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国際特許分類[G03G15/041]の内容

国際特許分類[G03G15/041]に分類される特許

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【課題】モアレの発生を抑制して画質低下を低減しつつ走査長を適切に補正する。
【解決手段】1画素は予め決められた数Pの補助画素で構成される。レーザ駆動装置31は半導体レーザ43を補助画素の単位で駆動してレーザ光を発生させる。CPU50は、設定した走査倍率Gに基づいて補助画素数算出値Nを算出し、さらに補助画素数候補N1、N2を求める。カウンタ値に応じてN1値、N2値の加算とN値の減算を行って、N1値、N2値のいずれかを補助画素数Xとして採用する。さらにLD点灯補助画素数候補M1、M2を濃度値と数PとN1、N2値とから求め、出現頻度hをN1、N2値及び走査倍率Gから算出し、乱数閾値jを算出する。CPU50は、乱数閾値jと出力乱数値との比較により、補助画素数XのうちH(ハイレベル)とされるLD点灯補助画素数YとしてM1値またはM2値を採用する。 (もっと読む)


【課題】多数の光検出部を用いずに主走査方向倍率補正を行う。
【解決手段】主走査方向一端において光ビームを検出する光検出部140S1と、回転多面鏡各面で像担持体の主走査範囲を含む2点間での光ビームの検出間隔(主走査方向走査時間)と主走査範囲近傍の1点での光ビームの検出間隔(一端走査時間)とを予め関連付けて記憶する記憶部160と、回転多面鏡各面で光検出部での光ビームの検出間隔(一端走査時間)を計測する計測部150と、計測される一端走査時間と記憶された一端走査時間との回転多面鏡各面についての相関に応じて、回転多面鏡各面で主走査方向走査時間の対応を特定する反射面特定部170と、特定された各面の主走査方向走査時間を用いて、画像データの露光ドット位置間隔を回転多面鏡の各面毎に調整する補正部180とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動原稿搬送時における原稿読取装置の副走査方向における原稿読取終了タイミングの調整用として、専用の調整用原稿を有していない場合でも、当該原稿読取終了タイミングを正確に調整可能とする。
【解決手段】記録紙への画像形成により調整用原稿が作成され、算出部103が、原稿読取部5が読み取った調整用原稿の画像と調整用基本画像との誤差を算出する。制御部101は、原稿読取部5による調整用原稿の読取を、原稿後端部よりも所定領域だけ手前の位置で終了させる。補正部104は、当該読取で得られた調整用原稿の画像を、上記算出された誤差を用いて補正し、ずれ量算出部105は当該補正後の調整用原稿の画像と、原稿後端部より上記所定領域だけ上流位置までの調整用基本画像との画像後端部のずれ量を算出する。このずれ量に基づいて、原稿読取部5の読取終了タイミングが調整される。 (もっと読む)


【課題】スポットの解像がぼやけてしまうことにより、出力された画像にスジが発生することを防止できる露光ユニットを提供する。
【解決手段】露光ユニットは、前記発光素子基板を支持する支持部材330と、前記第1の方向に回転軸を有する当接ローラー340を有し、前記支持部材330の第1の方向の端部に配設されたスライドスリーブ部材320と、前記スライドスリーブ部材320を外嵌し、前記スライドスリーブ部材320を前記第1の方向及び前記第2の方向と直交もしくは略直交する第3の方向に摺動するように保持するシャフト部材310と、前記シャフト部材310が取り付けられるユニット基材300と、前記ユニット基材300に設けられ前記スライドスリーブ部材320を前記第3の方向に付勢する付勢部材350と、前記スライドスリーブ部材320を前記第2の方向に押圧する押圧部材360と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印字品質及び生産性の低下を抑制するとともに、副走査倍率を適性に補正する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、画像データにおけるNラインごとに、連続する2つのラインの組み合わせごとに各画素データを比較し、ビット数が一致する画素データの数が多いラインの組み合わせを、倍率補正の対象として決定する。さらに、画像形成装置は、決定したラインの組み合わせにおいて、倍率を縮小する場合は何れか一方のラインを削除し、倍率を拡大する場合は2つのラインにおいて対応する画素の平均値を各画素が有するラインを当該2つのラインの間に挿入する。 (もっと読む)


【課題】 走査線の傾きや曲がりに影響する消耗部品が交換されるとき、プロファイル特性が変わる。印刷ジョブ中に、このような消耗部品が寿命に達し、部品交換を行うと、部品交換前のプロファイル特性でディザパターンの位相ずらしを行ったスクリーン画像が画像形成装置内に残ってしまう。残ったスクリーン画像を印刷するとディザパターンがずれて筋むらや濃度むらが発生してしまう。
【解決手段】 プロファイル特性検出手段より取得したプロファイル特性が前回取得したものから変化したとき、スクリーン画像が画像形成装置内にある前記画像を破棄するスクリーン画像削除手段と、入力画像に対して変化後のプロファイル特性でスクリーン処理を行う再スクリーン処理手段とを備える画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査位置精度を向上させ、より高精細な画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ光13の画像形成走査に加えて、レーザ光14は、同一の光路15を通り、ポリゴンミラー7に照射され、偏向された後、結像レンズ8を経て表面を均一に帯電された感光ドラム12上に走査される。ここで、レーザ光14は、走査速度検出のためのレーザ光であり、感光ドラム12表面から反射する反射光となり、光学センサ9、10、11に到達する。光学センサ9は、感光ドラム書き出し端面の基準位置となる同期信号を生成するために使用される。また、光学センサ9と光学センサ10の検出時間差、及び光学センサ10と光学センサ11の検出時間差によって、部分倍率に相当する走査速度が検出できる。 (もっと読む)


【課題】シート材が伸縮した場合でも画像書き出し位置を可及的正確に設定できるようにする。
【解決手段】光偏向素子を振動動作させる際に、シート材の先端位置から画像の書き出し位置までの期間に、光偏向素子の駆動周波数をシート材の伸縮率から計算される副走査方向の倍率の変動に応じた駆動周波数に切換え、画像の書き終わり位置からシート材の後端位置までの期間に、光偏向素子の駆動周波数をシート材とシート材との間における規定の駆動周波数に切換える。 (もっと読む)


【課題】安価な光学系を用いた場合であっても、画像品質への影響を最小限に抑えつつ主走査倍率誤差偏差を補正することのできる画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】複数の感光体を有する画像形成装置であって、画像が形成される書き込み領域を分割して得られた複数の部分領域それぞれにおいて生じる、画像形成時の主走査倍率誤差偏差を補正する主走査倍率誤差偏差補正量を、部分領域に対応付けて記憶する記憶手段102と、複数の主走査倍率誤差偏差補正量から最大値を抽出する最大値抽出手段104と、複数の主走査倍率誤差偏差補正量から最小値を抽出する最小値抽出手段106と、最大値と最小値とに基づいて、主走査倍率誤差偏差補正量を調整する主走査倍率誤差偏差補正量調整手段108,110とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを用いた走査露光を行い円筒状潜像担持体に画像を形成する潜像形成装置において、潜像形成時の倍率補正が筐体部材の熱変形の影響を受け難く、安定した倍率補正を得られる潜像形成装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】個々の主走査ラインの画像先端位置に対応した書出基準信号を得るための第1同期検知手段と、個々の主走査ラインの画像後端位置に対応した書終基準信号を得るための第2同期検知手段を構成するための、潜像担持体露光面の画像領域外に形成した感光体開口部と、前記潜像担持体内部に配設されて感光体開口部を通過する露光レーザ光を受光する第2同期検知素子とを具備する。 (もっと読む)


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