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国際特許分類[G01S13/94]の内容

国際特許分類[G01S13/94]に分類される特許

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【課題】TDOAとFDOAを観測し、目標の位置をパッシブに測位するパッシブ型飛しょう体において、測位精度の向上を図る。
【解決手段】既知の送信源から照射され目標に当たって散乱した散乱波と、既知の送信源から直接到来する直接波との両方を受信することでTDOAおよびFDOAを観測し、自らは電波を放射することなく目標を測位して自らの飛しょう経路を目標へと向かうように制御する飛しょう制御部(14)を備えたパッシブ型飛しょう体飛しょう制御装置であって、自機、送信源、目標の幾何学的配置からGDOPを演算するとともに、ISO−TDOAとISO−FDOAの直交度を推定し、現在の飛しょう体による測位誤差の定量的な判断指標を生成するGDOP演算部(18)をさらに備える。 (もっと読む)


前記レーダターゲット(48)の位置を決定することにおいて位相レーダエコーからの加算による地勢エコーフェーディングの影響を減少する方法が提供される。この方法は、レーダターゲットの地勢特徴から生じるレーダエコーフェーディングの程度に比例する、干渉角Φへ寄与する地勢特徴の影響を調整することにより、少なくともひとつのレーダエコーに基づきレーダターゲットへの干渉角Φを決定するステップと、干渉角Φをフィルタリングするステップとを含む。訂正された干渉角Φは、フィルタリングの少なくとも一部に基づいて提供される。

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レーダ高度計(50)に前方測距法を持たせる方法が記載される。この方法では、レーダ信号の副ローブ(24)がアンテナから前方に放射されるように高度計のアンテナを配置し、副ローブのレーダエコーを処理して前方対象物(30)までの距離を決定する。

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【目的】飛行データより地形のフラクタル特徴量を算出し、地形を推定、予測することにより、地図のない未知の場所においても地表の障害回避を可能とする、リアルタイム性に優れた小型・簡便で航空機等の飛行体に容易に搭載可能な航法支援装置を得ること。
【構成】電波高度計102と、航法装置103と、電波高度計及び航法装置からの現時点データ及び過去データを入力し、地形の起伏スペクトル、パワースペクトル及びフラクタル次元を算出し、地形スペクトルとフラクタル次元との相関処理を行い地形のフラクタル特徴を抽出し現時点の地形を推定する地形推定装置104と、地形推定装置出力より進行方向の地形を予測する地形予測装置112と、地形予測装置出力に応じて障害物の回避、飛行高度の変更等の航法制御情報を表示あるいは飛行制御を行う航法制御装置113とを備えている。 (もっと読む)


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