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国際特許分類[G01N23/225]の内容

国際特許分類[G01N23/225]に分類される特許

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【課題】サーチ動作による自動焦点合わせを常に良好に行う。
【解決手段】測定制御装置16は、自動焦点合わせを開始するに先立って、現在の試料ステージの高さ位置を中心としてサーチ動作を行うことができるか否かを判断し、このままではサーチ動作を行うことができないと判断した場合には、予め試料ステージの高さ位置を変更する退避動作を行い、その後にサーチ動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 荷電粒子による物質からの2次電子放出能測定方法および装置において、高真空度から低真空度までの広範囲に二次電子放出能の値を容易に、かつ正確に測定することを目的とする。
【解決手段】 所定のガス雰囲気中に、対向して配置された陽極2および陰極3と、陰極3を囲む電極A4と、この電極A4を囲む電極B5と、陽極2と陰極3の間に電圧印加する手段12と、電極A4と陰極3の間に電圧印加する手段13と、電極B5と陰極3間に電圧印加する手段14と、所定の元素をイオン化する手段6と、陽極2、陰極3および電極A4に流れる電荷量の測定手段9〜11とを備え、陰極3上の所定の位置に被測定物質8を配置して、各電極に流れる電荷量を演算することにより、高真空度から低真空度までの広範囲に被測定物質の二次電子放出能値を容易に、かつ正確に測定する方法および装置を提供できる。 (もっと読む)


【目的】二系統の散乱イオンエネルギ検出器を備えるラザフォード後方散乱分析装置において、両検出器を、散乱イオンエネルギの測定条件が等価な位置へ設定することを可能とするラザフォード後方散乱分析装置を提供する。
【構成】検出器位置決定用標準試料10からの散乱イオンエネルギを、二系統の検出器6,7で検出し、それぞれより得られるエネルギスペクトルの高エネルギ端の値が一致するような位置に、両検出器を配置する。
【効果】両検出器より得られる散乱イオンエネルギスペクトルを足しあわせて計数効率を上げることにより、微量元素の検出が容易になる。 (もっと読む)


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