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国際特許分類[G04B27/00]の内容

国際特許分類[G04B27/00]の下位に属する分類

巻上げ手段の利用によるもの (23)
ケース部材の使用によるもの

国際特許分類[G04B27/00]に分類される特許

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【課題】独立したモジュールを形成し、自動組立に適した自立制御機構を開発することを提案する。
【解決手段】ムーブメント用自律制御機構(100)であって、該機構は、固定ステム位置間で、該位置其々で、該機構(100)の制御輪列の単一の制御輪列に関する枢動を制御するように、バー(80)に対して可動な制御ステム(10)を備える。自律制御機構(100)は、上記バー(80)の第1側(81)に、第1制御輪列(810)と、上記バー(80)の反対側である第2側(82)に、第2制御輪列(820)とを含む。制御ステム(10)の固定位置毎に、上記両側の片方に嵌合させ、上記バー(80)のボス(210)に関して可動な引抜片(20)の固定位置を駆動する。上記固定引抜片位置では、制御ステム(10)に付与した運動により、単一の第1制御輪列(810)又は単一の第2制御輪列(820)の枢動運動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】完全機械式の機構を使用して、使用者が選んだ時刻に対応する時間帯を指し示すタイムピースを提供すること。
【解決手段】本発明は、通常ある時針および分針に加えて、複数の時間帯に分割された円形の世界地図が上に描かれているディスク、および使用者が選んだ時刻に対応する1つの特定の時間帯を示すポインタを備える、タイムピースに関する。
本タイムピースは、
− ディスク(1)自体が回ることができること、
− ポインタ(2)が固定されること、
− 押しボタン(4)であって、それを1回押すごとにディスク(1)が1つの時間帯(f)に対応する角度で回されるように、前記ディスク1に連結される押しボタン(4)が設けられ得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を克服する時間のインジケータ用迅速修正器を提供する。。
【解決手段】インジケータ20用修正器であって、レットダウン位置または巻回位置32を占める第1の制御手段30と、レットダウン位置41または開放制御位置42を占め、リターン手段によって前記レットダウン位置41に復帰せしめられる第2の制御手段40と、インジケータ20を含み、前記第1の制御手段30よって駆動される第1の可動部分は、前記第1の制御手段30が前記レットダウン位置/巻回位置32を占めると、レットダウン位置/巻回位置52を占め、前記インジケータ20を作動する第2の可動部分60は、前記第1の可動部分が巻回位置52にあるときに、制御位置42に変更する前記第2の制御手段40によって駆動され、かつ、リツーン手段70のアクションの下で、レットダウン位置にある前記第1の可動部分の面と協働する支持面63を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】すくなくとも分針および秒針を有し、ムーブメントが分針を合わせる機構を備える時計において、分針と秒針とを同期させて合わせ得る機構を提供する。
【解決手段】ムーブメントの分針を合わせる機構は、通常位置と調整位置との間で軸方向に調整可能な巻真を含み、巻真は、調整位置にあるとき、巻真の回転によって分針が調整されるように、ムーブメントの日の裏車群と連結される。さらに、巻真は帰零機構と協働し、帰零機構は、巻真を調整位置へ動かすとき秒進を帰零させ、巻真が調整位置にある間は秒針をゼロ位置で停止させ、巻真を通常位置に戻すと、秒針を再び解放する。本発明によれば、ムーブメントの日の裏車群は停止機構を備えており、前記停止機構は60の停止位置が可能であり、したがって調整位置にある巻真を回すことによって、分針は、分針の60の位置の間でそれぞれある分目盛の頭に調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 操作性に優れるとともに誤操作の防止を達成してなる針合せ装置を提供すること。
【解決手段】 アナログ時計のムーブメント1に設けられる針合せ装置100において、ムーブメントは、モータ210と、モータに連結された減速機構310と、指針を装着する指針パイプ410,420と、それらを支持するケース体600とを備え、当該針合せ装置は、指針パイプに連結された歯車311と噛合する針合せカナ110を備え、針合せカナを回転することにより、指針パイプを回転させるものであり、針合せカナの先端面には、回転工具120を差し込むための溝部111と、操作子130を圧入して連結するための孔部112とを設け、ケース体には、溝部及び孔部を外部に露呈する開口部613を設け、溝部及び孔部は、ケース体の表面よりも開口部の奥に位置し、針合せカナは、回転工具及び操作子を択一的に用いて回転するようにした。 (もっと読む)


本発明は、動力源と、現在時刻を表示する手段と、少なくとも1個の制御部材を有して、クロノグラフのスタート機能、ストップ機能およびリセット機能を作動させるため制御可動装置(60)を有するクロノグラフ機構と、を設けたムーブメントを備える時計に関する。本発明によれば、制御可動装置(60)は、さらに、制御部材と運動学的に連結する歯付きセクタ(84)を有する駆動部材を備える。時計は、さらに、回転可能に駆動されるボタンを有し、このボタンは、歯付きセクタと運動学的に連結可能な歯と一体に連結し、ボタンの回動によって、クロノグラフのスタート機能、ストップ機能およびリセット機能を作動させることができる。
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【課題】 時計ムーブメントの一部を形成し、かつ各制御部材を選択的に保護する耐衝撃装置を提案すること。
【解決手段】 時計(1)を動作させるためのシステム(3、5、7、9)が内部に取り付けられたケース(11)を含み、該システムは、該ケースから突出する制御部材(15、21、19)により制御され、制御部材(15、21、19)の少なくとも1つが、ケース(11)内に取り付けられた耐衝撃装置(33、35)と協働し、該耐衝撃装置(33、35)は、ケース(11)に対して可動に取り付けられた主構成要素(91、111)を含むよう構成された時計(1)であって、該主構成要素(91、111)は、少なくとも1つの制御部材が取り付けられた各々のシステム(25、23)のパーツ(63、41)との恒久的な機械接続部を含み、該機械的接続部が、少なくとも1つの制御部材(15、19、21)上に所定の閾値より大きい力がかかったときに少なくとも1つの制御部材から構成要素を可逆的な方法で分離することを可能にし、該機械的接続部は摺動形式のものであって、ピン(96、116)に対して弾性的に取り付けられたジャンパーばね(95、115)を含むことを特徴とする時計(1)
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【課題】オンデマンドの時計用表示装置を提供する。
【解決手段】時分を表示するために配置されている表示装置は、時計のムーブメントのキャノンピニオン1'と筒車1''とによって別々に駆動される二つのカム3'及び9'を有する。バネ6及び11によって待機位置に保持されるレバー5及び10は、対応する時計の外側に配置された押しボタン7によってオンデマンドに手動で稼動されることで、各歯竿4'及び12'の指4及び12がカム3'及び9'にそれぞれ隣接するまで、歯竿4'及び12'をその軸上で回転させる。歯竿は回転している間に時分を示す針を支持するピニオン1'及び1'''を駆動する。 (もっと読む)


【課題】摩擦力が軽減された2つのタイム・カウンタ用のゼロ・リセット装置を提供することである。
【解決手段】特にクロノグラフ機構用の2つのタイム・カウンタを同時にゼロにリセットするための計時装置において、2つのタイム・カウンタのそれぞれが、カム(6b、8b)に取り付けられた軸の周りを回転し、2つのタイム・カウンタが同時にゼロにリセットされるとき、同時ゼロ・リセット装置(1)が、それぞれのカム(6b、8b)に対して適用される2つのハンマ(6、8)を備えるレバー(4)を含み、2つのハンマ(6、8)を備えるレバー(4)を案内するために使用される少なくとも1つのピン(10、12)がレバー(4)に取り付けられ、かつブリッジ(28)内に作られた形成開口(24、26)内を動く、計時装置であって、リング(16a;16b、16c)が、ピン(10、12)の周りで自由に回転するように取り付けられ、ピン(10、12)とそのピンが中で動く形成開口(24、26)との間に挿入されることを特徴とする計時装置。 (もっと読む)


【課題】クラッチばねの弾性力を下げることなく、ボタンクリック力を適正化できるとともに、衝撃時の針飛びを抑制できる発停レバーを提供すること。
【解決手段】本発明の発停レバー302,309は、少なくともクラッチ板222との接触部分に形成された硬質炭素層と、無電解ニッケルメッキ層が熱処理されることにより形成されるとともに、少なくとも硬質炭素層が形成された部分以外の部分に形成されたニッケル硬化層とを備えている。これにより、クラッチ板222との滑りトルクを低減させることができ、クラッチばね218と基本時計輪列を構成する歯車113との間に挿抜される発停レバー302,309の、クラッチばね218と歯車113との間への挿抜に必要な力を低減させることができる。よって、ボタンクリック力を適正化できる。また、クラッチばね218の弾性力を下げずにすむので、クロノグラフ針の針飛びを抑制できる。 (もっと読む)


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