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国際特許分類[G03G11/00]の内容

国際特許分類[G03G11/00]に分類される特許

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【課題】 高い画像品位が得られ、さらに、画像のブレが抑制された所期の解像性を有する画像を呈される印画物およびこれを形成するための画像形成方法の提供。また、省エネルギー化が達成されながら形成される印画物に高い画像品位が得られ、さらに、画像のブレが抑制された所期の解像性を有する画像が呈示された印画物が得られる画像形成方法の提供。
【解決手段】 印画物は、画像支持基材上にトナー保持材層が積層され、当該トナー保持材層にトナー粒子により形成されたトナー像が保持されてなる印画物であって、前記トナー保持材層が、トナー保持材中にトナー粒子位置ずれ抑制用微粒子が分散されてなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着用液を収容し、収容する定着用液の変質を長期にわたって防止できる交換ユニット、この交換ユニットが収容する定着用液を用いて定着を行う定着装置、並びに、これらを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ本体に対して着脱自在で、定着で使用する定着用液やトナーTといった消耗品を補給する交換ユニット1は、少なくとも定着用液ボトル2を備え、定着液は三種類の定着液組成液(51、52及び53)を混合することで生成されるものであり、定着用液ボトル2は3個の独立した空間によって形成される三つの組成液収容部(第一収容部2a、第二収容部2b及び第三収容部2c)を備え、種類の異なる定着液組成液(51、52及び53)を異なる組成液収容部(第一収容部2a、第二収容部2b及び第三収容部2c)にそれぞれ収容する。 (もっと読む)


【課題】トナーの少なくとも一部を軟化乃至膨潤させる可塑剤を少なくとも含む定着液の浸透時間が短く、短時間で適切な軟化状態のトナーが得られ、画像が記録媒体に強固に定着し、高速画像形成が可能であり、高品質な画像を形成できるトナー、並びに該トナーを用いた定着方法等の提供。
【解決手段】希釈剤と、トナーの少なくとも一部を軟化乃至膨潤させる可塑剤とを含有する定着液を記録媒体上のトナーに付与して該トナーを記録媒体に定着させるのに用いられるトナーであって、少なくとも、ポリヒドロキシカルボン酸骨格を有する樹脂と、着色剤とを含有するトナー。該ポリヒドロキシカルボン酸骨格が、モノマー成分換算での光学純度X(%)=|X(L体)−X(D体)|〔ただし、X(L体)は光学活性モノマー換算でのL体比率(モル%)、X(D体)は光学活性モノマー換算でのD体比率(モル%)を表す〕が80%以下である態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トナーの樹脂を溶解または膨潤させる軟化剤を含有する定着液を用いてトナーを定着させる定着方法で、少量の定着液で、更に高速での定着が可能な定着方法、画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】結着樹脂を含有するトナー中の結着樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることでトナーを軟化させる軟化剤を含有した定着液14を媒体12上のトナーに付与して該トナーを媒体に定着させる定着方法において、トナーのBET比表面積が、2.0〜8.0
2/gであることを特徴とする定着方法。 (もっと読む)


【課題】非加熱定着方式による定着に関し、タックの残存を抑制しつつ、分子内にエステル基を有する可塑剤を含有する定着液を高温で長期間保存しても、優れた定着性を有する定着液、並びにこの定着液を用いた定着方法、定着装置、画像形成方法及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の樹脂微粒子を記録媒体に定着させる定着液であって、前記定着液は、水を含む希釈剤と、前記定着液を泡状とする起泡剤と、前記樹脂微粒子の少なくとも一部を溶解又は膨潤させて軟化させる可塑剤と、を含有し、前記可塑剤は、分子内にエステル基を有する第1の可塑剤と、分子内にエーテル基を有する第2の可塑剤とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は定着液のpHが適正範囲に調整され、定着前は高い定着能力を維持し、定着時は樹脂微粒子を素早く媒体へ定着させ、定着後は定着能力が低下して定着画像同士のブロッキングが生じない。
【解決手段】 本発明は少なくとも軟化剤を含有する軟化剤液を収納する軟化剤液収納手段と、少なくとも起泡剤を含有する起泡剤液を収納する起泡剤液収納手段と、各収納手段によって独立した状態で収納された液同士を混合して定着液を生成する定着液生成手段と、定着液生成手段によって生成された定着液のpH値を測定するpH測定手段と、pH測定手段によって測定されたpH値に基づいて所望のpH値の定着液になるように軟化剤液又は起泡剤液のいずれかの液量、あるいは各液量を制御する制御手段と、所望のpH値となった定着液を泡状化して泡状定着液とする泡状定着液生成手段と、泡状定着液を媒体上の樹脂微粒子に付与する泡状定着液付与手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電子写真画像形成装置の定着工程における消費エネルギーを低減する。
【解決手段】 記録媒体上に形成された未定着トナー画像に光重合組成物を塗布し、その後、遠赤外領域に発光波長帯を持たず且つ極大発光波長が360nm以上420nm以下の領域にある光をLEDを用いて照射し、光重合組成物を硬化させて未定着トナー画像を記録媒体に定着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、異物による目詰まりの危険性を抑え、小粒径の泡を生成することが可能になる。
【解決手段】 本発明の定着装置1における泡生成手段17は、気体供給手段によって供給された気体を流す気体流路17−2と、液供給手段によって供給された液状定着液を気体流路の流動方向と対向する方向から流すように設けた液状定着液流路17−1と、気体流路からの気体と液状定着液流路からの液状定着液とを互いに対向し合って混合させて泡状定着液を生成する気液混合部18とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、樹脂微粒子層への定着液付与量が所望の値よりも過多となり、軟化剤が過剰に付与されても、定着後の樹脂微粒子層にタックを発生させることがなく、定着信頼性を飛躍的に向上させ、信頼性の高い定着方法、定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の定着方法は、樹脂微粒子に定着液を付与した後に、当該定着液中の軟化剤が可溶する部材を離散的に担持する担持体を接触させて軟化剤が可溶する部材に軟化剤を拡散させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、泡状定着液塗布手段に塗布された後の泡状の定着液の泡径を容易に小径化でき、環境負荷の少ない定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の定着装置は、液状の定着液を供給する液供給手段と、定着液を発泡させるための気体を供給する気体供給手段と、液供給手段によって供給された液状の定着液と気体供給手段によって供給された気体を混合して発泡させる泡生成手段とを含む泡状定着液生成部と、該泡状定着液生成部によって生成された泡状定着液を媒体の幅方向に広げて膜状にして媒体に塗布する泡状定着液塗布手段の塗布面上に塗布する膜形成塗布部とを有している。また、本発明の定着装置は、泡状定着液塗布手段上に塗布された泡状定着液の泡径を微細化する微細化手段を有する。 (もっと読む)


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