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国際特許分類[G06F7/548]の内容

国際特許分類[G06F7/548]に分類される特許

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【課題】一部の入力信号のみが固定ビット長を超過しているような場合にも、情報の欠落を抑える。
【解決手段】高速フーリエ変換および逆高速フーリエ変換を行うための変換処理を固定ビット長の固定小数点演算で行う高速フーリエ変換装置(10)において、変換処理を行う際の入力信号に、固定小数点演算を行うための固定ビット長を越えるビット長超過信号が含まれている場合には、入力信号に含まれているビット長超過信号に対して固定ビット長以内に収まるようにビット長の補正を行い、入力信号に含まれているビット長超過信号以外の信号に対してはビット長の補正を行わない部分データ補正部(11、12)を備える。 (もっと読む)


【課題】三角関数を演算する演算処理装置において、命令数を削減し、スループットを向上する。
【解決手段】浮動小数点積和回路(100)に、OR回路(188)と、セレクタ(184)と、EOR回路(186)を設け、rd=(rs1*rs1)|(rs2[0]<<63)の演算を定義する第1の三角関数演算補助命令と、rd=((rs2[0])?1.0:rs1)^(rs2[1]<<63)の演算を定義する第2の三角関数演算補助命令とにより、又は、rd=(rs1*rs1)|((〜rs2[0]<<63)の演算を定義する第3の三角関数演算補助命令と、rd=((rs2[0])?rs1:1.0)^((rs2[1]^rs2[0])<<63))の演算を定義する第4の三角関数演算補助命令とにより、三角関数のテーラー級数展開の展開点と展開関数を演算する。 (もっと読む)


【課題】位相角度ROMの記憶容量を削減して回路規模の小型化を図る。
【解決手段】0度〜略22.5度内相当の二次元ベクトル値に対応する位相角度θ1を予め記憶した位相角度ROM2と、0度〜360度内相当の二次元ベクトル値にベクトル回転処理を施し、0度〜略22.5度内相当の二次元ベクトル値に変換するベクトル回転部3と、このベクトル回転部3で変換した0度〜略22.5度内相当の二次元ベクトル値に対応する位相角度θ1を位相角度ROM2から出力する逆正接演算部4と、位相角度θ1を0度〜360度換算の位相角度θに変換する位相角度変換部5とを有している。 (もっと読む)


【課題】 ROM容量をなるべく減らし、加算器・セレクタ・EXOR(Exclusive OR)回路という規模の小さい回路の追加のみで精度のよい関数を演算する関数演算回路およびその関数演算方法を提供する。
【解決手段】 第1ROM1と、第2ROM2と、入力部加算器3と、EXOR回路4、5と、セレクタ6〜8と、セレクタの出力を加算する第1、第2出力部加算器9、10とを備え、([zN−1N−2・・・z]+z)を第1ROM1のアドレス入力とし、[zN−1N−2・・・z]を第2ROM2のアドレス入力とし、第1、第2ROM1、2からf(z×2)とf(z×2+2)を出力し、第2出力部加算器10のキャリー入力に1を入力し、第2出力部加算器10の出力を右に1bitシフトした値をf(x)の値とする。 (もっと読む)


一定幅零自己相関シーケンスを計算するための装置および方法が開示される。1つの方法は、入力シーケンスルートの少なくとも付加的な回帰に基づき、変数による乗算なしで、一定幅零自己相関シーケンスの計算のために使用された三角関数の引き数を計算することを含む。そして、一定幅零自己相関シーケンスは、乗算演算を実行せずに、計算された引き数に基づいて、シーケンスを決定するのに使用された三角関数を計算するように構成されたCORDICアルゴリズムを使用して計算される。開示された方法および装置は、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution)LTE通信システムでの特有の物理的なランダムアクセスチャネルにおけるプリアンブル検出におけるZadoff−Chuシーケンスを効率的に計算することに、特に、適用され得る。そのようなシーケンスの計算を可能にすることによって、メモリの必要量は減少されることができる。
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入力角(φ102)のサイン及びコサインを生成する方法。該方法は、φ102を八分円又は象限、粗い角度(A)、及び微細角度(B)に分解するステップ、及びcos(A)を決定するステップ、及びsin(A)を決定するステップを含む。該方法は、また、cos(A)及びsin(A)を最上位のワード(MSW)及び最下位のワード(LSW)に分解するステップを不空。該方法は、さらに、1-cos(B)の近似、sin(B)の近似及び複数の積(P1,…,P4)をMSW及び近似を使用して計算するステップを含む。該方法は、cos(φ102)及びsin(φ102)の近似を望まれる解像度にスケーリングするステップを含む。
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【課題】低遅延で3次元の回転変換処理を実行できるデータ処理装置及びデータ処理方法を提供する。
【解決手段】各々が2入力1出力のリフティング構成を4段だけ用いて、入力信号に対し3次元の回転変換を施すようにして、リフティング構成の段数を低減し、3次元の回転変換処理における遅延を低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】回路の大規模化を抑制しつつ、高精度の三角関数値の出力するための処理サイクルの実行を少なくする。
【解決手段】所定の演算処理を繰り返し実行することで、三角関数を生成する。まず、今回の処理サイクルの第1の値と第2の値とに基づいて、予め設定された乗算値nを用いた乗算処理と、除算処理とを行い、第1の出力値と第2の出力値とを求める。つぎに、第2の出力値と第1の値とを、処理サイクル毎に交互に選択して出力する。今回の処理サイクルの第2の値は、次回の処理サイクルの第1の値とされ、今回の処理サイクルで出力された第1の出力値は、次回の処理サイクルの第2の値とされる。 (もっと読む)


【課題】三角関数演算における乗算・除算処理およびROMを削減する。
【解決手段】一連の演算処理を繰り返すことによって得られる処理結果を集合することで、三角関数を生成する。まず、今回の処理対象である第1の値を、予め設定された所定のシフト量でシフトして、このシフトされた値から、今回の処理対象である第2の値で減算するして出力値を求める。そして、第1の値を次回の処理対象における第2の値、出力値を次回の処理対象における第1の値として更新する。 (もっと読む)


データの変換を効率的に実行するための技術が、記載される。1つのデザインでは、装置は、少なくとも1つのデータ値の第1グループと少なくとも1つの有理数ダイアディック定数の第1グループとの乗算を実行し、その定数は第1共通因数によりスケーリングされた少なくとも1つの無理数定数の第1グループを近似する。本装置は、さらに、少なくとも1つのデータ値の第2グループと少なくとも1つの有理数ダイアディック定数の第2グループとの乗算を実行し、その定数は第2共通因数によりスケーリングされた少なくとも1つの無理数定数の第2グループを近似する。各有理数ダイアディック定数は、ダイアディック分母を有する有理数である。少なくとも1つのデータ値の第1グループと第2グループとは、異なるサイズを有する。第1及び複数の共通因数は、乗算のための論理演算と算術演算の数、結果の精度、等、に基づいて選択されることができる。
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