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国際特許分類[G06F7/535]の内容

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国際特許分類[G06F7/535]に分類される特許

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【課題】回路規模の小さい除算回路を提供する。
【解決手段】本発明の除算回路は、被除数データが格納されたレジスタと、前記レジスタは、偶数のビット幅を有し、前記レジスタの半分のビット数で表現できる最大数の除数データで除算した商として、前記レジスタのビット幅を、上位側のビット幅と下位側のビット幅が同一となるように分割した場合の上位ビットのデータを算出するシフト除算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信装置において、パケット長のチェック処理を高速に行う。
【解決手段】通信装置1は、2β+αの形式で表現される所定整数に1から2βまでの整数をそれぞれ乗じて得た乗算値を2βで除算して得られた商及び剰余を、該乗算値に対応付けて記憶する記憶部11と、先ず、被除算数として実パケット長を設定し、被除算数が設定されると、被除算数を2βで除算した商及び剰余を算出する除算部13と、算出された剰余に対応する商を記憶部11から取得し、取得した商を除算部13によって算出された商から減算した減算値が所定整数より大であるか否かを判定する減算値判定部14と、減算値が所定整数より大である限り減算値を被除算数として設定し、減算値が所定整数より大でない場合、除算部13によって算出された商及び剰余の組み合わせが記憶部11に存在すると、実パケット長が正常であると判定するデータ長判定部15とを備える。 (もっと読む)


単一命令複数データ(SIMD)コンピュータプラットフォームにおいて、倍精度除算/逆数計算ベクトル計算を行うための方法及び方法について説明する。一実施形態において、入力独立変数は、指数部と小数部とで現される。小数部は、スケーリングされ、逆数にされ、そして、乗算されて、入力独立変数の逆数表現が生成される。一実施形態において、指数部を逆数にすることは、指数の符号を変更することにより実行されてもよい。その他の実施形態についても説明される。 (もっと読む)


【課題】演算TATを短縮して、性能向上と消費電力低減効果を実現できる浮動小数点除算器を提供する。
【解決手段】浮動小数点除算器は、2進数の減算シフト型である。この浮動小数点除算器は、仮数繰り返し処理部250と、演算実行制御部200とを具備する。仮数繰り返し処理部250は、入力オペランドにおける被除数の仮数の減算シフト処理により商と部分剰余とを生成する。演算実行制御部200は、部分剰余に関して、演算実行処理における基数によって一意に決定される特定の位置のビット値を判定する。仮数繰り返し処理部250は、演算実行制御部200の判定結果に基づいて、減算シフト処理の1回につき生成される商のビット数と部分剰余の左シフトビット数に対して、それぞれ2倍の商生成及び部分剰余の左シフト処理を行うことで、減算シフト処理回数を削減する。 (もっと読む)


【課題】 0以上22n−2以下(nは自然数)の数値Xを2n −1で除算する演算回路の提供。
【解決手段】 図3の演算回路は、入力部に入力された0以上22n−2以下(nは自然数)の数値Xの上位nビット(すなわちX/2n )と上記数値Xと2進数の数値1とを加算回路にて加算し、その演算結果の上位nビット(すなわち上記加算結果を2n で割った値)を出力部が出力する。この出力部に出力された数値は、数値Xを2n −1で除算した商とすることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な手順で高基数除算を実行可能にする。
【解決手段】補正値算出部15は、被除数Aに基づく被除数ゼロカウント値と除数Bに基づく除数ゼロカウント値とnの値とに基づいて、ループカウント値の補正値を算出する。補正ループカウント値算出部16は、被除数ゼロカウント値と除数ゼロカウント値と補正値とに基づいて、補正ループカウント値を算出する。被除数シフト部17は、被除数Aの絶対値を、被除数ゼロカウント値と補正値とに基づく桁数だけシフトする。除数シフト部18は、除数Bの絶対値を、除数ゼロカウント値に基づいてシフトする。除算ループ処理部20は、被除数シフト部17からの出力値と除数シフト部18からの出力値と補正ループカウント値とに基づいて、除算演算を実行する。 (もっと読む)


【課題】誤動作を確実に検出する。
【解決手段】前処理回路2は、演算対象となる数値をレジスタ1に格納する。解予測回路3は、レジスタに数値が格納されるごとに、レジスタ1に格納された数値に基づいて、演算対象となる数値の解の一部の桁の値である部分解を、上位の桁から順に予測する。中間値計算回路4は、解予測回路3で予測された部分解を用いた所定の演算により、中間値を示す数値を生成し、中間値に対して符号拡張により拡張符号ビットを付加した数値をレジスタに格納する。解生成回路5は、解予測回路3で予測された部分解を順次取得し、解を生成する。エラー検出回路6は、レジスタに格納された中間値の符号ビットと、拡張符号ビットとの値を比較し、不一致の場合にエラー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】除数の制限がなく、標数Pと標数2の何れの除算演算処理も回路規模を増加させずに実現できるようにする。
【解決手段】シフトレジスタ12に格納された被除数Aの上位桁から順にシフトしていって、被除数Aの上位5ビットを見る。レジスタ30は、現在の最高次の値であり、これが「1」となった時に減算が実行される。レジスタ30の値が「1」になると、論理積素子32〜38は、レジスタ14〜22からの除数Bの値を出力し、排他的論理和素子40〜46において減算が実行される。レジスタ30の出力は、そのままシフトレジスタ48に格納され、これが商となる。このような処理動作は、被除数Aの全ビットが出力されるまで実行され、被除数Aがmビットであればmクロックで動作を止める。その時のレジスタ24〜30の値が剰余となり、レジスタ30の値が最上位桁(MSB)となる。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア経費を削減することができる除算回路の提供。
【解決手段】許容誤差内の整数除算回路である信号処理装置はポインタ、第一の左シフタ、第二の左シフタ、減数器、乗数器、及び右シフタが含まれる。ポインタは除数の最上位ノンゼロビットを求めて、最上位バイト値を出力する。第一の左シフタは、第一の指数計数を生ずる為に最上位バイト値に従ってシフト操作を行う。第二の左シフタは、第二の指数係数を生ずる為に最上位バイト値に従ってシフト操作を行う。減数器は除数、第一の指数係数、第二の指数係数に従って乗数を計算し、乗数を乗数器に出力する。乗数器は入力値を乗数と掛け合わせその結果を右シフタに出力する。右シフタは計算結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】除算の商を高速に算出すること。
【解決手段】mビットのレジスタを備えたプロセッサにより除数の逆数に被除数を乗じて商を導出するデータ処理方法において、上記除数に基づき、正規化係数nを導出し(ステップS11)、上記除数に基づき、有効nビットの正規化逆数を導出し(ステップS12)、上記被除数及び上記ステップS11で導出した上記正規化係数nに基づき、多くとも有効m−nビットの正規化被除数を導出し(ステップS13)、上記ステップS13で導出した上記正規化被除数と上記ステップS12で導出した上記正規化逆数とを乗じ、多くとも有効mビットの乗算結果を導出し(ステップS14)、上記ステップS11で導出した上記正規化係数nに基づき、上記ステップS14で導出した上記乗算結果から商を導出する(ステップS15)。 (もっと読む)


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