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国際特許分類[G03B27/34]の内容

国際特許分類[G03B27/34]の下位に属する分類

機械的な結合によるもの,例.カムによるもの,リンク連結によるもの

国際特許分類[G03B27/34]に分類される特許

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【課題】綴じ部を有する書籍等の被写体から読み取った画像がぼけのない画像であるとともに、読み取り速度の高速化の要求に応えるようにする。
【解決手段】焦点距離制御部106は、原稿距離検出部105により検出された原稿距離に基づき、原稿20に焦点が合うように焦点レンズの位置を制御する。主制御部101cは、焦点距離制御部106により制御された焦点レンズの位置で、かつ、原稿距離検出部105が原稿距離を検出するに際して用いた主走査方向を示すラインの位置から、綴じ部位置検出部104により検出された綴じ部の終了位置までの綴じ部の画像データを読み取る。画像合成部110は、主制御部101cにより読み取られた綴じ部の画像データを記憶部103に有する原稿画像データ記憶領域103dに記憶されている原稿画像データに上書きする。 (もっと読む)


【課題】 原稿の読み取り面の歪みが大きい場合でも、ピンぼけ領域を少なくする。
【解決手段】 読み取り対象エリアには、ピント調節の基準となる複数の合焦対象領域が設けられている。ピント調節では、各合焦対象領域のそれぞれにピントを合わせる結像レンズの位置である部分合焦位置が検出される。続いて、各部分合焦位置の相互間の距離差の最大値(最大距離)に応じた被写界深度、すなわち、写真フイルムの歪み幅とほぼ等しい幅を有し、各合焦対象領域の全てを合焦可能とする被写界深度(適正被写界深度)を求める。そして、適正被写界深度を得られるように絞り開口の径を調節することで、被写界深度の設定が行われる。さらに、各合焦対象領域のすべてを設定された被写界深度内に収めるように、結像レンズが移動されてピント調節が完了する。 (もっと読む)


【課題】写真フィルム読取り装置において、フォーカス調整の作業負担を可及的に低減しながら、的確なフォーカス調整を可能とする。
【解決手段】ズームレンズ14にて撮像倍率が可変に構成された写真フィルム読取り装置FSで、フォーカス調整用チャートを用いて、フォーカス調整行う場合において、前記撮像倍率が、写真フィルムの読取り画像にて写真プリントを作製する写真プリント装置のプリント解像度とプリントサイズとに応じて、1種類のフィルムサイズに対して複数段階に設定された前記写真フィルム読取り装置に対して、前記複数段階の1段階毎に、前記フィルム画像検出用センサの出力データにおけるフォーカス調整用エリアの像の存在位置を特定する処理と、存在位置が特定されたフォーカス調整用エリアの読取りデータに基づいて前記ズームレンズの合焦点を特定する処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 補助光の投影される方向が固定されていると、イメージセンサの読み取り位置が変化した場合に変化後の読み取り位置に補助光のパターンが届かない可能性がある。
【解決手段】 補助光ユニット11は、縞状のパターンを持つ補助光を発する発光ダイオード11aと、この補助光を投影する投影レンズ11bとから構成されており、走査ミラー2に対してイメージセンサ16と同一側に配置されている。投影レンズ11bを透過した補助光は、走査ミラー2により反射されて被写体O上に投影される。補助光ユニット11は、少なくとも被写体O上でイメージセンサ16により読み取られる部分を中心にパターンPを投影するよう配置されている。 (もっと読む)


【目的】 マスクと感光基板とを複数配列した投影光学系に対して一次元方向に走査する走査型露光装置において、感光基板の伸縮による基板の形状の変化に対して転写像を補正する。
【構成】 走査方向に直交する方向(Y方向)に沿って配置された複数の投影光学系3a〜3eと感光基板5との間の光路中に平行平板ガラス4a〜4eを設ける。感光基板の伸縮量(形状の変化)に応じて投影光学系の投影倍率を倍率制御装置10によって変更するとともに、駆動装置12によって平行平板ガラスを回転して光軸AX1〜AX5をX,Y方向にシフトする。 (もっと読む)


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