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国際特許分類[G01K17/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 温度の測定;熱量の測定;他に分類されない感温素子 (4,287) | 熱量の測定 (58) | 指示物質の移送を利用する熱量計,例.気化熱量計 (2)

国際特許分類[G01K17/02]に分類される特許

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【課題】固体炭化水素燃料を燃料とする各種の反応炉の高信頼な温度推定方法を提供することにある。
【解決手段】固体炭化水素燃料の物性値を計測する燃料物性計測工程100と、反応炉から飛散する未反応炭素物質量を推算する飛散未反応炭素物質量推算工程110と、反応炉で生成するガスのガス化炭素量を求めるガス化炭素量実測工程120と、反応炉に返送する未反応炭素物質供給量を推算する未反応炭素物質供給量推算工程130と、反応炉壁伝熱量実測工程140と、前記工程110で推算前記工程130で推算された未反応炭素物質供給量と、前記反応炉への固体炭化水素燃料供給量および酸素供給量と、前記工程140で実測された反応炉壁伝熱量と、前記工程Aで計測された固体炭化水素燃料物性値とに基づいて、反応炉内のガス化温度を推算するガス化温度推算工程150を有するガス化温度推定方法である。 (もっと読む)


【課題】 反応熱測定装置において、物性の特定が難しく昇温過程で反応が起きる有機物などの高温高圧反応における反応熱を定量的に求める。
【解決手段】 水タンク21からの水を加圧、加熱し、高温高圧水として、断熱制御された反応器27に定量的に連続供給する。この間、反応器27内の温度を水加熱器25および反応器まわりの電気ヒータで安定させる。その後、水供給量の10%以下の試料を試料タンク23から取り出し、加圧、加熱後、反応器27の入口で、高温高圧水と混合し、反応器27に供給する。その後、反応器27の入口と出口の温度から求めた水のエンタルピー差と供給流体の流量の積から反応熱を求めることを特徴とする高温高圧反応の反応熱測定装置および測定方法 (もっと読む)


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