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国際特許分類[G01H3/04]の内容

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国際特許分類[G01H3/04]に分類される特許

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【課題】
作業者の熟練を必要とせず、低コストで早期に、そして確実に、風力発電風車で発生するブレードの異常を検出する。
【解決手段】
風力発電風車ブレードの破損、レセプターの取付不備などの異常を判定する方法であって、ブレード13下方にて音響信号を収音し、収音した音響信号を周波数軸および時間軸にわたって解析し、音響信号の解析結果中に、時間推移とともに尖鋭度が高い周波数成分が推移するドップラーシフト成分の存在を検出することで、ブレード13の異常を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査対象製品の運転による動作データに基づく製品検査装置および検査対象製品の検査方法を提供する。
【解決手段】検査対象製品Pの検査運転時に発生する動作データを基に、複数の判定手法を用いて、測定周波数−音圧レベルの周波数特性データまたは、対応するオーバーオールトレンドデータまたはパーシャルオーバーオールトレンドデータから、それぞれ良否判定を行って、良否判定を表示させる。また、判定手段10は、対応する検査対象製品P毎に、動作データ、周波数特性データ、対応するオーバーオールトレンドデータまたはパーシャルオーバーオールトレンドデータ並びに良否判定とを保存する構成とする。 (もっと読む)


【課題】人間の感覚特性を考慮して、乗員が体感する乗り心地を高精度に評価することができるようにする。
【解決手段】フロア振動の大きさV及び車室音の大きさSに基づいて、以下の式より乗り心地評価値Hを求める。H=a(S)・V+C(Cは切片。)ここで、振動Vの重み係数aを、車室音の大きさSが大きいほど0に漸近し、絶対値が小さくなるように変化させる。これにより、音によって人間が感じる振動の感度の変化を取り入れて、人間が体感する乗り心地を評価する。 (もっと読む)


【課題】電力設備等の設備異常の有無を、設備が発生する音をもとに診断する際に必要となる正常設備の基本周波数を求めるための音の基本波長を測定する。
【解決手段】本発明の音の波長測定装置は、一端を閉口する筒状のパイプ(12)と、該パイプ内にパイプ軸方向にスライド移動可能に取り付けられ、その取り付け位置における音圧を測定するマイクロホン(14a)と、該マイクロホンで測定した音圧を検出する検出装置(16)と、を備えかつ、一端を閉口する筒状のパイプ(12)と、該パイプ内に取り付けられ、その取り付け位置における音圧を測定する第一のマイクロホン(14a)および第二のマイクロホン(14b)と、第一のマイクロホンと第二のマイクロホンとの距離を調節可能とする調節機構と、第一のマイクロホンおよび第二のマイクロホンで測定した音圧差を検出する検出装置(16)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な信号処理によって確実に異音発生を判定する。
【解決手段】集音センサ11で集音された集音信号を分離部122で複数の周波数帯に分離し、チャンネル判定部123において、周波数帯別の信号をそれぞれ所定期間にわたって計測して周波数帯別に基準値を計算し、これらの周波数帯別の基準値に基づいて各周波数帯の許容範囲を決定し、分離手段で分離される周波数帯別の信号をそれぞれ対応する周波数帯の許容範囲と比較し、少なくともいずれかの周波数帯の信号が許容範囲を越えるとき異音発生と判定する。このように、周波数解析、波形解析を行うのではなく、複数の周波数帯の信号レベル判定のみで処理するため、比較的信号処理が簡単で、低コストな信号処理チップを利用することが可能となる。また、各設置場所で周波数帯別に基準値を計算するため、周囲環境に合致した許容範囲を決定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ガスの漏洩、燃焼性ガスが燃焼した燃焼炎の発生を高い信頼性で早期に検知することができる異常検知装置を提供する。
【解決手段】監視対象設備内において、音響信号を処理して監視対象設備における異常を検知する音響センサ部10と、撮像された画像を処理して監視対象設備における異常を検知する画像センサ部12と、音響センサ部10による異常の検知結果及び画像センサ部12による異常の検知結果に基づき、監視対象設備における異常を複合的に判断する監視部16とを有している。 (もっと読む)


本発明は振動製造装置から吊下された、ブレード等の形状を有する測定体(1)を備えた、パルプ懸濁液の濃度を直接的に測定するための伝送器に関する。ブレード(1’)等の形状を有する該測定体(1)は、その両側面(9、10)が横方向に波形の形状を有し、+−2〜8mmの所定の振幅を有して20〜80 Hzの振動数で振動することができ、剪断力と、繊維網を通る液体の流れへの抵抗力とを組み合わせて測定することができる。 (もっと読む)


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