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国際特許分類[G06F11/14]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | 電気的デジタルデータ処理 (228,215) | エラー検出;エラー訂正;監視 (10,741) | 故障の発生への応答,例.耐故障性 (1,764) | 演算に冗長性を持たせることによるデータのエラー検出または訂正,例.同じ結果になる別の演算式を用いることによるもの (143)

国際特許分類[G06F11/14]に分類される特許

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【課題】マイクロコンピュータのCPUが、外部のノイズ、電源電圧の不安定、他の原因でそのプログラムの実行が不能となり、いわゆる暴走などの致命的エラーを起こしても、極めて短時間でなるべくシステム全体の初期化をせずに、元の状態に復帰させることを目的とする。
【解決手段】一又は二以上のソースコードをコンパイルして作成されたマシン語を分割することによって作成される第1及び第2のプログラムモジュールの実行の際に、第1のプログラムモジュールと第1のプログラムモジュールとの実行の間にCPUをリセットする。CPUのエラーを検出したときは、RAMに保存した情報を用いて、CPUのレジスタが復元され、CPUは、エラー発生前の状態に復帰する。
これにより実行中の応用プログラムは、短時間で致命的エラーから復帰するため、あたかも致命的エラーが発生していないかのようにソフトウェア処理を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】障害の発生により一時切り離された旧運用ノードを新待機ノードとして組み込んでシステムを再構築する場合に、オンライン業務の停止時間を無くす。
【解決手段】旧運用ノード20’のDBサーバ21’は、差分ログ記憶部32c’に記憶されている差分ログを用いて、リカバリログ記憶部22b’に記憶されているリカバリログを補正する。具体的に説明すると、複製制御装置21b’およびDBMS21a’は、差分ログ記憶部32c’に記憶されている差分ログファイルと、リカバリログ記憶部22b’に記憶されているリカバリログファイルとの比較結果に応じて、リカバリログファイルの内容を補正する。 (もっと読む)


【課題】バックエンド側で障害が発生した際に業務アプリケーションが実行する処理を軽減する。
【解決手段】業務AP300からの処理要求を受信するフロントノード100と、フロントノード100から処理要求を受信し、処理要求に対する処理を実行するバックノード200を備え、バックノード200は、処理要求に対する処理の実行中に障害が発生した場合に、処理要求の再発行による対処が可能か否かを判断し、対処が可能な場合にはフロントノード100にリトライ指示を通知し、不可能な場合にはエラーを通知する応答生成部203を備え、フロントノード100は、応答生成部203からリトライ指示が通知された場合は、業務AP300に処理結果を通知せずに、処理要求の再発行を行う要求振分部101を備えた、データ処理システム。 (もっと読む)


【課題】障害が発生した場合、複数の業務処理で構成される業務フローを少なくとも一部の業務処理が異なる縮退フローに変更できるようにすることを目的とする。
【解決手段】障害ルール対応表291は、複数の業務処理で構成される特定の業務フローの業務処理毎に、当該業務処理で障害が発生した場合に特定の業務フローの代わりに実行する業務フローを縮退フローとして特定する縮退フロー情報を含む。特定の業務フローのいずれかの業務処理で障害が発生した場合、障害ルール解釈部230は、障害が発生した業務処理に対応する縮退フロー情報を障害ルール対応表291から取得する。サービス制御部250は、障害ルール解釈部230によって取得された縮退フロー情報によって特定される縮退フローを特定の業務フローの代わりに実行する。 (もっと読む)


【課題】プログラムの誤動作の発生を抑制する。
【解決手段】動作制御部は、プログラムを実行するCPUと、プログラムを格納するとともにプログラムの実行に伴って発生するデータを格納するメインメモリ512とを有している。メインメモリ512は、読み書き可能であって、電源を供給しなくても、記憶している情報を保持することが可能なMRAM61と、電源を供給しないと、記憶している情報を保持することができないDRAM62とを備えており、MRAM61の一部領域にはプログラム等が格納されるROM領域A1が設けられ、MRAM61の残りの領域およびDRAM62のすべての領域にはデータ等が格納されるRAM領域A2が設けられる。CPUがリセットされると、ROM領域A1の記憶内容をそのままとする一方でRAM領域A2の記憶内容を消去し、ROM領域A1から読み出したプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】データカードとホストとの間の通信異常を回復する。
【解決手段】データカードとホストとの間の通信に異常が発生した場合、ホストのオペレーティングシステムを回復するために、データカードの回復データを実行するステップと、データカードをリセットし、かつ光ディスクディスクリプタを報告するステップと、データカードによって、受信されたミニコンピュータシステムインターフェース命令に従ってホストのオペレーティングシステムのタイプを検出するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】正常性が確保された経路を介してデータの退避を行うことができる半導体集積回路を提供すること
【解決手段】本発明にかかる半導体集積回路は、CPUコア12と、CPUコア12の演算結果と、第1のサンプルデータとを保持する通常メモリ14と、第1のサンプルデータと同一の第2のサンプルデータを保持するサンプルデータ格納メモリ24と、通常メモリ14から出力された第1のサンプルデータと、第1のサンプルデータが出力された経路と重複しない経路を介してサンプルデータ格納メモリ24から出力された第2のサンプルデータとを比較するデータ比較判定器26と、を備えCPUコア12は、第1のサンプルデータと第2のサンプルデータとが一致する場合に、演算結果を、第1のサンプルデータがデータ比較判定器26に出力された経路と同じ経路を介してCPUコア12から退避させるものである。 (もっと読む)


【課題】各機能に必要な機器の故障が検出された場合に他の機能の提供を阻害せずに機器を復旧できるマイコンを提供すること。
【解決手段】複数のアプリと1つ以上の機器とが協働することで複数の機能を提供可能なマイコン100において、機器毎に復旧処理が許可されたアプリが登録された復旧処理許可フラグ20と、アプリと協働する機器が登録された機器テーブル21と、機器の不具合を検出する不具合検出手段31と、不具合機器を使用する第1のアプリと協働する機器であって第1のアプリに復旧処理が許可された機器を、復旧処理許可フラグにより特定する機器特定手段32と、復旧処理を行っても前記不具合機器が復旧しない場合、前記第1のアプリケーションが他のアプリと共有する共有機器を前記機器テーブルにより特定し、該共有機器の復旧処理が許可された第2のアプリを呼び出して共有機器の故障判定を要求する復旧処理手段33と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データ退避処理等の負荷を軽減することができるようにする。
【解決手段】プロセス実行サーバ4による現在実行中のタスクを検出する実行中タスク検出部51と、実行中タスク検出部51により検出された現在実行中のタスクと次のタスクの間にチェックポイントが設定されている場合、現在実行中のタスクが終了した時点で、一連のタスクで使用される変数の中で、更新されている変数を特定し、その変数を退避対象に設定する退避対象設定部52とを設け、変数退避部53が、退避対象設定部52により退避対象に設定された変数をDBサーバ3の実行時情報記憶部32に退避させる。 (もっと読む)


【課題】プログラムの更新処理に失敗した場合でも、正常時の動作に復帰することができるプログラム更新方法を提供する。
【解決手段】工場出荷時のバージョンのプログラムと第1のバージョンのプログラムとを格納した補助記憶装置と、第1のバージョンのプログラムを保持する主記憶装置と、電源投入時に主記憶装置内の第1のバージョンのプログラムを起動するCPUと、を備える装置であって、CPUは、主記憶装置内の第1のバージョンのプログラムにエラーがある場合、及び、主記憶装置内の第1のバージョンのプログラムが所定回数以上動作を中断させていた場合には、補助記憶装置内の第1のバージョンのプログラムを主記憶装置にローディングし、主記憶装置内の第1のバージョンのプログラムが所定回数以上ローディングに失敗している場合には、補助記憶装置内の工場出荷時のバージョンのプログラムを主記憶装置にローディングする。 (もっと読む)


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