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国際特許分類[G06F7/552]の内容

国際特許分類[G06F7/552]に分類される特許

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【課題】本発明は、サーボモータの制御信号を算出する際に、高速かつ正確な開平が可能な開平演算回路および開平演算回路を搭載した制御回路を提供することにある。
【解決手段】開平演算回路1は、開平すべき第1入力値(A)から第2入力値(B)を減算する減算回路(10)と、減算回路の減算結果を第1入力値に対する第2入力値の偏差(e)とし、偏差をなくす演算を行って、第1入力値を開平した解(√A)を算出する解算出回路(20)と、解算出回路の演算結果を2乗し、当該2乗値を第2入力値として減算回路に出力する2乗値算出回路(30)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】誤動作を確実に検出する。
【解決手段】前処理回路2は、演算対象となる数値をレジスタ1に格納する。解予測回路3は、レジスタに数値が格納されるごとに、レジスタ1に格納された数値に基づいて、演算対象となる数値の解の一部の桁の値である部分解を、上位の桁から順に予測する。中間値計算回路4は、解予測回路3で予測された部分解を用いた所定の演算により、中間値を示す数値を生成し、中間値に対して符号拡張により拡張符号ビットを付加した数値をレジスタに格納する。解生成回路5は、解予測回路3で予測された部分解を順次取得し、解を生成する。エラー検出回路6は、レジスタに格納された中間値の符号ビットと、拡張符号ビットとの値を比較し、不一致の場合にエラー信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】
ルートの値を求める場合、例えばROMを用いる手段ではメモリ資源が必要になってしまうという欠点があり、また、二乗和に限定した場合の簡易近似式を用いる手段は精度が低く、これを通信装置の復調回路などで用いると、誤りの発生につながりかねない。
【解決方法】
通信機における復調処理等において、I/Q復調器で求まるベースバンドの実部であるIと虚部であるQに関してIの二乗とQの二乗の和の平方根を求める場合に、IとQの和をXとし、Iの二乗とQの二乗の和を前記Xで除する第1の除算器と、前記除算器の計算結果にXを加算する加算器と、前記加算器の計算結果を2で除する第2の除算器と、から成り、前記第2の除算器の計算結果を新たなXとし、第1の除算器と加算器と第2の除算器の計算を繰り返すことを特徴とするIQデータの二乗和ルート計算手段。 (もっと読む)


【課題】より小さく、より高速で、かつ、より効率的な複合ガロア体エンジンを提供する。
【解決手段】ガロア体除算器エンジンおよび方法は、1および第1のガロア体の元をガロア体逆数生成器に入力して、出力を得て、ガロア体逆数生成器内で、第1のガロア体の元にガロア体逆数生成器の第1の元を掛けて、m−2回(ここでmはガロア体の次数である)で既約多項式の多項式積の二乗のモジュロ剰余を予測して、第1のガロア体の元の逆数を得て、かつ、ガロア体逆数エンジン内で、第1のガロア体の元の逆数に第2のガロア体の元を掛けて、既約多項式のための多項式積のモジュロ剰余を予測して、m周期内で2つのガロア体の元の商を得る。より広い意味で、一連の多項式入力上で一連のガロア体線形変換を実行して、最終的な出力を得るための複合ガロア体エンジンを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ精度よくべき乗の演算を行う。
【解決手段】仮数/指数分離部101は、入力値X=(1+X1/223)×(2^X2)を仮数X1と指数X2とに分離する。補間処理部104は、仮数X1を用い、仮数の対数テーブル保持部102を参照して、補間処理によりべき乗値(log2(1+X1/223))を求める。対数演算部105は指数X2と、補間処理部104からのべき乗値から対数Z=log2Y=Y(X2+log2(1+X1/223))を求め、整数/小数分離部106は、対数Zを整数Zintと小数Zamariに分離する。補間処理部104は、小数Zamariを用い、小数のべき乗テーブル保持部103を参照して、補間処理によりべき乗値(2^Zamari)を求め、べき乗演算部107は、XY=2^Z=(2^Zamari)×(2^Zint)を求めて入力値XのY乗を得る。本発明は、量子化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単かつ精度よくべき乗の演算を行う。
【解決手段】仮数/指数分離部101は、入力値X=(1+X1/223)×(2^X2)を浮動小数点数の仮数部の仮数X1と、指数部の指数X2とに分離する。整数/小数分離部102は、指数X2とべき指数Yとの積(X2×Y)=Xint×Xamariを、整数Xintと小数Xamariとに分離する。べき乗演算部105は、仮数X1、整数Xint、および小数Xamariから、演算値P=XY=(1+X1/223Y×(2^Xamari)×(2^Xint)を求める。その際、べき乗演算部105は、入力値Xの仮数のべき乗値(1+X1/223Yと、入力値Xの底のべき乗値(2^Xamari)とを、仮数X1および小数Xamariを用いてテーブルから取得する。本発明は、量子化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】平方根や逆平方根を演算する演算装置を、高速、高精度な演算が可能で、しかもメモリの消費量や演算負荷が小さく小型で消費電力が小さく安価に構成する。
【解決手段】ニュートン法により与えられた漸化式を繰り返し用いて演算対象である引数Xから演算結果を演算する際、引数Xの指数部から指数値Eiを抽出して(Ei/2)の整数部をZとする。引数Xの仮数部の規格範囲内の数値2^kを係数として、2^Zに係数2^kを乗じた値から上記漸化式に代入する初期値を設定することで、演算結果に近い初期値設定を容易に行う。 (もっと読む)


【課題】Brickellらのベキ乗演算方法にサイドチャネル解析への耐性を持たせた耐タンパーベキ乗演算方法を提供する
【解決手段】 サイドチャネル解析に耐性を持つベキ乗演算方法を提供する。暗号アルゴリズムでよく用いられるベキ乗演算は、サイドチャネル解析の対象となることが多く、それに対する耐性を持っていることが求められる。本発明では、演算に先立ってベキ指数部分を並べ替えて、ベキ乗演算時に演算列が一定になるようにする方法である。これにより、消費電力波形や処理時間から秘密情報であるベキ指数が推測されることを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】反比例曲線の近似式の傾きデータや切片データを格納するメモリを用いることなく入力データの逆数を算出することができる逆数算出装置、逆数算出方法、及び逆数算出プログラムを提供する。
【解決手段】データ変換部10は、入力データに対する第1のビットシフト操作により、所定のデータ範囲に収まる中間データに入力データを変換する。値域特定部11は、データ範囲に設定された、2の階乗となる値を境界値とする値域の中から、中間データが属する値域を特定する。逆数算出部12は、中間データを変数とする反比例曲線の一次近似式の係数を算出し、算出された係数と中間データとから中間データの逆数を算出する。データ再変換部13は、第1のビットシフト操作に対応した第2のビットシフト操作により、中間データの逆数を入力データの逆数に変換する。 (もっと読む)


【課題】高速でモバイルなアプリケーションはより集積度が高く低消費電力を要求しているので各種の数学的関数を実行するための効率的なアルゴリズムを提供する。
【解決手段】多項式近似(例えば2次多項式近似等)を行う単一パイプラインと1またはそれ以上のオペコードにしたがって単一のパイプラインに動作的に結合されたRCP、SQRT、EXPまたはLOGの少なくとも1つへ対応する1またはそれ以上のデータテーブルとからなる数学的関数を演算するためのものであって、単一パイプラインは1またはそれ以上のオペコードにしたがってRCP、SQRT、EXPまたはLOGの少なくとも1つを演算するために動作可能である方法および装置。 (もっと読む)


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