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国際特許分類[G01T1/185]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 原子核放射線またはX線の測定 (7,738) | X線,ガンマ線,微粒子線または宇宙線の測定 (6,349) | 放射線強度の測定 (5,456) | 電離箱装置をもつもの (63)

国際特許分類[G01T1/185]に分類される特許

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【課題】放射能測定の効率化と測定精度の信頼性向上を図ることを可能とする放射線測定装置を提供する。
【解決手段】放射線測定装置18は、放射性液体を貯留する原液バイアル16を内部に収容可能な筒型の内電極28、及び内電極28を取り囲む筒型の外電極30を有し、上端及び下端が開放された電離箱24と、内電極28内で原液バイアル16を支持する支持台26と、を備える。支持台26は、電離箱24の下端から内電極28内に入り込んで原液バイアル16を支持する。内電極28及び外電極30は、側方から内電極28内に収容された原液バイアル16を視認可能にするための切欠き部32,34を有する。支持台26は計量部44を有しており、重量計測機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、イオン化放射に対して感応セルを形成するための、シンプルで費用のかからない組立体を提供することである。
【解決手段】 イオン化放射検出器は、圧力のかかった状態で、混合ガスを含む並列に配置された複数の導電性チューブと、各チューブの中心で強く張った状態にあり、分極されるよう適合された導電性ワイヤとを含み、各チューブの第一及び第二の先端が気密に挿入された開口部を提供する壁をそれぞれ有する第一及び第二の気密エンクロージャを備え、各チューブの先端が開いている。 (もっと読む)


【目的】 通常の放射線量測定を中断することなく、検出器異常の早期発見および電極生成物の除去を可能にする放射線計測装置を得る。
【構成】 放射線検出器1は電極間に定電圧を印加して形成される電界に放射線を照射し、電極に流れる電流を検出する。可変電圧印加装置2は定電圧およびこれより所定値だけ高い高電圧をそれぞれ瞬時値に含むように周期的に変化する電圧を電極間に印加する。電流読み取り装置4は少なくとも定電圧および高電圧を含む複数の電圧値に対応する電極の電流を周期的に読み取る。判定装置5は定電圧に対する読み取り電流値から放射線量を測定すると共に、定電圧以外の電圧に対する読み取り電流値から放射線検出器1の異常を検出する。 (もっと読む)


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