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国際特許分類[G03G11/00]の内容

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【課題】湿式定着方式において、高い定着強度が得られる画像形成方法を提供する。
【解決手段】静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、静電潜像をポリエステル樹脂を含む結着樹脂およびワックスを含有するトナーを含む乾式現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、トナー像を画像支持体に転写する転写工程と、画像支持体に転写されたトナー像に、トナーを膨潤または溶解する定着剤を供給する定着剤供給工程とを有する画像形成方法において、トナーとして、酢酸エチルに対する不溶分が10.0質量%以上30.0質量%以下、かつ、テトラヒドロフランに対する不溶分が5.0質量%以上15.0質量%以下であり、当該トナーの体積基準のメディアン径が3.5μm以上7.0μm以下であるものを用い、定着剤として、アルキレンカーボネートまたは脂肪族ジカルボン酸ジアルコキシアルキルを含有するものを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湿式定着方式において、定着液の供給量の低量化が図られ、定着速度の高速化が図られながらも、形成される画像に高い定着強度が得られる画像形成方法の提供。
【解決手段】静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、前記静電潜像を、少なくとも結着樹脂を含有するトナーを含む乾式現像剤により現像してトナー像を形成する現像工程と、前記トナー像を画像支持体に転写する転写工程と、前記画像支持体に転写されたトナー像に、トナーの少なくとも一部を軟化する定着液を供給する定着液供給工程とを有する画像形成方法において、定着液は、水、軟化剤および定着助剤を含有するものであり、前記軟化剤は、炭酸エステルまたは脂肪族カルボン酸エステルを含有するものであり、前記定着助剤が、第4級アンモニウムカチオンを有する炭化水素化合物よりなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属トナー像を定着させる基材として熱に弱い材料を用いることができる定着装置及び定着方法、前記定着装置を備えた画像形成装置、並びに、前記定着方法を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】金属微粒子51の周囲が樹脂52で包まれた金属トナー50を用いて基材40上に形成された金属トナー像を、基材40上に定着させる定着装置150において、樹脂52の少なくとも一部を溶解または膨潤させることで樹脂52を軟化させる軟化剤を含有した定着液120を前記金属トナー像に付与する定着液付与手段140を有する。 (もっと読む)


【課題】定着強度が得られ、画像滲みおよびドキュメントオフセット現象を抑制する画像形成方法の提供。
【解決手段】画像形成方法は、トナー像に定着剤を定着剤供給手段により供給する工程を有し、トナーの結着樹脂が式(1)に示すスチレン−ジエン系ブロック共重合体である樹脂Aと重量平均分子量が5千〜10万でガラス転移点が45℃以上であるスチレン系樹脂である樹脂Bとからなり、樹脂Aと樹脂Bの比率が0.2〜2.5であり、定着剤が30〜70質量%の炭素数10以上の脂肪族炭化水素と70〜30質量%の単環式炭化水素とからなり、定着剤がトナーの質量に対して0.05〜0.5倍で供給される。
式(1):(A)n1 −(B)m−(A)n2
〔Aはスチレンに由来の構造単位、Bは共役ジエンに由来の構造単位を示す。n1 、n2 およびmは、それぞれ、正の整数を示し、mが600〜5200の整数、(n1 +n2 )/mが0.1〜0.35を満たす。〕 (もっと読む)


【課題】トナーの樹脂成分の少なくとも一部を溶解または膨潤させることでトナーを軟化させる軟化剤を含有する定着液を記録媒体表面上のトナー像に付与してトナー像を定着させる定着方法において、定着液のコストを抑えながらトナーを軟化させる能力を向上させて、安定した定着特性や色再現性が得る。
【解決手段】結着樹脂を含有するトナー中の結着樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることでトナーを軟化させる軟化剤を含有した定着液を記録媒体上のトナーに付与してトナーを記録媒体に定着させる定着方法で、トナーの結着樹脂として少なくともポリエステル樹脂を用い、定着液に有機スルホン酸、有機カルボン酸、または、これらの金属塩の何れかを含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性と耐熱保存性を両立し、高画質が得られるトナーなどの提供。
【解決手段】定着助剤が融点50〜150℃の結晶性有機化合物であり、かつトナーのDSC測定を行った際の昇温一回目の定着助剤由来の融解ピークの吸熱量をQ1とし、昇温二回目の定着助剤由来の融解ピークの吸熱量をQ2とすると、次式、0≦(Q2/Q1)≦0.30を満たし、樹脂のDSC測定を行った際の、樹脂の昇温1回目のTgをTg1r、樹脂の昇温2回目のTgをTg2rとし、樹脂を含むトナーのDSC測定を行った際の、トナーの昇温1回目の樹脂由来のTgをTg1tとし、トナーの昇温2回目の樹脂由来のTgをTg2tとすると、下記式(1)及び式(2)を満たし、更に、Tg2r−Tg2t≧10(℃)、及びTg1r−Tg1t<5(℃)を満たすトナー。
Tg2r>Tg2t (1)
Tg1t−Tg2t>Tg1r−Tg2r (2) (もっと読む)


【課題】定着工程における消費エネルギーがきわめて小さいにも関わらず、定着直後の画像強度が高く、画像屈曲対して強い画像が得られると共に、耐熱保存性にも優れたトナー、該トナーの製造方法、並びに、前記トナーを用いた定着方法、画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】着色剤と、結着樹脂と、を含み、当該トナーを軟化させる軟化剤を含む定着液を用いて記録媒体に定着されるトナーであって、結着樹脂は水に不溶かつ有機溶剤に可溶のセルロース誘導体であって、重量平均分子量が30,000から100,000であることを特徴とするトナー。 (もっと読む)


【課題】トナー像を転写した転写基材上のトナー未定着画像を乱すことなく非加熱にて定着させる焼成絵柄画像形成用転写基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】潜像担持体表面のトナー像3を、少なくとも基体と1水溶性糊層2とを有する転写基材に転写し、次いで、トナー中の結着樹脂の少なくとも一部を溶解又は膨潤させることでトナーを軟化させる軟化剤を含有する定着液を転写基材上のトナー像に付与して該トナー像を転写基材に定着させたのち、該トナー定着画像層を有する転写基材を樹脂被膜4で被覆して焼成絵柄画像形成用転写基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上に画像を形成した際の画像の裏抜けを抑制する。
【解決手段】溶媒中に、置換基を有していてもよい炭素数12以上18以下の脂肪族炭化水素基を有する脂肪酸、置換基を有していてもよい炭素数12以上18以下の脂肪族炭化水素基を有するアルキルアルコール、金属石鹸およびこれらの誘導体から選択される少なくとも1種であり、且つ融点が60℃以上120℃以下であるゲル化剤を含有する液体現像剤処理液、並びに、液体現像剤と前記液体現像剤処理液とを用いて画像を形成する画像形成装置。 (もっと読む)


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