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国際特許分類[G01K7/38]の内容

国際特許分類[G01K7/38]に分類される特許

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【課題】完全に新しい分類の小型で安価な無線式温度センサ、温度検出の方法、および閉ループ加熱システムを提供する。
【解決手段】温度センサステッカ120は、サービングウェアの温度を検出するため、基板124と基板上に置かれた少なくとも1つのマイクロワイヤセンサ122と、マイクロワイヤセンサを基板に固定したり温度センサステッカをサービングウェアに固定したりするための接着剤層126と、を含む。温度センサステッカは、温度センサ要素と任意のデータ要素の再磁化応答を引き起こすのに十分な大きさの磁場を発生させてそのような応答を検出し、検出された応答を使用して解読アルゴリズムによってサービングウェアの温度を測定することが可能なマイクロワイヤリーダ/ディテクタを併用されても良い。温度センサステッカは、サービングウェアの加熱を制御できる閉ループ加熱システムの中で使用されても良い。 (もっと読む)


【課題】より高精度な温度測定ができる導電体の温度測定方法および温度測定装置を提供すること。
【解決手段】電磁場信号送信手段から測定対象である導電体に向けて基準温度確認のための交流の基準電磁場信号を送信する基準電磁場信号送信工程と、電磁場信号受信手段が前記導電体を通過した前記基準電磁場信号を受信する基準電磁場信号受信工程と、前記電磁場信号送信手段から前記導電体に向けて交流の測温用電磁場信号を送信する測温用電磁場信号送信工程と、前記電磁場信号受信手段が前記導電体を通過した前記測温用電磁場信号を受信する測温用電磁場信号受信工程と、前記電磁場信号送信手段から前記電磁場信号受信手段までの、前記基準電磁場信号の伝搬時間と、前記測温用電磁場信号の伝搬時間との時間差を測定する時間差測定工程と、前記時間差を温度値に変換する時間差温度換算工程と、を含む。 (もっと読む)


遠隔温度検知のデバイス及び方法。回転する品目の上に配置可能な温度検知器を有する該デバイスは、磁気的に接続された複数の長方形形状の非晶質磁性合金ストリップである該温度検知器を利用し、該ストリップの少なくとも1つは、予め決定された強磁性キュリー温度を有し、そして別のストリップは、2,000を超える透磁率を有する。 (もっと読む)


温度検知器は、磁気的に接続された複数の長方形形状の非晶質磁性合金ストリップを含み、該ストリップの少なくとも1つは、予め決定された強磁性キュリー温度を有し、そして、別のストリップは、2,000を十分に超える透磁率を有する。該温度検知器は、関連する遠隔温度検知方法において用いても良く、ここで、該検知器に、磁場によって信号を送り、そして、該温度検知器の応答信号を、電磁的に検出する。 (もっと読む)


【課題】キュリー温度付近における磁性体の透磁率変化を利用して、ロータ温度を広い範囲で連続的に検出することができる真空ポンプの提供。
【解決手段】ナット42の底面側に設けられたターゲット81,82は、ロータの監視温度範囲内においてキュリー温度が異なる複数の磁性材料の粉末または小片を樹脂等で固化したものである。ギャップセンサ44がターゲット81,82に対向すると、複数の磁性材料の透磁率をインダクタンスとして検出することができる。そのため、ロータ温度が上昇してそれぞれのキュリー温度を順に越えると、インダクタンスは徐々に低下する。その結果、インダクタンスの値から、容易にロータ温度を算出することができる。 (もっと読む)


部品、または部品プレカーソル(148、170)のようなオブジェクトの処理(例えば、成形、加熱、および/または硬化)用に、改良された処理装置(120、152)が提供され、このオブジェクトの処理は、処理中に、オブジェクトに関連する温度パラメータのワイヤレス検出を含む。オブジェクトは、適用された交流磁場の影響を受けて特有の再磁化応答を有する関連するマイクロワイヤ型センサ(150、174)を含む。装置(120、152)は、処理されるオブジェクトを保持する大きさの処理チャンバ(122、153)と、そのようなオブジェクトに隣接し、インターロゲーションのための交流磁場を発生することができ、センサ(150、174)の応答を検出することができる1つ以上のアンテナ(132、124、166)とを有する。検出された温度パラメータ情報は、装置コントローラ(146)によって、処理チャンバ(122、153)の中の所望の環境条件を維持するのに使用される。
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小型で安価な無線温度センサ(120)は、サービングウェア(121)の温度を検出するために備えられる。それぞれの温度センサは、好ましくは、基板(124)と、当該基板上に置かれた少なくとも1つのセンサ要素(122)と、当該センサ要素を当該基板に固定したり、当該センサ要素が当該サービングウェアの温度を検出できるように、当該温度センサを当該サービングウェアに固定したりするための接着剤(126)と、を含む。当該温度センサは、当該温度センサ要素の再磁化応答を引き起こすのに十分な大きさの磁場を発生可能なリーダ/ディテクタ(136)と、そのような応答を検出し、解読アルゴリズムによって、当該サービングウェアの温度を測定するために、当該検出した応答を使用する任意のデータ要素と、を併用することができる。当該温度センサは、当該サービングウェアの加熱を制御できる閉ループ加熱システム中で使用することができる。 (もっと読む)


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