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国際特許分類[G01S13/48]の内容

国際特許分類[G01S13/48]に分類される特許

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サブミリ波長レーダーシステムは、システムの視野内のコンテンツからの信号を受信し且つダウンコンバートするための受信器(20、27、90)と、ダウンコンバートされた信号からコンテンツに関する情報を決定するように構成された信号処理装置(30)とを備え、このレーダーシステムは、複数の照射または受信位置を有することによって異なる照射または受信角度から視野内の同じ点の信号を獲得するように構成され、且つ前記信号処理装置はコンテンツの位置または方向を決定するために、2個のまたはそれ以上の角度からの信号から決定された情報を使用するように構成されている。異なる角度からの情報を使用することによって、殆どの反射が鏡面反射性であってそのためレーダーシステムに向うオブジェクトの表面のみが検出可能であり、これは、多くのオブジェクトが認識可能ではないことを意味する、サブミリ波長の欠点に対処すること、即ち克服することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数目標の方位角及び仰角を時分割で計測するレーダ装置において、複数目標の方位角及び仰角の対応付けを正しく行うことを目的とする。
【解決手段】複数の反射波受信部で得た反射波信号を合成する信号合成手段5a、5b、複数の反射波受信部で異なる複数の位相中心配置を得るため各反射波受信部から信号を切替て信号合成手段に出力する手段4a,4b、合成信号の位相検波、A/D変換をする手段6a、6b、そのデジタル信号から目標信号を検出する目標検出処理装置7、目標信号から上記位相中心配置のうちの所望位相中心配置での複数目標の角度と位相変化量を求める測角処理装置8、所望位相中心配置での複数目標の角度θiと別の所望位相中心配置での複数目標の角度φiとの対応付けを所望位相中心配置での複数目標の位相変化量γiと別の所望位相中心配置での複数目標の位相変化量ηiで行うペアリング処理装置9を有す。 (もっと読む)


【課題】被検知体の位置や移動状態を精度良く識別するコンパクトな電波センサを提供する。
【解決手段】複数の受信アンテナ(受信電極22a、22bとが一対、受信電極22c、22dとが一対)を、電波ビームを放射する送信アンテナ(送信電極12)の中心を基準として略対称、且つ送信アンテナの中心と複数の受信アンテナとの中心が略同一直線上となる位置に配置し、送信アンテナから放射され、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信し、複数の受信アンテナに流れる電流をダイオード24a、24bで検波し、その検波結果に基づいて制御部53に備えた動作判断回路にて被検知体の動きを判断する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの送信/受信チャネル(TX)及び少なくとも1つの受信チャネル(RX)を有するアンテナ装置(3)の指向特性と、少なくとも1つの受信チャネル(RX)のために少なくともほぼ絶縁型の混合器を有する混合器システム(4)と、を備える、車両のためのモノスタティック・マルチビームレーダセンサ装置に関する。少なくともほぼ絶縁型の混合器は、ギルバートセル型混合器(9)を有し、ギルバートセル型混合器(9)は、局部発振器信号(LO)の入力と、対応する受信チャネル(RX)との間の非理想的な絶縁によって、当該受信チャネル(RX)を介して、過結合信号(10)によって、アンテナ装置(3)の指向特性に影響を与える送信電力を発し、指向特性は、過結合信号(10)の位相位置の制御により切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】 各アンテナの特性バラツキに影響されることなく、確実に且つ高速にターゲット方位を算出するレーダ装置を提供する。
【解決手段】 ターゲット方位検出部16は、取得した受信ビーム強度をEEPROM17から読み出した補正値で補正する。これにより、アンテナの個体毎に異なるビーム特性の影響が除去され、基準となるアンテナによる指向性に準じた受信ビーム強度が得られる。ターゲット方位検出部16は、この補正後の受信ビーム強度を用いて、極大値となる受信ビーム強度とこれに隣り合う次に大きい受信ビーム強度とを比較して、比較値を算出する。ターゲット方位検出部16には、予め比較値に対する方位が関連付けされた方位算出テーブルが記憶されており、このテーブルを用いて算出された比較値からターゲット方位を算出する。 (もっと読む)


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