説明

国際特許分類[G01R31/11]の内容

国際特許分類[G01R31/11]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】事故点における抵抗成分に影響されることなく探索できる課電式電路事故探査装置及びこの課電式電路事故探査装置を用いた事故点の探査方法を提供する。
【解決手段】事故区間の電路に課電装置50によりパルス電圧を課電することにより電線にパルス電流を流した状態で、このパルス電流により電線の周りに発生する磁界の時間微分値を検出する磁界センサ3と、この磁界センサ3により検出された磁界の時間微分値の大きさ、及び、当該磁界の時間微分値の立ち上がり時の極性を表示する表示部8と、を有する課電式電路事故探査装置1を用いて事故点の探査を行う。 (もっと読む)


【課題】外部測定機器を用いることなく、ドライバとレシーバとの間の接続不良を検出できる接続不良検出回路及び接続不良検出方法を提供する。
【解決手段】レシーバ回路102の入力端子116には、ESD回路117が接続される。ESD回路117の陰極は、テスト時には、ESD接続切換え回路125により、GNDに接続される。フリップフロップ回路111は、テスト信号を出力する。テスト信号に対する反射振幅は、伝送線路103において接続不良が発生しているときには、Vddとなり、接続不良が発生していないときは、順バイアスのESD回路117によって制限された電圧Vfとなる。フリップフロップ回路122は、反射振幅がVfであれば“0”を、反射振幅がVddであれば“1”を出力する。判定回路126は、フリップフロップ回路122の出力に基づいて、接続不良発生の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】
ハーネスの故障位置を特定する際の労力を低減し、また特定した故障位置を判別し易くする。
【解決手段】
パルス波出力手段はハーネスにパルス波を出力する。パルス波は故障箇所で反射して進行してきたハーネスを戻る。そしてパルス波入力手段が反射波を入力する。計時手段はパルス波出力から反射波入力までの時間tを計測する。故障位置演算手段はパルス波入力手段が反射波を入力した場合には断線有りと判定し、故障箇所までの長さ(Vp×t)/2=Lxを演算すると共に、記憶手段に格納されたハーネスの長さ情報を用いて故障位置を特定する。
(もっと読む)


【課題】対象となる距離に制限のない測定を行い得る信号線検査装置を提供する。
【解決手段】試験信号を逆位相に反転させた反転信号を生成する反転増幅部20と、その反転増幅部20により生成された反転信号を信号線からの反射信号に合成する反転信号合成部22と、その反転信号合成部22により反転信号が合成された反射信号を出力させる表示装置24とを、備えたものであることから、試験信号を逆位相に反転させた反転信号を合成することにより、反射信号に含まれる試験信号が好適に抑制され、対象である信号線の距離が比較的短い場合であっても反射信号を好適に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波パルスの伝搬速度が不均一でも断線位置を正確に推定できる断線検出方法を提供する。
【解決手段】電線ケーブル3に高周波パルスを反射する反射部材10を取り付け、その電線ケーブル3に高周波パルスを注入して、該電線ケーブル3から戻ってくる反射波の波形を受信し、その反射波の波形から上記反射部材10による部分波形と上記電線ケーブルの断線による部分波形とを抽出し、上記反射部材10による部分波形を基準にして上記断線による部分波形を評価することにより、断線位置を推定する。 (もっと読む)


【課題】多芯ケーブルのケーブル長を測定でき、測定不可のときにはその原因を短時間で判別する。
【解決手段】LANケーブル1の一の絶縁線2の近端にパルス信号S1(信号S1)を注入するパルス信号生成部13と、一の絶縁線2の近端での信号S1およびその反射信号Sr(信号Sr)を検出する信号検出部17と、信号S1の検出から信号Srの検出までの経過時間に基づいてLANケーブル1の長さを測定する処理部20と、一の絶縁線2の近端にステップ信号S3(信号S3)を注入するステップ信号生成部14と、遠端で抵抗32を介して一の絶縁線2と接続された他の絶縁線2の近端に伝達する信号S3の電圧を測定する電圧測定部19とを備え、処理部20は、信号S3の注入から第1、第2の時間を経過した時点での信号S3の各電圧の電圧差が基準電圧未満のときにLANケーブル1が下限値未満の長さであると判別する。 (もっと読む)


【課題】複数のケーブルの中からケーブルの経路途中部分においても、埋め殺しケーブルを特定できる埋め殺しケーブル判定装置の提供。
【解決手段】探索対象ケーブル12の外被に信号注入プローブ13と信号検出プローブ14、15を取り付ける。パルス発生器16により探査信号を探索対象ケーブル12に送信し、第1波目のパルス信号並びに第2波目、第3波目の反射波を信号検出プローブ14、15にて観測しシンクロスコープ17より測定される第1波目と第2波目と第3波目の各波高値を判定回路18Aに入力し、判定回路18Aにて、第1波目のパルス信号の波高値を基準として、第2波目と第3波目の反射波の波高値を比較する反射係数が所定範囲の値であることをもって、探索対象ケーブル12が末端において断線状態である埋め殺しケーブルであると判定し、判定の表示を表示回路19に出力する。 (もっと読む)


【課題】パルス電気信号の伝播速度が異なるケーブル区間を有していても、ケーブルの診断を高精度に行うことができるようにする。
【解決手段】診断対象のケーブル経路3において複数の区間ごとにパルス電気信号の伝播速度を設定する設定手段と、前記ケーブル経路内に送信されたパルス電気信号の反射特性と、前記区間ごとに設定さされた伝播速度とから、前記ケーブル経路3内の不具合箇所の位置を推定する推定手段とを有するケーブル診断装置。 (もっと読む)


【課題】低コストで、高電圧配電線に生じた地絡の事故点を特定可能とした配電線の事故点特定方法及び配電線の事故点特定システムを提供する。
【解決手段】高電圧の電力を送電する高電圧配電線と、この高電圧配電線に接続した変圧手段で生成した低電圧の電力を送電する低電圧配電線とからなる配電線の高電圧配電線に生じた事故点を、高電圧配電線に事故点特定用の信号を入力して特定する配電線の事故点特定方法及び配電線の事故点特定システムであって、変圧手段は低電圧配電線側への信号のリークを抑制する信号リーク抑制手段を介して高電圧配電線に接続する。信号リーク抑制手段を高電圧配電線の所定位置にも設けることにより、これらの信号リーク抑制手段によって区分された高電圧配電線の閉経路を形成し、この閉経路における高電圧配電線の端部から信号を入力する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9