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国際特許分類[G03B13/12]の内容

国際特許分類[G03B13/12]に分類される特許

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【課題】移動する被写体を見失うことなくリアルタイムでフレーミングを行う。
【解決手段】カメラボディ11の上には、外界の視野像が透視されるシースルー表示部16が設けられている。外界像は、光学系で結像されて撮像手段により撮像される。オートフォーカス手段は、撮像手段により撮像された撮像画像に含まれる顔検出枠21内の顔画像にピントが合うように光学系のフォーカス調整を行う。追尾手段は、顔画像の移動に合わせて顔検出枠21を移動させる。記録手段は、撮像手段の撮像範囲と同じ、又はこれよりも小さい記録範囲の画像をシャッタレリーズに応じて記録媒体に記録する。表示制御手段は、記録範囲の画像をスルー画像としてシースルー表示部16に表示し、追尾対象の顔画像が記録範囲からフレームアウトすることに応答してスルー画像の表示を停止する。 (もっと読む)


【課題】望遠撮影時でも動いている被写体を撮影画角内に容易に収めることを可能とし、かつ細部を確認しながら撮影可能とする。
【解決手段】撮影レンズ2のズームレンズは、レンズ駆動部3により駆動制御される。光学ファインダ17のズームレンズは、ファインダレンズ駆動部20により、撮影レンズ2のズームレンズとは独立して制御される。CPU11は、シャッタSWを押す前は、ズーム操作により指定されるズーム倍率の画角よりも広い画角を表示できるように光学ファインダ17のズームレンズの位置を制御し、シャッタSWの半押し時に、再度、ズームレンズの位置を制御し、撮影画角と光学ファインダ17の画角とが一致するように制御する。 (もっと読む)


【課題】撮影しようとする3次元画像を確認しながら3次元画像の撮影を可能にすると共に、3次元画像及び2次元画像の撮影を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】撮像部と、上記撮像部に被写体像を結像可能なように、立体撮影用の交換レンズと通常撮影用の交換レンズとを選択的に取り付け可能な第1の接続部と、左右の目に対応した2つの表示部を有して複数の画像を表示可能なファインダと、単一の表示部を有して単一の画像を表示可能なファインダとを選択的に取り付け可能な第2の接続部と、上記第1と第2の接続部に接続された交換レンズ及びファインダの情報の少なくとも一方の情報に基づいて、上記撮像部によって撮像された撮像画像の上記ファインダへの表示を制御する表示制御部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 焦点距離や被写体に合わせて視野角を変化させることで容易に撮影ができるビューファインダーシステム及びそれを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 リアルタイムの画像が表示されるスルー画像表示部Tと、スルー画像表示部Tを有するビューファインダーVと、スルー画像表示部Tに画像を表示させる表示制御手段1と、撮影状態を取得する撮影状態取得手段2と、を備え、表示制御手段1は、撮影状態取得手段2の取得した状態に応じて、視野率をほぼ変化させずにスルー画像表示部Tに表示させるスルー画像に対する視野角を制御する。 (もっと読む)


【課題】 光軸回りに回転しつつ光軸方向に並進移動するカム環を有するズーム鏡筒において、ズームリセット位置を高精度に検出する検出手段が求められていた。
【解決手段】 光軸方向に移動してズームを行う撮影レンズと、前記撮影レンズを保持するレンズ保持枠と、前記レンズ保持枠を光軸方向に案内する案内カムを有し光軸方向および光軸回りに回転可能なカム環と、前記カム環を駆動するズーム駆動系と、前記ズーム駆動系の基準位置を検出する検出手段と、を有する光学撮像装置において、前記検出手段を前記カム環に一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】撮像装置のコストを抑制しつつ、交換レンズに応じた撮影範囲をユーザに視認させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置1Aは、交換可能な撮影レンズ3と、撮影レンズ3によって結像された被写体像に関する撮影画像を取得する主撮像素子5と、撮影レンズ3のレンズ情報を取得するレンズ情報取得手段と、主撮像素子5による撮影範囲を確認するためのファインダ手段と、レンズ情報に基づいて、撮影レンズ3が主撮像素子5に適合するか否かを判定する判定部122と、判定部122の判定結果に応じて、被写体像を形成する被写体光の一部を遮光し、ファインダ手段に示される撮影範囲を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影系とは独立に設けられるファインダーであって、小型で、撮影系との視差補正を良好に行える実像式変倍ファインダーを提供する。
【解決手段】この発明の実像式変倍ファインダーは、物体側から順に、中間像を形成するための対物光学系、像反転光学系、および前記中間像を観察するための接眼光学系が配置されて構成される。前記対物光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有するレンズからなる第1レンズ群GR1、負の屈折力を有するレンズからなる第2レンズ群GR2、正の屈折力を有するレンズからなる第3レンズ群GR3、および正の屈折力を有するレンズからなる第4レンズ群GR4が配置されて構成される。そして、第1レンズ群GR1を当該ファインダーの光軸に対して垂直な平面内でシフト偏芯させた状態で固定することによって視差補正を行う。 (もっと読む)


【課題】半画角:35度以上の広画角においても十分に高性能で、かつ小型な実像式変倍ファインダの実現を課題とする。
【解決手段】物体側より順に、全体として正の屈折力の対物レンズ系と、全体として正の屈折力の接眼レンズ系とを有する実像式変倍ファインダであって、対物レンズ群は、物体側より順に、負の屈折力を有する第1群I、正の屈折力を有する第2群II、負の屈折力を有する第3群III、正の屈折力を有する第4群IVを、物体側から上記順序に配してなり、広角端から望遠端への変倍に際し、少なくとも第2群IIと第3群IIIをそれぞれ物体側に、第2群と第3群の空気間隔が狭まるように単調移動させて各群間の空気間隔を変化させ、第2群IIで最も接眼側の面の曲率半径:r2e、広角端での半画角:θwが、条件:
(1) -4.5 < r2e/tanθw < -2.0
を満足する。 (もっと読む)


【課題】スーパーインポーズ表示とファインダ視野制御との両方を、一つの表示装置で可能とする小型で構造がシンプルな表示装置を提供する。
【解決手段】一対の透明な基板の間に設けられ、前記基板の表面から入射する光を透過させる領域であって、前記一対の基板の側面から入射する光を前記基板の表面から入射する光が透過する方向へ出射させる状態と、前記一対の基板の側面から入射する光を、前記基板の表面から入射する光が透過する方向へ出射させない状態とに切り替え可能な第1の領域と、前記第1の領域に隣接して前記一対の基板の間に設けられ、前記一対の基板の表面から入射する光を、前記基板の表面から入射する光が透過する方向へ散乱させて出射、あるいは前記第1の領域を透過した光とは別の方向に出射させる状態と、に切り替え可能な第2の領域とを備え、前記第1の領域と前記第2の領域とは同一材質の光学材料層により構成されている表示装置。 (もっと読む)


【課題】視度ずれが発生しにくく小型化を実現した実像式変倍ファインダー光学系及び実像式変倍ファインダー光学系を備えた撮像装置の提供。
【解決手段】物体側から順に位置した、正の屈折力を有する対物レンズ群Goと、前記対物レンズ群により反転した像を正立正像にするための正立用部材(プリズム、ミラー等)Grと、正の屈折力を有する接眼レンズGeを備えた実像式ファインダー光学系1において、前記Goは、物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1、正の屈折力を有する第2レンズ群G2が配置されて成り、G1とG2を光軸上で移動させて変倍及び変倍に伴う視度変化の補正を行い、下記の条件式(1)及び(2)を満足する。(1)1.05<f2/△L<1.25(2)1.7<|f1|/fw< 2.2但し、f1;G1の焦点距離、f2;G2の焦点距離、fw;広角端におけるG1、G2の合成焦点距離、△L;変倍に伴うG2の移動量とする。 (もっと読む)


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