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国際特許分類[G03G9/09]の内容

国際特許分類[G03G9/09]に分類される特許

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【課題】 カラー画像形成用トナーにおいて、特定の触媒の存在下に形成されたポリエステル樹脂を用いることにより、優れた低温定着性と、耐ホットオフセット性、高光沢画像を維持し、トナー凝集しないトナーを得ることを目的とする。
【解決手段】 電子写真フルカラー用トナーであって、着色剤とポリエステル樹脂を主成分とするバインダー樹脂と離型剤とワックスを含有し、ポリエステル樹脂は、ハロゲン化チタン、チタンジケトンエノレート、カルボン酸チタン、カルボン酸チタニル、及びカルボン酸チタニル塩からなる群より選ばれる1種のチタン含有触媒の存在下で重縮合エステル反応にて形成され、少なくとも1種の前記ポリエステル樹脂と前記離型剤の酸価の差の絶対値が0〜5mgKOH/gであり、重量平均分子量Mwが1000以下の成分を0.5〜10%含有することを特徴とする2成分現像用トナーを主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】 帯電制御剤を使用しても環境安全性に優れ、かつ静電特性の経時変化が小さい、特に帯電立ち上がり性及び耐湿、耐熱保存性に優れ、さらに地かぶり及びトナー飛散が少ないトナーを得ること、また、粉砕工程または分級工程で生じる副製品と製品との帯電性の差がないトナーを提供すること。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂、ワックス、着色剤及び帯電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、前記帯電制御剤として芳香族オキシカルボン酸の金属錯体を用い、さらに第三物質としてヒドロキシ化芳香族オキシカルボン酸:金属キレートフリー化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 有機媒体中に着色剤を分散する工程を有するトナーにおいて、着色力、透明性に優れたトナーを提供する。
【解決手段】 有機媒体中に着色剤を分散する工程を有するトナーにおいて、特定の構造を有する顔料誘導体を目的のモノアゾ顔料に混在させたモノアゾ顔料組成物を少なくとも含有することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】多色と同様の画像保存性を提供する。
【解決手段】少なくともキナクリドン系顔料とナフトール系顔料を含み、離型剤分散液を用いて製造された静電荷現像用マゼンタトナーであって、着色剤が以下の条件(a),(b)を満足するものであって、(a)キナクリドン顔料の平均1次粒径D50と、ナフトール系顔料の平均1次粒径D50が、キナクリドン顔料の平均1次粒径D50<ナフトール系顔料の平均1次粒径D50、の関係にあり、(b)前記キナクリドン顔料の平均1次粒径D50が、前記キナクリドン顔料の平均1次粒径D50>20nmで、かつ、ナフトール系顔料の平均1次粒径D50が、ナフトール系顔料の平均1次粒径D50<200nm、の関係にあることを特徴とする静電荷現像用マゼンタトナーである。 (もっと読む)


【課題】 色再現性上好ましい色相、分子吸光特性を有し、耐光性、耐熱性、耐湿性などの画像堅牢性が良好であり、モル吸項係数が大きい色素、またそれを用いたカラートナー及びカラーフィルターを提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される色素を少なくとも1つ配位子として有することを特徴とする金属錯体色素。
【化1】
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【課題】経時変化、環境変化に対しても安定してカブリのない高品質な画像を形成できる現像方法の提供。
【解決手段】トナー坦持体を用いてキナクリドン系着色剤を含有するトナー母粒子と外添剤からなる負極性カラートナーを潜像坦持体に移送し、前記潜像坦持体上の静電潜像を可視像化する形式であって、摩擦帯電の方式をとる一成分現像方法において、前記トナー母粒子が粉砕法により製造されたトナー母粒子であって、かつ、前記トナー母粒子、キナクリドン系着色剤およびトナー坦持体の帯電列の関係がプラス側から順にトナー坦持体、キナクリドン系着色剤、トナー母粒子である。トナー母粒子、キナクリドン系着色剤および外添剤の帯電列の関係として、キナクリドン系着色剤および外添剤の帯電列がトナー母粒子の帯電列よりもプラス側にある。 (もっと読む)


【課題】 定着ローラに離型オイルを塗布しない、或いはオイル塗布量をごく微量とした定着方法でも充分なオフセット防止性があると同時に、耐久性に優れ、キメの細かい画像を長期に亘り形成することができ、また適度な画像光沢があり色再現性に優れたカラー画像を形成することができる静電荷像現像用現像剤を提供すること。また、該静電荷像現像用現像剤を装填した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂(A)と粒子とからなるキャリア被覆層を芯材表面に有するキャリアであって、該結着樹脂(A)が少なくともアクリル樹脂を含み、該粒子の粒子径(D)と該被覆樹脂の膜厚(h)が1<[D/h]<10であるキャリアと、少なくとも結着樹脂(B)、着色剤、及び合成エステルワックスを含有するトナーとからなることを特徴とする静電荷像現像用現像剤。 (もっと読む)


【課題】オイルを塗布せずとも、高いOHP透光性を維持しながらオフセット性を防止するオイルレス定着を実現でき、キャリアへのトナー成分のスペントもなく長寿命化を図ることができる。さらには転写時の中抜けや飛び散りを防止し、高転写効率を得るトナー、トナーの製造方法及び二成分現像剤を提供することを目的とする。
【解決手段】水系媒体中において、少なくとも、第一の樹脂を分散させた第一の樹脂粒子分散液と着色剤粒子を分散させた着色剤粒子分散液及び第一のワックスを分散させた第一のワックス粒子分散液を混合し、加熱処理して芯粒子を形成し、前記芯粒子が分散した分散液に、第二のワックス分散液を添加し、さらに第二の樹脂を分散させた第二の樹脂粒子分散液を添加混合し融着させて得られたトナー母体に無機微粉末を外添処理する構成。 (もっと読む)


【課題】 フルカラートナーの定着において、適度な画像光沢を与え、良好な色再現性を付与するとともに、定着温度変化に伴う画像の光沢変化を減少させ、画像の光沢が均一で安定して得られるようにすること。
【解決手段】 結着樹脂の重量平均分子量が8000〜50000、かつガラス転移点が40〜55℃で、表面近傍に該結着樹脂より重量平均分子量が2倍以上高く、ガラス転移点が5℃以上高い熱可塑性樹脂を存在させたトナーを用いて、面圧が10〜100N/cmである圧着加熱方式の定着手段を用いて定着する定着段階を含むことを特徴とするフルカラートナー画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】画像面積率によらず画像段差がなく均一な光沢画像を電子写真用転写紙に形成可能な画像形成方法を提供すること。
【解決手段】潜像形成工程、現像工程、トナー像を電子写真用転写紙に転写する転写工程、及びトナー像を前記電子写真用転写紙上に加熱加圧して定着する定着工程を含み、前記電子写真用転写紙が基材と該基材の少なくとも片面に設けられた熱可塑性樹脂を含む多孔性受像層とを有し、前記転写工程において、前記トナー像が前記電子写真用転写紙の前記多孔性受像層が設けられた面に転写される画像形成方法において、前記多孔性受像層の〔1〕膜厚が5μm以上であり、〔2〕表面空隙面積率が15%以上であり、〔3〕表面の平均空隙径が2μm〜40μmの範囲内であり、〔4〕粘度が104Pa・sとなるときの温度が130℃以下であり、前記トナーの体積平均粒径が5μm以下であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


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