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国際特許分類[G01L7/04]の内容

国際特許分類[G01L7/04]に分類される特許

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【課題】ケース体の組立作業性を向上させることにある。
【解決手段】圧力計10は、背面側に開口部36が設けられた樹脂製の正面側ケース半体24と、圧力計本体12の固定板13が取り付けられ正面側ケース半体24の開口部36に組み込まれる樹脂製の背面側ケース半体25とを有している。背面側ケース半体25が正面側ケース半体24に組み込まれるときに正面側ケース半体24の内部に入り込む係合舌片30a,30bを背面側ケース半体25に設け、固定板13が背面側ケース半体25に取り付けられたときに固定板13に係合する係合突起31を係合舌片30a,30bの内面に設ける。この係合舌片30a.30bの外面を正面側ケース半体24により覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】 共振そのものが抑えられたブルドン管式圧力計の内機を提供することを課題とする。そして、当該圧力計内機を提供することにより、耐振動および耐脈動性に顕著に優れたブルドン管式圧力計を提供することを課題とする。
【解決手段】 ブルドン管の‘一方の管先’が、ロットを介してセクター軸を回転軸とするセクターギアと連結され、前記ブルドン管の伸縮が前記セクターギアの動きを介してピニオン軸を回転させる力として伝達される構造を有するブルドン管式圧力計内機において、;(a)ブルドン管の‘もう一方の管先’が圧力導入パイプと連結され、当該圧力導入パイプを介して、圧力計の株の内部にある圧力導入路と連結しうる構造、及び、(b)ブルドン管が、伸縮拡大機構を構成する部品(駆動部品を除く)のいずれか1ヵ所に直接取り付けて固定された構造、;を有することを特徴とする、ブルドン管式圧力計内機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 グリセリン水溶液を封入することなく、耐振動および耐脈動性に極めて優れたブルドン管式圧力計を提供することを目的とする。また、当該圧力計の提供により、これまでのグリセリン水溶液を封入する方法では応用が不可能であった未開拓分野に、圧力計スイッチを提供する事を目的とする。
【解決手段】 ポンプによって揚力を得る流路の圧力測定用に取り付けられる圧力計において、;当該圧力計の株の内部の流体導入入口部とブルドン管に至る流体導入路の間に、特定の特徴を有する脈動減衰装置(測定流体の圧力減少に適した複雑な流路が形成されている装置)が内包され、;流体導入入口部から侵入した測定流体が、当該装置の一方のパイプから入って当該装置の減衰拡大部を通過して、他方のパイプから出てブルドン管に至るものである、;ことを特徴とする、脈動および振動が顕著に減衰されたブルドン管式圧力計を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で継ぎ手からのブルドン管の抜けを抑制することが可能なブルドン管圧力計を提供する。
【解決手段】ブルドン管圧力計は、圧力容器に取り付けられる継ぎ手3と、継ぎ手3に固定されるブルドン管4とを備えている。継ぎ手3には、ブルドン管4の基端側が差し込まれて固定される固定孔3aが形成され、固定孔3aに差し込まれるブルドン管4の差込部4aには、ブルドン管4の外周面からブルドン管4の内周側へ窪む外周側凹部4bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】基準圧力の両側の二つの圧力領域において異なる態様で表示可能な圧力計において、従来よりも圧力指示特性を向上させる。
【解決手段】本発明の圧力計10は、基部15aが基台14に取り付けられるとともに先端が自由端部15bとされ、全体として湾曲形状に形成されたブルドン管15と、ブルドン管の自由端部に連結されたリンク機構16と、リンク機構により駆動される指針13と、基台に取り付けられ、ブルドン管と間隔を有して並行して延在する補強板ばね30と、補強板ばねの先端部30bとブルドン管の自由端部との間を連結し、基準圧力の一側の第1の圧力領域ではブルドン管の自由端部に対して補強板ばねによる拘束力を与えないとともに、基準圧力の他側の第2の圧力領域ではブルドン管の自由端部に対して補強板ばねによる拘束力を与える接続連結部31、32と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無接点で性能の劣化の殆ど生じることのないブルドン管式計器用内機を提供する。
【解決手段】ピニオン軸8に切欠を有する遮光板11が軸支されており、前記遮光板11の動きを検出するセンサー12が設けられ、前記センサー12がこれを回転させるためのセンサー機構回転歯車13から延設されたセンサー機構14に備えられており、;前記センサー機構回転歯車13は前記ピニオン軸の8周囲に配置されており、ボス用歯車15と前記ボス用歯車15の中心部から突き出ている設定ボス16と前記設定ボスの動きと連動する設定指針17とからなるボス機構を有し、前記ボス用歯車15と前記センサー機構回転歯車13とが直接又は間接的に噛み合っており、前記センサー機構回転歯車13を、前記設定ボス16の操作によって任意の量だけ回転させて、任意の位置に前記設定指針17をセットする機構を有することを特徴とするブルドン管式計器用内機を提供する。 (もっと読む)


【課題】設定圧力値に達するとシーケンス制御用の無接点信号が得られる、性能劣化のないブルドン管式計器用内機、およびそれを搭載したブルドン管式計器を提供する。
【解決手段】2連の管先25を有するブルドン管24の管先25の一つの動きを、セクターギア8、ピニオン軸3を介して計測値指針27に伝達して、ブルドン管24の管先25の変位量を拡大して示すブルドン管式計器用内機において、設定用歯車21とセンサー機構回転歯車16とが噛み合い、且つ、設定用歯車21と台座用歯車22とが噛み合うように、センサー機構15、遮光板機構17、ボス機構20、および、台座用歯車22をセットし、目盛板26および台座用歯車22に設定指針23を取り付けてなる機構を有する、ことを特徴とするブルドン管式計器用内機を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブルドン管内に導入される測定圧力流体を立上げ管5に導入された地下水の揚圧により加圧されたオイルブーツ9内のオイルにし、ブルドン管内壁面に水に含まれる石灰分等がこびりつかないようにしてブルドン管の長寿命化を可能とする。
【解決手段】接続螺子18の開口と立上げ管分流部に設けたチーズ6の間には接続管を連通接続して介装している。接続管7内にオイルを充填した高弾性及び高撓性を有する材質よりなる有底オイルブーツ9を配設し、立上げ管5の一端開口から導入される地下水の揚圧をオイルブーツ9の平坦な底面10に加圧するようにし、ブルドン管内に導入される測定圧力流体をオイルブーツ内のオイルにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の管支持体を用いながら高圧でもブルドン管が管端取着穴から外れ難いブルドン管圧力計の提供。
【解決手段】ブルドン管圧力計は、圧力導入路3を備えブルドン管1を支持する樹脂製の管支持体5を有し、この管支持体5は、側面5aから圧力導入路3の開口3aに連通する管端取着穴Hと、上面5bから管端取着穴Hの相対向した穴壁Wを貫く第1の貫通穴hとを有し、ブルドン管1は端側1bの相対向する管壁wに当該管端1bを管端取着穴Hに差し込んだ状態で第1の貫通穴hに整合する第2の貫通穴hを有し、上面5bから第1の貫通穴h1と第2の貫通穴h2とに圧入してなる抜け止めピン8を備えている。 (もっと読む)


【課題】圧力計の測定可能範囲のうち使用圧力範囲を容易に変更可能であり使用圧力範囲の視認性を向上する。
【解決手段】圧力計10は指針23と目盛板22とを有し、ケース13の正面壁11には圧力目盛に沿って円弧状に延びる使用圧力表示部材31が摺動自在に設けられ、使用圧力表示部材31には第1の表示部35が設けられている。正面壁11に回動自在に装着された透明カバー26には、一端側に第2の表示部37が設けられた非透明の遮蔽部36が設けられている。透明カバー26により使用圧力表示部材31を駆動することにより、第1の表示部35と第2の表示部37との間であって透明カバー26を介して外部に観察される使用圧力範囲が設定される。 (もっと読む)


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