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国際特許分類[G05B19/4099]の内容

国際特許分類[G05B19/4099]に分類される特許

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【課題】所望の歯面接触状態を得るための諸元調整を容易に実現することができるハイポイドギヤの解析システムを提供する。
【解決手段】演算部6は、ピニオンワーク110Pに対するカッタヘッド230の相対位置を設定するに際し、ギヤ101Gの設計諸元を第1の調整寸法で調整した仮想ギヤ101iGを設定し、この仮想ギヤ101iGの諸元とカッタヘッド230の設定寸法とに基づいて仮想ワーク110iGに歯面を成形加工すると仮定したときのカッタヘッド230の仮想相対位置を演算するとともに、第2の調整寸法を用いて仮想相対位置を仮想ギヤ101iGのピッチ点P基準で調整し、仮想ギヤ101iGとピニオン101Pとの仮想組立寸法と調整した仮想相対位置とに基づいてピニオンワーク110Pにピニオン歯面102Pを創成加工する際のカッタヘッド230の相対位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う複数の凹面を含む加工形状の創成における凹面の境界部で発生する加工誤差を抑制して、理想形状に近い高精度な加工形状を得る。
【解決手段】加工後の凹面の計測結果に、許容範囲外の大きな加工誤差を含む場合(ステップ204)、加工後の成形面の誤差分布を関数1で近似し(ステップ205)、この関数1の値から所定値以上逸脱した測定点を除外して関数1を求める処理を当該測定点がなくなるまで反復した後に誤差量を推測し(ステップ206〜208)、除外された測定点の誤差分布を近似する関数2を生成し、関数1と関数2から全体の誤差を推測して(ステップ210)、補正加工の工具軌跡を出力する操作を反復する。 (もっと読む)


【課題】 オフセット面モデルを精度よく作成するための技術を提供する。
【解決手段】 オフセット面モデルの作成装置は、曲面データが曲面を記述している三次元空間に三次元格子点とその近傍領域を設定する手段と、曲面が近傍領域内を通過する第1格子点とその曲面上の最寄点の対のデータ群の作成手段と、最寄点をオフセットさせた仮オフセット点が近傍領域内に位置する第2格子点群を記述するデータの作成手段と、第2格子点群のなかで、最寄りに位置する第1格子点までの距離が所定のオフセット判定範囲である第3格子点群を記述するデータの作成手段と、第3三次元格子点毎に最寄点をオフセットさせたオフセット点を計算し、計算したオフセット点群を記述するオフセット面モデルデータを作成する手段と、第3三次元格子点に隣接する三次元格子点群を第2三次元格子群に追加する手段とを備えている。 (もっと読む)


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