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国際特許分類[G01N3/54]の内容

国際特許分類[G01N3/54]に分類される特許

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【課題】低温における試料の硬さの温度依存性を測定する。
【解決手段】冷却制御部14fが、試料Sを支持する中空状の冷却ステージ14aの中空部に冷媒を循環させることで試料Sを冷却する。また、温度計測部14gが、冷却制御部14fによって冷却された試料Sの温度を計測する。そして、温度計測部14gによって計測された試料Sの温度が所定の温度に達した後に、ステージ15、撮像部12および制御部が動作することで試料Sのビッカース硬さを測定する。 (もっと読む)


【課題】押込み試験機による測定値の信頼性を確保するための押込み試験機における試験管理方法と、その試験管理方法を用いて試料の材料特性の評価を管理する押込み試験機と、を提供する。
【解決手段】押込み試験機100において、所定の基準片を試料Sとして用いて、複数の温度環境下での試験結果を測定し、当該試験結果に基づいて、温度環境による試験誤差(試料の温度に対する押込み試験機100全体の熱膨張に伴う試験誤差)を算出し、当該試験誤差が所定の範囲内にあるか否かを判断するとともに、所定の基準片を試料Sとして用いて、複数の温度環境下での試験結果を測定し、当該試験結果に基づいて、温度環境による試験誤差(試料の温度に対する押込み試験機100全体の熱膨張に伴う試験誤差)を算出し、当該試験誤差に基づいて、基準片以外の試料Sにおける試験結果を補正するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】ウスタイトバルク材を効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】Fe粉末とFe34粉末とを混合して混合粉末を得る工程、前記混合粉末を成型して成型体を得る工程、前記成型体を焼結してウスタイト焼結体を得る工程、前記ウスタイト焼結体をホットプレスしてウスタイトバルク材を得る工程を含むことを特徴とするウスタイトバルク材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧子軸の熱膨張の影響をより正確に推定することができる圧子軸膨張量推定機構及び材料試験機を提供する。
【解決手段】圧子軸2の温度と、圧子軸2の膨張量と、の関係を示す温度-膨張量データテーブル73a1を記憶するROM73と、圧子軸2の温度を検出する圧子軸温度検出部5と、温度-膨張量データテーブル73a1に記憶された圧子軸2の温度と圧子軸2の膨張量との関係から、圧子軸温度検出部5により検出された圧子軸2の温度における圧子軸2の膨張量を推定する推定プログラム73b1を実行したCPU71と、を備えるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】高性能のグローブボックスを用いて硬度計本体を密閉収容してその内部を運空引きすることなく、低温での硬度測定に際して試料表面に霜が付着することを確実に防止することのできる低温型硬度計を提供する。
【解決手段】試料台10上に固定されている試料Wに対して、当該試料Wの温度よりも露点温度の低い高純度ガスを吹き付けるガス供給手段(Arガス源5,ノズル6等)を備えるとともに、硬度計1の全体を、内部に高純度ガスが供給されるガス置換用簡易ケース4内に収容することにより、ガス置換用簡易ケース4内に多少の外気が侵入しても、試料Wの表面には、試料Wの温度よりも露点温度の低い、従って試料Wの表面温度での飽和水蒸気圧(量)よりも少ない水分量のガスが接触しているため、試料Wの表面への霜の付着を防止することが可能となる。 (もっと読む)


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