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国際特許分類[G02F1/315]の内容

国際特許分類[G02F1/315]に分類される特許

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【課題】可動部品を必要とせず、短波長光源にも適用することができ、高速でかつ良好な線形性により、広い走査角でビーム走査が可能となるレーザビーム走査装置を提供する。
【解決手段】波長可変光源と、部分透過型エタロンを備え、該波長可変光源からのレーザビームを該部分透過型エタロンに入射させ、レーザビーム走査をするレーザビーム走査装置であって、
前記部分透過型エタロンは、出射角の波長依存性が非線形性を示し、前記波長可変光源の波長を正弦波駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】光出力制御の困難性や、基板側に強度的な不具合を発生させることなく、簡便な原理で光出力制御の高速化を図った導波路型可変光減衰器を提供する。
【解決手段】基板2と、該基板2上に形成される2本のアーム導波路3u,3dを有するマッハツェンダー型光干渉回路MZと、アーム導波路3u,3dの一方の上に設けられるヒータ5とを有する導波路型可変光減衰器1において、2本のアーム導波路3u,3dの隣接するコア3端部間の距離Lが30μm以上50μm以下であると共に、ヒータ5の底部と一方のアーム導波路3uのコア3上部との距離Gが10μm以上30μm以下であるものである。 (もっと読む)


【課題】2次の電気光学効果を有する電気光学結晶に電界傾斜が生じた場合であっても、該電界傾斜により生じる偏向の影響を低減可能な光デバイスを提供すること。
【解決手段】光変調器30は、2次の電気光学効果を有する電気光学結晶31を備え、電気光学結晶31の第1の面には、正極32a、負極34b、負極35b、および正極33aがこの順番で方向Pに沿って配置され、電気光学結晶31の上記第1の面に対向する第2の面には、正極32b、負極34a、負極35a、および正極33bがこの順番で方向Pに沿って配置されている。正極32aと負極32bとが第1の電極対を形成し、正極33aと負極33bとが第2の電極対を形成し、正極34aと負極34bとが第3の電極対を形成し、正極35aと負極35bとが第4の電極対を形成している。さらに、電極長a1とa2との合計が、電極長b1、b2との合計と等しくしている。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動可能でありかつ、広角に光ビームを走査できる小型の電気光学素子及び光ビーム偏向器を提供する。
【解決手段】電気光学効果をもつ光学材料基板の両面から電圧を印加することによって動作し、電気光学効果と空間電界効果との組み合わせにより光偏向が可能となる。結晶内部に発生する屈折率変化の分布を制御することにより基板幅方向に光ビームを走査させる。これにより低電圧で駆動し広角に光ビームを走査することが可能な、コンパクトな電気光学素子及び光ビーム偏向器の提供を実現できる。 (もっと読む)


【課題】強誘電性液晶素子において、静電気や自発分極の偏りにより、有効部での液晶の配向性が劣化するのを防ぎ、光学性能を劣化させない強誘電性液晶素子を提供する。
【解決手段】光偏向素子は、透明な一対の基板と、その基板がシール材6を用いて貼り合わされ、その基板間に充填されたホメオトロピック配向をなすキラルスメクチックC相を形成する液晶層7と、少なくとも液晶層7に平行な方向の電界(平行電界と言う)を発生させる駆動電極1を有し、上記一対の基板の少なくとも一方に、上記電極以外の独立した電気的に浮遊である電極(ダミー電極3)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたる均質なポーリング処理とデバイス表面の平滑化の両立が図られた導波路デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板201上に、第1電極(下部電極202)、第1クラッド層(下部クラッド層203)、導波路204、第2クラッド層(上部クラッド層205)、及び第2電極(上部電極206)を順次積層し、さらに有機導電層207を形成して、下部電極202と有機導電層207との間に電場を印加し、当該電場印加領域における導波路204に含まれる前記有機非線型光学材料の配向を揃える、所謂ポーリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】従来の光波長可変フィルタは、熱光学効果を利用していたため熱制御機構における消費電力が大きいことが問題となっていた。波長可変の応答時間は2−60msと遅い。さらに、熱光学特性の観点からポリマ導波路を用いていたため、吸湿等の信頼性の点でも問題があった。
【解決手段】本発明の光波長可変フィルタは、波長可変のための波面変換制御をAWG外の空間光学素子により実現する。波面制御素子は、静電駆動方式よるマイクロマシン型波面制御器を用いる。磁気駆動方式、熱駆動方式、圧電駆動方式を用いることができる。電気光学結晶を利用しても同様の効果が得られる。偏波無依存化することで、LCOSや垂直配向の液晶素子なども利用できる。極めて少ない消費電力で波長可変制御が可能で、波長切り替えの応答時間も極めて速い。光学配置構成が簡単で安定性、実装性に優れた光波長フィルタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】
半導体レーザと、該半導体レーザからの出射光を導入する光学部品と、該半導体レーザと該光学部品とを光学的に結合するレンズとを筐体内に配置した光学装置において、レンズに係る調整工程を簡素化でき、光学部品へのレーザ光の結合効率の低下を抑制することが可能な光学装置を提供すること。
【解決手段】
半導体レーザ1と、該半導体レーザからの出射光を導入する光学部品4と、該半導体レーザと該光学部品とを光学的に結合するレンズとを筐体内に配置した光学装置において、該レンズを保持する保持機構3であり、該保持機構は保持部材と該保持部材に対して回転可能に配置された回転管とから構成され、該回転管内に該レンズを該回転管の回転軸に対して偏心状態で配置し、さらに、該筐体には、該レンズの光軸方向に対して垂直方向に形成された溝を形成し、該保持部材は、該溝20により位置決めされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏向角度が大きく、かつ、光の広がりを抑えた電気光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る電気光学材料を用いた電気光学素子は、電気光学材料がKTa1−xNb(0<x<1)であり、光の進行方向に平行な電界を印加する第一の一組の透明電極と、光の進行方向に垂直に電界を印加する第二の一組の電極とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな偏角を得ることができ、かつコストを抑えた電気光学素子及び走査型光学装置を提供すること。
【解決手段】電気光学素子1は、少なくとも一部が、印加された電圧により屈折率分布が生じる誘電体結晶からなる光学素子13と、該光学素子13の一方の面13a及び一方の面13aの反対の他方の面13bに配置された電極11,12とを備え、光学素子13の射出端面14は、一方の面13a及び他方の面13bと垂直ではない角度をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


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