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国際特許分類[G02B9/04]の内容

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【課題】紫外線による表面劣化を抑制しながら、レンズ性能と光線透過率の低下を抑制する。
【解決手段】光学素子の一態様にかかるレンズL2は、C−H結合を含む熱可塑性樹脂で構成されている。レンズL2は、非球面形状を有する光学面30であって式(1)の条件を満たす光学面30を備え、光学面30には、フッ素ガス雰囲気下で水素原子をフッ素原子に置換するフッ素化処理により、フッ素含有層55が形成されている。
h/R≧0.5 … (1)
式(1)中、「h」は光学面30の半径であり、「R」は光学面30の曲率半径である。 (もっと読む)


【課題】 年々、光デバイスに対するコストダウンへの要求が高まっている。従来は、光ファイバからの出射光をコリメート光にするコリメートレンズと、該コリメートレンズから出射されるコリメート光の波面成分のうち一方の波面成分だけを集光する線集光レンズと偏光分離素子および電気光学素子から構成される構造であったが部品点数が多いことから部品コストが高く、さらに部品点数が多いため組立コストも高いため、部品点数の削減によるコストダウンが課題になっている。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明のレンズは、コリメートレンズと線集光レンズとを一体成形又は貼り合せにより作成し従来2点あった部品点数を1点に削減することにより、部品コストおよび組立コストの両面からコストダウンを実現する。 (もっと読む)


【課題】従来の光信号処理装置においては、単レンズを含む空間光学系において発生する光結合損失の低減が十分でなかった。性能の良いレンズは製作が難しく、高価であった。また、光信号処理装置の製造時における調整加工が複雑となり、製造コストが高いという問題点があった。さらに、光学系における反射減衰量を確保し、クロストーク量を低減する必要があった。
【解決手段】TASの低減に着目して、各レンズ面の屈折力(D1、D2、D3、D4)をパラメータとして、本発明のレンズ構成を見出した。従来技術の単レンズではなく、2群2枚レンズにおいて、2枚のレンズの焦点距離が近く(D1f+D2f≒D3f+D4f≒0.5)、かつ、第2の集光レンズが、凸側を第1の集光レンズ側に向けた平凸レンズである場合(D3f≒0.5)に、波長依存の光結合損失が著しく小さくなることを見出した。 (もっと読む)


【課題】光学長が短く、かつ光線が像面に入射される角度を垂直に近くすることができ、収差が撮像素子の集積密度から要請される十分な程度に小さく補正される2枚型の撮像レンズユニットを提供する。
【解決手段】物体側から順に配列された第1レンズ11、光量絞り12、及び第2レンズ13を有する撮像レンズユニット1であって、第1レンズ11は、物体側に凸のメニスカスレンズであり、第2レンズ13は、像側に凸のメニスカスレンズであり、第1レンズ11の物体側のレンズ面11aにおけるレンズ面有効径の範囲内の接線角の最大値が70度以上90度以下であり、第2レンズ13の像側のレンズ面13bにおけるレンズ面有効径の範囲内の接線角の最大値が70度以上90度以下である撮像レンズユニット。 (もっと読む)


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