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国際特許分類[G03B7/22]の内容

国際特許分類[G03B7/22]に分類される特許

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【課題】温度が低い場合でも、光学ファインダーを覗いたまま、顔検出を正確に行うことができるようにする。
【解決手段】撮像装置は、温度を検出する温度検出手段39と、被写体像を観察する光学ファインダー16と、被写体像の光を用いて被写体像中の顔を検出する顔検出手段15と、被写体像中に所定の表示を行う液晶表示部40と、制御手段42を有する。制御手段は、顔検出手段による被写体像中の顔の検出の開始時、液晶表示部の液晶を非表示状態とし、非表示状態にした後に顔検出手段により行われる顔検出の終了時、液晶表示部の液晶を表示状態にもたらすように制御する。制御手段は、温度検出手段で検出された温度が所定の温度よりも低い場合には、液晶表示部を非表示状態にした後、所定の時間が経過した後に、顔検出手段による顔検出を行わせる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子を適温に制御しつつ、撮影した画像にノイズが混入するのを防ぐことができる。
【解決手段】撮影装置は、被写体を撮像し、撮像した撮像信号を転送する撮像素子と、前記撮像素子を冷却する冷却手段と、前記撮像素子の温度を検出する温度センサと、前記温度センサにより検出した温度に基づいて、パルス幅変調信号により前記冷却手段をパルス幅変調制御するパルス幅変調制御手段と、前記パルス幅変調信号のデューティ比に基づいて、前記パルス幅変調信号の立ち上がり及び立ち下がりの少なくとも一方を含むタイミングにおける前記撮像信号の転送を休止するように、前記撮像信号の転送を制御する転送制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミラーバウンドが収束しているにも関わらず、設定した時間の経過を待つ必要がなく、連続撮影(連写)の際には、連続撮影スピード(コマ速)を向上させる。
【解決手段】撮像装置は、モータ35が主ミラー130およびサブミラー140のミラーダウン動作を開始してから予め設定される第1の期間を計時する第1のタイマと、モータ35によって主ミラー130およびサブミラー140がミラーダウン状態まで駆動されたことを検出してから予め設定される第2の期間を計時する第2のタイマと、前記第1のタイマによる計時および前記第2のタイマによる計時がともに完了する際に焦点検出動作および測光動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の温度によって警告するべき動作を、段階的にユーザに通知すること
【解決手段】撮像素子の温度を比較する、予め定められた複数の温度を備える。そして、検出された撮像素子の温度が当該複数の温度のそれぞれを超えるごとに、当該複数の温度に対応付けられた予め定められた異なる通知を、撮像素子から出力された画像信号とともに表示装置に表示することにより、ユーザに警告することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減できるとともに、液晶に対する負荷を大きくすることなく簡略化された駆動回路によって複数階調で各表示パターンを視認可能にすることができる被観察物からの光透過機能を有する画像表示装置を提供する。
【解決手段】表示素子1には表示パターン811〜813が設けられている。制御回路201は、ROMテーブルであるPWMテーブル206に記憶されているデータを入力可能であり、使用する駆動周波数と温度センサ205を介して把握した温度とに応じたPWM比をPWMテーブル206から入力し、駆動周波数とPWM比とで決まる期間だけ散乱信号がオン状態になるように電極駆動回路203,204にタイミング信号を与える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で液体レンズの温度を的確に検知して温度変化に対応できるようにしたカメラモジュールを提供する。
【解決手段】カメラモジュール1は、電圧の印加で焦点位置が移動する液体レンズ2と、液体レンズ2で結像された像を撮像するCMOSイメージセンサ70を有したCMOS基板7と、液体レンズ2に接続される電極部90を有し、液体レンズ2とCMOS基板7を接続するフレキシブルプリント基板9と、電極部90に形成されたセンサ取付部93に実装され、フレキシブルプリント基板9を介してCMOS基板7と接続されるサーミスタ10を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影に際して、シャッタを駆動する駆動部が熱的に破壊される事態を防止すること。
【解決手段】機械式のシャッタ装置16を駆動するシャッタ駆動部18のコイル18aの周囲に温度センサ19を設けておく。コイル18aは温度Tdで熱的破壊に至る。撮影装置100は、コイル18aの温度tが閾値Tth1(Tth1<Td)より大きくなったと判断する度にコイル18aへの電流の供給を停止することにより連写撮影を停止させ、コイル18aの温度tが閾値Tth2(Tth2<Tth1)より小さくなったと判断する度にコイル18aへの電流の供給を再開することにより連写撮影を再開させる。 (もっと読む)


【課題】撮影のコマ速を上げつつ、測光および測距を行う時間を確保できるカメラを提供する。
【解決手段】撮影条件によって異なるシャッタ秒時Tsと、電力供給開始後にチャージモータ9が実際に動き出すまでの時間に影響を与える電源電圧Vmとを考慮してチャージモータ9の駆動開始タイミングを決定するように構成した。これにより、個々の撮影コマにおけるカメラボディ100の状態を考慮してチャージモータ9の駆動開始タイミングを決定できるので、チャージモータ9の駆動開始タイミングを従来よりも早めることができ、撮影の1シーケンスあたりの時間を短縮して、撮影のコマ速を上げることができる。すなわち、連続撮影中に測光および測距を行う時間を確保できるので、連続撮影中に被写体の明るさが変化しても絞りやシャッタ速度を適切に制御できる。 (もっと読む)


【課題】 撮影環境が低温の場合は撮影ができなくなったり、駆動が遅くなったりするような問題があった。撮影環境の気温変化を検知する手段として、新たに温度センサーを搭載することなく、撮影環境に合わせた撮影を可能とする。
【解決手段】 撮影環境の気温変化を検知する手段として、AF時に駆動するレンズの駆動量検出手段から出力されるパルス幅の変化を計測する事により行う。 (もっと読む)


【課題】 ビデオカメラのアイリスエンコーダには温度による特性変化があり、性能の劣化を引き起こす。
改善手段として、
1.予め高低温化での特性を測定し記憶しておく。
2.電源投入時にアイリス調整を行う。
等が考えられるが、1については調整に時間、手間がかかり過ぎるし、2については周辺環境による補正はできるが、本体の動作による昇温は考慮されていない。
また、パン・チルトによる姿勢差によっても、F値とアイリスエンコーダ値とに誤差が生じてしまう。
【解決手段】 電源投入毎に温度検出及びアイリスエンコーダ調整を行い、データの蓄積によるアイリスエンコーダ値の温度補正係数を作成し、温度に対するアイリスエンコーダ値の補正を行う。また、設置状態(正立、倒立)、チルティング角度による姿勢差毎に温度補正係数を作成し、チルティング角度及び温度に対するアイリスエンコーダ値の補正を行う。 (もっと読む)


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