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国際特許分類[G03G15/16]の内容

国際特許分類[G03G15/16]に分類される特許

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【目的】 転写電圧の変更をすること無く、環境によらない高品質画像を提供可能な中間転写体及び該中間転写体を用いた画像形成装置を提供する。
【構成】 導電性基体11上に導電性離型層12が形成された中間転写体10上が、転写位置Aで像担持体101に、中間転写体10の裏面側に設置されたローラー110によって近接、もしくは、圧接される。ここで、中間転写体10の導電性基体11に転写電圧を印加することによって、像担持体101からトナーが中間転写体10上に転写される。 (もっと読む)


【目的】 導電性、寸法安定性、耐磨耗性などに優れ、同一製品内、製品間の特性が均一で、容易に経済的に製造することのできる弾性ロールである。
【構成】 ロールの表面層が、径が0.01〜3μm、長さが1〜500μm、アスペクト比が5〜500のセラミック繊維、またはカーボンウイスカーを1ないし50重量%を含有するエラストマーからなる。前記の繊維状物質の比抵抗が、10-3ないし104 Ω・cmであるのものを使用すれば、導電性弾性ロールを製作できる。レーザープリンターや電子写真複写機用などのOA機器や計測器などの弾性ロールに好適である。 (もっと読む)


【目的】 継ぎ目がなく、しかも折目がない均一な体積電気抵抗値を有する半導電性ベルトを提供する。
【構成】 本発明は導電性フィラーを含むポリフッ化ビニリデン系樹脂を環状ダイスから押出したチューブ状フイルムで成形される半導電性ベルトであり、ベルトの各部における体積電気抵抗値を10〜1017Ω・cmの範囲内としたものである。 (もっと読む)


【目的】シート材の後端跳ねを防止して、トナーによる後端コバ汚れを防ぐ。
【構成】感光ドラム1と転写ローラ6との間にシート材Pを挟持搬送する。転写ローラ6にバイアス電源26を連結し、さらに転写時の転写バイアス電圧から非転写時の弱バイアス電圧に切り替える切換時期を変更する調整手段を連結する。シート材Pを感光ドラム1に供給するに際に、給紙ローラ17から(1面コピー時)か、再給紙ローラ25から(2面コピー時)かの別により、バックトルクが異なり、シート材Pの搬送速度V1 が1面と2面で異なる。この違いにより、切換時期が同一の場合には、1面コピー時に後端跳ねが発生する。表裏検知手段の検知により、シート材の1面目を検知したときは、切換時期を早目にして、後端跳ねを防止し、シート材の2面目を検知したときは、切換時期を遅目にして後端の転写不良を防止する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、コンパクトで、高品質なカラー画像が得られる電子写真記録装置を提供することにある。
【構成】感光体ベルト1に形成した各色のトナー像を中間転写ドラム11上に重ねて転写してカラートナー像を形成し、このカラートナー像を転写器20により2次記録媒体15に転写して定着する。中間転写ドラム11は導電性のドラム基体11aと抵抗値を所定の範囲内になるように調整された誘電体層11bから成り、ドラム基体11aを接地電位に接続し、感光体ベルト1からのトナー像転写電界の設定と転写器20によるトナー像転写電界の設定が干渉しないようにした。
【効果】両転写部での転写効率が向上して高品質なカラー画像が得られ、装置もコンパクト化できる。 (もっと読む)


【目的】本発明の目的は、転写ムラを発生させないようにできる構造の転写ベルト装置を得ることにある。
【構成】本発明は、画像担持体2上に保持されている画像情報を記録媒体上に転写するために、誘電体ベルト3と誘電体ベルト3を駆動する手段と、上記誘電体ベルト3上に電荷を付与する手段とを備えた構造の転写ベルト装置において、上記誘電体ベルト3に電荷を付与する手段として、直接ベルトに転写電圧を印加する回転体からなる第1の接触電極4と、上記第1の接触電極4とは別に、上記誘電体ベルト3の移動方向における転写位置上流側かつ近傍に配置されていて、上記接触電極4からの印加による転写電圧を制御するための電荷を付与する回転体からなる第2の接触電極7とを設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】 安定した転写性能を得ること。
【構成】 本発明は、感光体ドラム8に近接して配置され、表面に用紙を搬送する循環可能な循環ベルト19と、循環ベルト19を介して感光体ドラム8に圧接可能な転写ローラ17を含み、循環ベルト19により搬送される用紙に対して感光体ドラム8に保持された画像を転写する転写手段とを備え、転写ローラ17は、その外径が中央部において端部よりも太く形成されている。 (もっと読む)





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