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国際特許分類[G01S7/521]の内容

国際特許分類[G01S7/521]に分類される特許

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超音波撮像システムは広い帯域幅のトランスデューサを用いて、同時に多重ビームを送信する。これらビームはトランスデューサの帯域幅の異なる周波数帯域を占め、異なるビーム方向に操舵される。受信したビームは、異なる周波数帯域に同調されたバンドパスフィルタにより分離される。これら異なる周波数帯域が重複する場合、これら2つのビーム間のクロストークは、送信ビームに符合化されたパルスと、同時ビームの受信されるエコー信号を分離するために、整合フィルタとを用いることにより減少してもよい。単結晶トランスデューサは広い帯域幅のトランスデューサとして用いられる。
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【課題】2Dおよび3D画像に使用される複数の角度的に発散する音響ビームを送信および/または受信する周波数ステアリング型音響アレイ[30、60、120等]を提供する。
【解決手段】アレイへの入力パルスは一般に非線形の、周波数変調によるパルスである。周波数で操作される音響アレイは、一次元の線形および二次元平面、曲線の形態で提供され、シングルまたはマルチアレイとして動作させることができ、周期的または非周期性のトランスジューサ素子の面空間を使用することができ、3D容積測定データを生成するために機械的に走査することができる。複数の画像視界は、位相シフトアレイトランスジューサ素子の極性を切り換えることによって、異なる方向で生成することができる。X構成に配置されたマルチ周波数ステアリング型アレイ[150、152、164、166]は、広く連続した視野を提供し、T構成に配置されたマルチ周波数ステアリング型アレイ[170、172、220]は、直交した視野を提供する。また、機械的ビームステアリングモード、電子的時間遅延および位相シフトビーム形成モードおよび位相比較角度推定モードを結合した周波数ステアリングモードで音響アレイを動作させるための方法およびシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 1個の空中超音波送受波器で、しかも10V程度の低電圧で駆動が可能で昇圧用のトランスが不要の空中超音波送受波器を提供することである。
【解決手段】 空中超音波送受波器は、空中超音波送受波器の電気的等価回路がL,L,C,Rで表される直列共振回路の両側にほぼ等しい値の静電容量Cd が並列に共通端子に接続された対称3端子回路で表されることを特徴とする。圧電屈曲振動子として、圧電セラミック矩形板の少なくとも一方の面に、この圧電セラミック矩形板11の長さ方向と平行な交差指電極を7本備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、振動に対するケーブルの保護が可能で収納ケースを小型にでき、しかも受波器を水中電子部の上下に設けた場合にも適用することができ適用範囲の広いラインアレー受波器を実現することを目的とする。
【解決手段】 この発明は、外装ケース内に入れられて海面上に投下された収納ケースを海中に沈降させて、収納ケースの内部に収容したケーブル上に連設された水中電子部と受波器とを海面下に展張させるラインアレー受波器において、収納ケース内に収容されたケーブルおよびまたは受波器を包囲して保護する保護シートを設けたラインアレー受波器を構成した。 (もっと読む)



【目的】2つの共振周波数を持ち、かつ低周波音を送波できる送波器を提供する。
【構成】圧電振動子1と振動板2との両方又は片方を楕円形状とし、振動子1を振動板2にはめ込んだディスクと、このディスクと共通形状のディスクとを、凹凸のリング5を介して上下に貼合わせた構造の送波器において、振動板2,2’の裏面に楕円の長短軸上の十字部分を残して長軸と短軸の間を薄肉化して溝6,6’を形成することにより、長/短軸長にて決まる2つの共振周波数にて高い変換効率を有する特性を得る。 (もっと読む)


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