国際特許分類[G01Q70/14]の内容
物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 走査プローブ技術または装置;走査プローブ技術の応用,例.走査プローブ型顕微鏡[SPM] (274) | SPMプローブの一般的観点またはその製造または関連する器具類で,グループG01Q60/00に包含される単一のSPM技術に特に適合していないもの (23) | プローブの特性 (12) | 特定の物質 (2)
国際特許分類[G01Q70/14]に分類される特許
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固体物質試料の極表面弾性率の測定方法及びそれを用いた樹脂表面の対膜接着性評価方法
【課題】固体物質資料の極表面の弾性率の評価方法を提供する。
【解決手段】原子間力顕微鏡を用いた樹脂フィルム等の固体物質試料の極表面の弾性率の測定方法であって、原子間力顕微鏡の探針を、固体物質試料に塑性変形を与えることなく弾性変形を与える範囲内の固体物質試料の変位量である弾性変位量で接触させる。具体的には、探針が樹脂フィルムへ押し込まれる際の探針に負荷される押込荷重と、その際の樹脂フィルムの変位量である押込変位量との関係を測定する押込工程と、樹脂フィルムへ押し込まれた探針が荷重を弱めて離脱する際の離脱荷重と、その際の樹脂フィルムの変位量である離脱変位量と、の関係を測定する離脱工程とを対比して前記弾性変位量を決定する。
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カンチレバー
【課題】微細な対象物を観察する走査型プローブ顕微鏡に用いることができ、かつ、耐久性の高いカンチレバーを提供することを課題とする。
【解決手段】走査型プローブ顕微鏡に用いるカンチレバーであって、板状の梁部(13)と、梁部(13)の一方の端部を支持する支持部(12)と、梁部(13)の支持部(12)に支持されている側とは反対側の端部に配置された探針(18)とを有し、探針(18)は、多結晶体であることで、上記課題を解決する。
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