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国際特許分類[G03G9/09]の内容

国際特許分類[G03G9/09]に分類される特許

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【課題】 タンデム型等の画像形成装置であって、アモルファスシリコンドラムを用いた場合でも文字中抜け現象が発生せず、しかも帯電不良を招くこともない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 タンデム型画像形成装置において、転写媒体の移動方向に関して少なくとも最下流に配置された画像形成ユニットには高級脂肪酸金属塩を含有するトナー(T1)が収容されているとともに、トナー(T1)の高級脂肪酸金属塩濃度をX1、転写媒体の移動方向に関して最上流に配置された画像形成ユニットに収容されるトナー(Tn)の高級脂肪酸金属塩濃度をXn、最下流の画像形成ユニットと最上流の画像形成ユニットの間に配置された画像形成ユニットに収容されるトナー(Tm)の高級脂肪酸金属塩濃度をXmとしたとき、X1、Xm、Xnが、X1>Xn(I)およびX1≧Xm≧Xn(II)の関係を満たしている。 (もっと読む)


【課題】トナーを選択的に加熱し、さらにクイックスタートも可能であるフラッシュ定着やレーザー定着、マイクロ波定着、高周波定着といった非接触定着法においても中〜高速で充分な定着性を与え、かつ定着画像を擦ったときのトナーによる汚れを改善した画像形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、ワックスと、該ワックスと相溶性を有する結着樹脂を含有するトナーを用いて定着媒体に画像を定着する段階を含む画像形成方法において、前記ワックスは90℃における溶融粘度が50mPa・s以下であり、25℃における針入度が4以下であり、前記トナーの前記ワックス比率は、前記結着樹脂とワックスを母数として、40重量%以上であり、前記トナーによる未定着トナー像の前記定着媒体への定着の際に、該定着媒体の該定着トナー付着(転写)部分に対し非接触の加熱定着手段でトナーを加熱し(溶融)定着させる段階を含むことを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、エッジ効果の生じないキメの細かい画像を長期にわたり形成することができ、色汚れの生じない良好な電子写真用キャリア及び静電潜像現像用現像剤を提供する。
【解決手段】芯材表面に樹脂被覆層を有するキャリアであって、前記樹脂被覆層中にアンチモンを含むスズの酸化物を含有し、前記アンチモンを含むスズの酸化物に、前記電子写真用キャリア全体割合に対してアンチモンを0.0005質量%以上1.0質量%以下含有する電子写真用キャリア及び静電潜像現像用現像剤である。 (もっと読む)


【課題】転写部材の送りに同期させてカラー画像を形成し転写部材上で複数色を重ねる方式において、転写不良、定着不良を解消するカラー現像剤のキャリアを提供することにある。
【解決手段】複数色のトナー像を順次転写して画像を形成する画像形成方法に用いる現像剤を構成するキャリアであって、最初にトナー像を転写する現像剤のキャリアにおけるキャリアコート量C1を、それ以降に転写する各色の現像剤のキャリアにおけるキャリアコート量C2〜Cn(nは画像を形成するトナーの全色数を示し、Cnはn番目に転写する現像剤のキャリアにおけるキャリアコート量を示す。)よりも小さくすることである。 (もっと読む)


【課題】オイルレス定着を用いた画像形成手段において、トナー間付着が低減し、トナーによる負荷が掛からず、画像濃度ムラを抑制し、優れた画像安定性の得られるワックス含有非磁性一成分現像用トナー。
【解決手段】ワックス含有非磁性一成分現像用トナーは、少なくともワックス含有樹脂、色材、外添剤を含み、体積平均粒径が6〜10μmで、5Nの荷重負荷を与えたトナー粉体層中にスクリューブレードを回転させながら侵入させて、ブレードが粉体層中を移動する時に発生するトルクと荷重から算出されるトータルエネルギーがブレード回転数100mm/sの時に800〜1600mJで、移送性指数が4〜10。 (もっと読む)


【課題】着色剤として少なくともカーボンブラックを含有するトナーの製造方法において、所定外粒径成分を再利用して得られるトナーであり、上記の問題点を解消し過酷な使用条件においても長期に渡って高品質な画像を提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂と着色剤を含有するトナーの製造方法において、該着色剤として少なくともカーボンブラックが含まれ、前記トナーの製造方法は、分級工程で発生する所定外粒径成分を、トナー用の再利用成分として再混練工程に再利用し、前記トナーは、再利用成分である所定外粒径成分を含まない状態のトナーのtanδ(1KHz)と、該再利用成分を含む状態のトナーのtanδ(1KHz)が、下記の関係となる条件で前記再利用成分を含む混練を行なうものであることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造方法。


(ただしtanδ(1KHz)は周波数1KHzにおけるトナーの誘電体損である。) (もっと読む)


【課題】有機溶剤、有機高分子に対する分散性を向上させたポリマー被覆炭素質材料、ポリマー被覆炭素質材料の製造方法及びトナーを提供する。
【解決手段】炭素質材料に重合開始剤とともにモノマーを配合し、該モノマーを懸濁重合法、塊状重合法又は溶液重合法により重合させて前記炭素質材料の表面に前記モノマーの重合体からなる被覆を設けてなるポリマー被覆炭素質材料であって、前記重合開始剤を前記モノマー100重量部に対して1〜10重量部配合することを特徴とするポリマー被覆炭素質材料、そのようなポリマー被覆炭素質材料を製造する方法及びポリマー被覆炭素質材料を顔料として使用してなるトナーである。 (もっと読む)


【課題】クリーニング特性に優れ、多数枚印刷したときにも安定した画質が得られ、トナー消費量が少なく、保存安定性に優れた静電荷像現像用トナーを提供することであり、特に、ブレードクリーニングにおいて良好なクリーニング特性を示し、小粒径トナーや球形トナーを用いても良好なクリーニング特性を持つ静電荷像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも、結着樹脂及び着色剤を含有するトナー母粒子に、平均長軸径が0.5μm〜3.0μmであり、体積固有抵抗が1×104Ω・cm以上の酸化チタンが付着されてなることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】従来の着色剤を含むトナーを用いることなく画像が形成できる静電潜像現像用トナーを提供すること。
【解決手段】互いに隔離された状態で存在し、互いに反応した際に発色する第1成分および第2成分と、前記第1成分および前記第2成分のいずれか一方を含む光硬化性組成物と、を有し、前記光硬化性組成物が未硬化状態の時に、発色可能な状態を維持し、前記光硬化性組成物を硬化させる特定波長の光の照射により前記光硬化性組成物を硬化させることによって、前記発色可能な状態から発色不可能な状態へ不可逆的に制御されることを特徴とする静電潜像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】安定した画像を長期にわたり提供するために、現像剤の耐久変化が少なく耐環境に優れ、安定した帯電特性を有するトナー、該トナーを用いた現像剤、画像形成方法並びに画像形成装置、及び画像形成装置用プロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤及び無機微粒子を有してなる静電潜像現像用トナーにおいて、該無機微粒子の少なくとも1種類がMgaSibOc(式中、a、bは1〜9の整数を示し、cは(a+2b)を示す)で示される結晶構造を粒子内に含有する複合酸化物であり、該複合酸化物粒子のX線回折による定性分析においてMgOのピークを有さないことを特徴とする静電潜像現像用トナー。 (もっと読む)


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