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国際特許分類[G01N33/577]の内容

国際特許分類[G01N33/577]に分類される特許

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【解決手段】 多孔質キャリアに、検体適用部位、標識した抗アデノウイルスモノクローナル抗体含有部位、抗アデノウイルスポリクローナル抗体固相化部位、及び抗免疫グロブリンポリクローナル抗体固相化部位、をそれぞれ形成せしめてなるアデノウイルス抗原検出キット。
【効果】 金コロイド標識の場合、多孔質キャリア上に陽性の検体は2本、陰性の検体は1本の赤線がそれぞれ形成されて、判定がきわめて正確に行われ、しかもごく短時間で完了する。 (もっと読む)


【構成】 金コロイド免疫測定法による被検出物検出法において、反応液中に、フッ化ナトリウム、カリウム及びリチウム、ヨウ化ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム、臭化ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム、塩化リチウム及びマグネシウム、硝酸ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム、硫酸ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム、蟻酸ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム、酢酸ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム並びにこれらの2種以上の混合物よりなる群から選ばれた金属塩を免疫反応系に溶解させ、存在させることを特徴とする測定法。
【効果】 金コロイド免疫測定法で反応液中に金属塩を添加することにより、金コロイドの発色が非常に鮮明となり、特に検出限界濃度付近の検体について陰性と陽性の差が明確となるので、判定をより容易にすることができる。 (もっと読む)


【目的】 2つのC2領域を有する脳特異的タンパク質(Doc2)およびDoc2をコードする遺伝子を提供する。さらに、該遺伝子を有する発現ベクター、該発現ベクターを導入した形質転換体、および該形質転換体を培養することによりDoc2タンパク質を製造する方法も提供する。また、Doc2タンパク質を認識する抗体、該抗体を産生し得るハイブリドーマ、および該抗体を用いるDoc2タンパク質の免疫学的測定方法を提供する。
【構成】 2つのC2領域を有する脳特異的なタンパク質(Doc2)をコードする遺伝子が得られた。この遺伝子を有する発現ベクターを導入した形質転換体を培養することによりDoc2タンパク質が得られる。Doc2はカルシウムイオン依存的にホスホリピッドと結合し得るが、膜貫通領域およびRab3A結合領域を有さないことが見いだされた。このように、Doc2は既知のタンパク質とは異なる構造を有し、このDoc2の機能を解明することにより、神経伝達物質の放出機構がより明らかになり得る。従って、Doc2は脳神経系の疾患の原因究明手段として有用である。 (もっと読む)


【目的】ヒト−テネイシンのアミノ酸配列のうち細胞接着に関与する部位を特異的に認識できるモノクローナル抗体を取得する。
【構成】ヒト−テネイシンの細胞接着に関与する部位を特異的に認識できるモノクローナル抗体及びこれを産生するハイブリドーマ。
【効果】ヒト−テネイシンの細胞接着機能を阻害して癌転移阻害作用を有する物質を取得することができる。 (もっと読む)


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