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国際特許分類[G01H3/08]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 機械振動または超音波,音波または亜音波の測定 (1,729) | 流体中で検出器を作動させる振動の測定 (349) | 周波数 (39) | 複合振動中に存在する周波数を分析するもの,例.高調波を比較するもの (31)

国際特許分類[G01H3/08]に分類される特許

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【課題】 1台車に1個という少ないセンサ数で異常振動を捉え、走行装置部品の不具合を検知する、鉄道車両の状態監視システムを提供する。
【解決手段】 鉄道車両の状態監視システムにおいて、鉄道車両の台車中心上の車体床面に配置される車体床面振動加速度計11と、車輪の第1軸5の軸箱に配置される参照用軸箱振動加速度計12と、車体床面振動加速度の参照用軸箱振動加速度に対する各周波数の強さの比を算出する装置とを備え、鉄道車両の走行装置部品の不具合を検知する。 (もっと読む)


【課題】タイヤにセンサーを取付けることなく、走行中の路面状態を精度よく推定することのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】ナックル31に設けられて車両バネ下部に伝播されるタイヤ20の振動を検出する加速度センサー11と、タイヤ20の回転速度を検出する車輪速センサー12と、この車輪速センサー12の出力から生成されたサンプリングパルスを用いて、タイヤ20の振動波形を回転次数分析して回転次数スペクトルを求める回転次数比分析手段15と、回転次数スペクトルから複数個の回転次数成分を抽出する回転次数成分抽出手段17と、回転次数成分の大きさと予め設定された閾値とを比較して走行中の路面Rが低μ路面か否かを推定する路面状態推定手段18とを備え、タイヤ周方向に沿って周期的なトレッドパターンを有するタイヤの振動から、走行中の路面Rの状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】製油所や石油化学関連の工場等の巨大施設において、機器が発生する生の異常音を鮮明に聴き取ることができ、機器の異常を正確に検知することのできる機器の異常検出装置を提供する。
【解決手段】機器の異常音を感知し、機器の異常を検出する異常検出装置は、機器の被測定部位に接触させて機器の振動を検出する振動検出部21aと、振動検出部21aにより検出された振動を伝播する振動伝播部21cと、振動伝播部21cにより伝播された振動を音声に変える空間部Vと、空間部Vにて生じた音声を電気信号に変換する集音手段4と、を備えたピックアップ手段2と、ピックアップ手段2に着脱自在に連結された録音手段3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転一次ピークの追従性を向上させ、変動する回転数を応答よく正確に検出することができる回転計、回転計の制御方法及び回転計用制御プログラムを提供する。
【解決手段】入力された信号を、高速フーリエ変換するFFT(Fast Fourier Transformation)演算手段(12a)と、記憶手段(16)にピークスペクトルデータが記憶されているか否かを判断する判断手段(12b)と、スペクトルデータを探索する探索手段(12d)と、スペクトルデータの周波数の略n倍の周波数のスペクトルデータと前記スペクトルデータの周波数の略1/n倍の周波数のスペクトルデータ(ここで、nは2以上の自然数)を検索する検索手段(12e)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動の時間変化に関する特徴を取得可能な装置及び方法を提供する。
【解決手段】振動取得部1は、複数の箇所における振動データを取得する。周波数解析部2は、例えばウェーブレット変換を用いて、振動データを解析する。これにより、時間と周波数の関数である多次元ベクトルデータを生成することができる。多層因子分析部3は、多次元ベクトルデータを用いて、複数の独立したベクトルを生成する。多層因子分析部3により生成された複数のベクトルのうち、少なくとも一つは、振動の時間的特性を表すものとなっている。 (もっと読む)


【課題】貨物自動車の駆動系にかかる振動を監視して、駆動系の故障を予防する技術の提供。
【解決手段】駆動系に設置された振動センサ(S1〜S4)と、それらの検出信号(s1〜s4)をフーリエ変換するフーリエ変換装置(10)(高速フーリエ変換装置FFT)と、フーリエ変換された信号から所定の次数の成分を抽出するフィルター装置(16)と、フィルター装置(16)で抽出された所定の次数の成分と閾値とを比較し且つ比較結果に基いて制御信号を発生する判定装置(20)と、フィルター装置(16)で抽出された所定の次数の成分が閾値よりも大きい場合に警報を発生する警報装置(1b)とを有している。 (もっと読む)


【課題】ノッキングの誤判定を抑制する。
【解決手段】エンジンECUは、ノックセンサにより検出された振動から複数の周波数帯の振動の強度を抽出し、抽出された各周波数帯の振動の強度に重み付け係数を乗じた上でクランク角に対応させて加算して、5度毎の積算値を算出ステップ(S104)と、周波数帯Eの振動波形と予め作成されたノック波形モデルとを比較した結果に基づいて相関係数Kを算出するステップ(S116)と、ノック強度Nを算出するステップ(S118)と、算出された相関係数Kとノック強度Nとに応じてノッキングが発生したことを判定するステップ(S122)と、算出された相関係数Kとノック強度Nとに応じてノッキングを発生していないことを判定するステップ(S126)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】センサが劣化することのなく、手間がかからず測定を行うことのできる被覆の施された配管に生じた振動測定装置を提供する。
【解決手段】振動測定装置1は、被覆11の施された配管10に生じた振動又は音波を測定する装置であって、一端が被覆11より突出し、他端が配管10に取り付けられた振動を伝達する振動伝達部材20と、振動伝達部材20に伝達された振動を測定する振動計21を備える。 (もっと読む)


【課題】振動センサーによる監視方法における広範な使用を制限する要因は、センサーアッセンブリー、信号処理装置の価格、および、各機械についてそのような構成を必要とすることである。
【解決手段】このセンサーは、振動の影響下で第1の共鳴振動数を有する第1の圧電素子5と、第1の共鳴振動数と異なる第2の共鳴振動数を有する第2の圧電素子6と含み、各素子5、6は、それ自体の電圧計9、10に接続される。 (もっと読む)


【課題】 被検出対象において生じる振動の周波数に合わせて振動センサを調整する必要がなく、広い周波数範囲での振動検出が可能である振動センサおよび振動検出方法を実現する。
【解決手段】 振動センサ1は、振動部20の厚さを各振動検出素子10毎に異ならせることにより共振周波数を異ならせた複数の振動検出素子10を備えているため、周波数が異なる複数の振動を検出することができる。これにより、広い周波数範囲の振動を検出することができるので、エンジン50の種類毎にノッキング振動の周波数に合わせて振動センサ1を調整する必要がない。また、ノッキング振動と異なる周波数の振動を検出することが可能である。また、各振動部20及び各伝達部11aは、1つの半導体基板15に形成されているため、振動センサ1を小型化することができる。 (もっと読む)


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