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国際特許分類[G01L3/10]の内容

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第1の軸(1)と第2の軸(2)がトーションバー(3)を介してねじれ(相対的回転)可能に連結され、第1及び第2の軸(1,2)の回転にそれぞれ連動して回転するように、第1の磁性体部(10)と第2の磁性体部(20)とが設けられる。第1及び第2の磁性体部は、互いにギャップを介して対向するリング状の可変磁気結合境界部を少なくとも2つ構成し、両軸の相対的回転位置の変化に応じて各境界部の各磁気結合が変化し、その磁気結合の変化の位相が前記各境界部間でずれている。コイル部(30)は、各境界部に対応してそれぞれ設けられた磁気結合検出用のコイル(L1〜L4)を備える。円筒状の第1及び第2の磁性体部は、円周方向に沿って不等ピッチの複数の磁性歯(1a〜1d,2a〜2d)を有し、複数の境界部の夫々に対応するグループ各グループ毎に歯の軸方向の長さが異なっている。 (もっと読む)


センサ本体に対する力を測定するためのデバイスであって、梁(110)を備える。少なくとも1つの凹部を備えるアレイ(120)が、この梁に形成される。このアレイは、1.0未満の長さ対高さの比を有する。少なくとも1つのひずみ変換器(130)が、少なくとも1つの凹部に設置され、ここで、このデバイスは、センサ本体に組み込まれる場合、全体的な低い偏向を提供するために十分に剛性であり、一方で、十分に高い距離ひずみレベルを提供する。U字型金具を有するフレームデバイスもまた、提供される。さらに、ひずみ計、膨張計、または直径方向伸び計。トルクが、同心状リングおよびスポークを保有する凹部で測定される。
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【課題】歯部同士を対向させる従来のトルクセンサでは、歯部の加工に手間がかかる。歯部の位置決めが困難であり、センサの個体毎に検出特性がばらつく。
【解決手段】舵輪にトルクが付与されて入力軸1と出力軸に相対回転が生ずると、駆動部材としてのインナーリング7と変位部材11とが相対回転する。インナーリング7の凸部8と変位部材11の内径面13とにより構成されるカム機構Cの働きで、変位部材11が径方向に変位する。これにより変位部材11と検出コイル18との間の隙間Sの量が変化する。検出コイル18は隙間量の変化に伴う磁気抵抗変化に基づいてトルクを検出する。 (もっと読む)



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