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国際特許分類[G03G15/16]の内容

国際特許分類[G03G15/16]に分類される特許

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【課題】 転写メモリーの発生を防止できる転写装置を提供する。
【解決手段】 バイアス電圧の印加により像担持体上のトナー像を転写材に転写するローラ部材と、前記ローラ部材に印加する電圧をモニターするモニター手段と、前記像担持体と前記ローラ部材とで形成する転写部を転写材が通過する時と非通過時で前記ローラ部材に印加する電圧(VT 、VTO)を切換える制御手段を有する転写装置において、前記制御手段は、前記モニター手段でモニターした電圧(VTO)に基づいて、前記ローラ部材に印加する電圧の過渡特性を検出(tc ={(VT −VTO)/VTO}×tb )し、電圧の切換えタイミング(tc )をバイアス電圧の過渡特性に合わせて設定する。 (もっと読む)


【課題】 搬送ベルトに沿って配置された複数の感光ドラムを有する形式の画像形成装置において、色ズレや色ムラのない良好な画像を得る。
【解決手段】 感光ドラム周速センサー12〜15により感光ドラム4〜7の周速を検知し、CPU30及びモータードライバ32を介して、感光ドラム駆動モーター4M〜7Mを制御し、搬送ベルト周速センサー16〜19により搬送ベルト3の周速を検知し、同様にして搬送ベルト駆動モーター34を制御する。更に、上記センサーの検知結果により、LEDドライバ34を介してLED8〜11の発光タイミングを制御し、感光ドラム4〜7の表面に画かれるトナー像の形成を制御する。 (もっと読む)


【課題】 用紙の定着前の第1面と定着後の第2面共に、また、転写材の種類に依らずに転写効率の高いトナー像の転写を可能にする。
【解決手段】 画像形成装置は感光体ドラム12に転写バイアスロール15を転接させており、高圧印加部101がこれに所定のバイアス電圧を印加して定電圧制御でトナー像の転写を行うようにしている。電流検出部102は、用紙26がドラム表面と転写バイアスロール15の間に到達する前に印加電圧に対する電流を検出する。これを基にしてH/H環境等の環境が判別され、第1面の印字時におけるバイアス電圧の設定が行われる。第2面の印字時のバイアス電圧は第1面のバイアス電圧を基にして決定される。第1面および第2面の定電圧制御が行われている間も電流検出部102が電流をモニタし、必要に応じてバイアス電圧の設定値を変更することで、良好な転写特性を確保している。 (もっと読む)


【課題】 画像劣化の少ない両面カラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 像担持体に対し、帯電、像露光、反転現像を繰り返し、トナー像を重ね合わせて形成されたカラートナー像を担持する第1の像担持手段と、第1の像担持手段に担持されたカラートナー像が一括して転写され、転写された該トナー像を再び表面に担持する第2の像担持手段と、第1の像担持手段に担持されているカラートナー像を転写材の一方の面に転写する第1の転写手段と、第2の像担持手段に担持されているカラートナー像を転写材の他方の面に転写する第2の転写手段と、第1の転写手段を動作させ、次に第2の転写手段を動作させて転写材の両面にカラートナー像を転写した後、転写されたカラートナー像を定着する定着手段とを有することを特徴とするカラー画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 転写材の質や抵抗状態等に左右されることなく、端部かぶりを確実に且つ安価に防止することができる転写手段を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 感光体ドラム1とバイアス電圧が印加された転写ロール7との間に形成される転写部Tに複数枚の用紙P1B,P2Aを順次送り込み、感光体ドラム1上に形成されたトナー像を転写ロール7により用紙P1B,P2Aに転写する画像形成装置において、用紙P1B,P2Aの転写部Tへの送り間隔を感光体ドラム1の周長よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】 転写材分離時の除電に要するコストおよびスペースを低減することができ、また、転写材の抵抗によらずに除電を均一に行なって、転写材分離時の剥離放電による画像の乱れや、分離した転写材搬送中のトナーの飛び散りの防止を可能としたカラー画像形成装置にある。
【解決手段】 画像形成装置内に設置した温湿度検知器の絶対湿度検知出力値が水分量6〜7g/空気1m3 以下であることにより、転写材の抵抗が109 Ω以上であることを間接的に測定したとき、分離帯電器のコロナ放電器に印加する放電バイアスの交流バイアスとして矩形波を印加し、その矩形波の振幅を4〜5kV、周波数を500〜1000Hzとし、トナーと同極性の電圧の印加時間T1/トナーと異極性の電圧の印加時間T2の比が3〜5となるようにT1を一定量長くした。 (もっと読む)



【課題】 転写搬送ベルトに接触し他の部材と電気的に接続された電極の全てを固設し、静電ノイズが発生しない転写装置を提供する。
【解決手段】 バイアス印加板18及び接触板13を転写搬送ベルト6の転写紙搬送面でない側のベルト内面に接触させて固定的に配置し、バイアス印加板及び接触板を高圧電源12との電気的接続部において摺動しないようにケーブルのコネクタに直接接続させる。 (もっと読む)


【目的】 記録材の良好な搬送安定性と優れた転写性とを両立できるカラー画像形成装置を提供する。
【構成】 無端ベルト8を挟んで感光ドラム1と接する転写帯電手段4の無端ベルト8の移動方向上流側に押圧部材411を設ける。押圧部材411は、転写ニップを通る点線mが点線m’となるように無端ベルト8を支持する。これにより、転写体電手段4の押圧力が押圧部材411との間で分散され、感光ドラム1上でのトナー凝縮を避けることができ、転写時の中抜けや転写帯電手段4の導電ゴムブレード401の削れを防止することができる (もっと読む)



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