参照するだけで、発電機もしくはタービンのいずれかまたは両方の回転軸に生じた軸ねじれを検出する。
【解決手段】 本発明の軸ねじれ判定装置200は、発電機106の回転子の電磁石108に印加される界磁電圧を測定する界磁電圧測定部204と、回転軸120の軸ねじれ角の許容値に基づいて予め定められた界磁電圧の許容振れ幅を記憶する記憶部220と、界磁電圧測定部が測定した界磁電圧の移動平均値を算出する移動平均処理部205と、界磁電圧測定部204が測定した界磁電圧の振幅を検出する振幅検出部206と、算出された移動平均値から振幅検出部206が検出した振幅までの振れ幅が許容振れ幅を超えたか否かを判定する閾値判定部208と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 比較的僅かな費用で、ねじり振動減衰器のねじり剛性及びねじり減衰を必要な精度で検査のための特性値として検出できるようにする。
【解決手段】 接続部分(2)及び回転地震質量(3)の同時に測定される回転角から、一方ではこれらの接続部分(2)及び地震質量(3)の相対ねじれ角が、他方では回転地震質量(3)の回転角加速度が、接続部分(2)の角速度の起こり得る変化を考慮して求められ、それから回転地震質量(3)の構造的に規定される質量慣性モーメントにより、ねじり剛性及びねじり減衰が、特性値として計算されかつ表示される。 (もっと読む)


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