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国際特許分類[G01R23/167]の内容

国際特許分類[G01R23/167]に分類される特許

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【課題】例えば回路規模を小さくした周波数測定装置などを提供する。
【解決手段】本発明の一態様の周波数測定装置は、基準周波数信号62に基づいて決定される第1の期間に含まれる被測定信号61の変化数と、前記基準周波数信号62に基づいて決定される前記第1の期間に続く第2の期間に含まれる前記被測定信号61の変化数との差分を示すカウント値63を出力するカウンタ部20と、カウント値63に所定の値を加算または減算したオフセット値65を出力するオフセット部50と、オフセット値65に含まれる高周波成分を除去するローパスフィルタ30と、を備え、オフセット部50は、前記差分を表現可能なビット幅より小さくかつ予め求められた前記差分の変動分を表現可能なビット幅(例えば2ビット)でオフセット値65を出力するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】分解能帯域幅フレームをスペクトラム・アナライザにて重複させて特定のビデオ帯域幅をエミュレーションする。
【解決手段】 無線周波数信号から時間データの連続ブロックを取り込んで、ビデオ帯域幅フレームを作成し(410);ビデオ帯域幅フレームを複数の分解能帯域幅フレーム及び分数分解能帯域幅フレームに分割して複数の分解能帯域幅フレームを分解能帯域幅フレームの最も近い整数量にまで丸め(420);複数の分解能帯域幅フレームを重複させて、ビデオ帯域幅フレーム内の時間データの連続ブロックをカバーし(430);各分解能帯域幅フレームで時間領域から周波数領域への変換を実行して、各分解能帯域幅フレーム用のスペクトラム・トレースを発生し(450);分解能帯域幅フレームの各々のトレースを平均化して、コンポジット・スペクトラム・トレースを発生する(460)。 (もっと読む)


【課題】広帯域に亘り、一度に、振幅特性、位相特性を測定し、その測定値により中間周波数回路の出力に設けたデジルフィルタの係数を補正することにより、振幅、位相の各特性を校正できる信号分析装置を提供すること。
【解決手段】受信端からの被測定信号を局部発振器4の出力と混合して中間周波数信号に変換後に、デジタルのデータに変換する受信系と、受信系から出力さる前記データを基に、スペクトルを求める信号解析系とを備え、所定帯域に亘ってFM変調された校正用RF信号を生成し、受信端に被測定信号に代わって入力する校正用信号源と、校正用RF信号が入力されたときに受信系から出力されるデジタルのデータを基に所定帯域内で、受信系によって生じるレベルの変動及び位相の変動を検出する検出部と、受信系と信号解析系との間に設けられ、検出部で検出された所定帯域内でのレベルの変動及び位相の変動を基に補正されるフィルタ部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 測定開始時点における繁雑な調整作業や校正作業を省略でき、かつ高い測定精度を得る。
【解決手段】 入力した測定信号aの周波数を周波数変換部3で中間周波数fIに変換し、かつ掃引制御部21で中間周波数信号cの周波数fI を掃引する。そして、周波数変換部3から出力される中間周波数信号cをA/D変換器22でデジタルの中間周波数信号c1 に変換して、これ以降のデジタルの中間周波数信号c1 に対するRBWフィルタ処理24、波形記憶25、LOG変換処理50、VBWフィルタ処理52等の周波数スペクトラム波形を得るための各種の処理をデジタル部品やDPS26におけるソフトウエア手段で実施している。 (もっと読む)


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