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国際特許分類[G01N27/80]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 磁気変量の調査によるもの (1,285) | 機械的硬度調査用,例.鉄磁性材料の磁気飽和または残留磁気の調査によるもの (36)

国際特許分類[G01N27/80]に分類される特許

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【課題】真空浸炭処理された歯車の強度評価法の信頼性を高めることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】44は基準位置であり、浸炭深さ測定部23の測定子としての検出コイル30の中心に一致する。検出コイル支持体26は鉄芯25に、水平方向にスライド可能にビス45で固定されている。また、鋼球27は円錐部46及び円柱部47を介して鉄芯25に固定されている。48は歯幅の中央であり、基準位置44に一致する。すなわち、測定子としての検出コイル30が歯車17の歯幅の中央48に臨んでいる。
【効果】歯幅の中央における、歯底の浸炭深さに基づいて合否判定を行う。歯幅の中央における歯底が合格基準深さを満たしていれば、歯部は全体的に合格レベルにあるとみなすことができるため、強度評価の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】非破壊で焼入パターンの測定を精度良くかつ短時間に行うことができる焼入パターン検査装置および検査方法を提供し、焼入パターンのインライン測定を実現する。
【解決手段】軸対称形状を有するワーク4の軸線方向に複数の各測定位置A〜Eを設定し、複数の各測定位置A〜Eで、ワーク4の焼入深さを測定する焼入深さ測定工程と、ワーク4の表面上で、ワーク4の焼入範囲を測定する焼入範囲測定工程と、から成る実焼入パターン6・6の測定方法であって、焼入深さ測定工程における測定結果(即ち、各測定点a1・a2・b1・b2・c1・c2・d1・d2・e1・e2)と、焼入範囲測定工程における測定結果(即ち、各端点7a・7b・7c・7d)を合成して、測定焼入パターン9・9を求める。 (もっと読む)


【課題】磁性を有する金属材料に局部的に存在する高硬度部を確実に検出可能であると共に、高硬度部を除去するための手入れ処理を施した後に、該高硬度部が除去されているか否かを確実に確認することができる渦流検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る渦流検査方法は、金属材料に誘起された渦電流を一対の検出コイルで検出して得られる差動信号に基づいて、局部的な高硬度部の有無を検知し、金属材料に誘起された渦電流を前記一対の検出コイルの内のいずれか一方で検出して得られる絶対値信号に基づいて、前記検知した局部的な高硬度部の位置を特定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁性を有する金属材料に局部的に存在する高硬度部を確実に検出可能であると共に、高硬度部を除去するための手入れ処理を施した後に、該高硬度部が除去されているか否かを確実に確認することができる渦流検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る渦流検査方法は、差動型コイルによって検出した金属材料の磁性変動信号とリフトオフ信号との位相差が135°以上となるように、前記差動型コイルに通電する交流電流の周波数を設定し、前記差動型コイルから出力された検出信号の振幅及び位相に基づいて、前記金属材料に存在する局部的な高硬度部を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


車両又はエンジンでの使用に適合された鋳鉄製の構成部材を処理する方法は、鋳鉄製の構成部材の少なくとも1つの表面で、少なくとも1つの磁気バルクハウゼン・ノイズのパラメータを測定すること、少なくとも1つの磁気バルクハウゼン・ノイズのパラメータに基づいて、鋳鉄製の構成部材内の材料の硬さを推定すること、及び推定硬さが許容される硬さの範囲内にあるかどうかを決定することを含む。
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