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国際特許分類[G06F9/42]の内容

国際特許分類[G06F9/42]に分類される特許

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【課題】命令コードを効率的にキャッシュすることが可能なキャッシュメモリ装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるキャッシュメモリ装置は、フェッチアドレス51に対応した命令コード52をキャッシュするキャッシュメモリ12と、キャッシュメモリ12にキャッシュされる命令コード52を制御するキャッシュ制御回路13と、を備える。キャッシュ制御回路13は、フェッチアドレス51がサブルーチンへの分岐を示す場合、当該サブルーチンに対応する命令コードをキャッシュ対象とし、キャッシュ対象とされた命令コードの数が予め設定された上限数を超えた場合、キャッシュ対象とされた命令コードを無効にする。 (もっと読む)


【課題】関数ポインタを使用して間接的な関数呼び出しを行えるようにするSIMTアーキテクチャーを提供する。
【解決手段】間接的な分岐命令は、単一命令複数スレッド(SIMT)プロセッサアーキテクチャーに対する間接的な関数呼び出し能力を与えるためにアドレスレジスタを引数としてみなす。間接的な分岐命令は、間接的な関数呼び出し、バーチャルな関数呼び出し、及びスイッチステートメントを実施して、テスト及び分岐の逐次チェーンの使用に比して処理性能を改善するのに使用される。 (もっと読む)


【課題】処理時間と消費電力の増大を抑制するプロセッサを提供する。
【解決手段】命令を記憶する命令メモリ100と、実行する命令のアドレス303vを示すプログラムカウンタ303と、アドレス303vに、分岐命令の命令長を足した値を、命令メモリ100の読出し単位長の倍数となるように、アライメントを取ってから、LR305に退避する退避部304と、退避した値を読み出し、読み出された当該値を、プログラムカウンタ303に格納する復帰部306とを備えるプロセッサ101を用いる。 (もっと読む)


【課題】多重レベルプロシージャの復帰スタックを管理する。
【解決手段】プロセッサは、命令プリフェッチングのためのプロシージャ復帰アドレスを予測するために使用される復帰スタック回路を含み、復帰スタックコントローラが、所与の復帰命令に関連する復帰レベルの数を決定し、その数の復帰アドレスを復帰スタックからポップすることにより、一連の連続したプロシージャ呼出し中の最初の呼出プロシージャの復帰アドレスをプリフェッチする。復帰スタックコントローラは、復帰命令に埋め込まれた値から復帰レベルの数を読み取る。相補的なコンパイラは、所与の復帰命令に対する復帰レベル値を計算し、それらの値をコンパイル時に復帰命令に埋め込む。復帰スタック回路は、一連の連続したプロシージャ呼出し中のプロシージャ呼出し(ブランチ)をカウントすることによって、復帰レベルの数を動的にトラッキングする。 (もっと読む)


【課題】複数のコンポーネントを有するシステムにおいて、シーケンス管理部を修正することなく、システムの機能変更を実現する。
【解決手段】子処理部102を識別可能な識別情報と、子処理部102が他の子処理部102に優先して処理を実行するか否かを表す優先度を示す優先度情報と、のセットを保持し、複数の子処理部102のそれぞれからセットを取得する取得手段104と、取得手段が取得したセットのうち、より高い優先度を示す優先度情報を含むセットから順に参照し、参照したセットに含まれる識別情報によって特定される子処理部102に対して動作指示を送信することで、子処理部102を動作させる制御手段105とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理クロック数を削減可能なプロセッサを提供する。
【解決手段】プログラムカウンタ12と命令メモリ15,16との間の信号経路にセレクタ13aを設け、2ワードの分岐命令発生時に、セレクタ13aが命令レジスタ20から分岐先アドレスを取得し、プログラムカウンタ12からのアドレスの代わりに、取得した分岐先アドレスを、命令メモリ15,16に対する読み出しアドレスとして出力することで、クロック消費数を削減する。 (もっと読む)


【課題】マイクロプロセッサの処理速度を向上させること。
【解決手段】マイクロプロセッサは、データを格納する第1のレジスタセットと、第1のレジスタセットから退避させたデータを格納するとともに、格納したデータを第1のレジスタセットに復帰させる第2のレジスタセットと、第1のレジスタセットから第2のレジスタセットにデータを退避させるとともに、第2のレジスタセットから前記第1のレジスタセットにデータを復帰させるレジスタI/Fと、スタックメモリに退避させるレジスタの情報を退避レジスタ情報として生成する退避レジスタ情報生成部と、第2のレジスタセットに格納されたデータ及び退避レジスタ情報をスタックメモリに退避させるとともに、退避レジスタ情報を読み出してスタックメモリに退避させたデータを第2のレジスタセットに復帰させるスタックI/Fと、を有する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサにおいて、スタック領域のオーバーフローに伴いスタック領域を拡張する処理にかかる時間の短縮を図る。
【解決手段】プロセッサ1は、処理を実行する処理実行部100と、処理の実行に伴いデータがスタック操作されるスタック領域を複数備えるメモリ200と、スタック領域におけるスタック操作の開始位置を示す第1のアドレスデータを格納する第1のレジスタ110と、複数のスタック領域のうち処理の実行に用いられていない空きスタック領域の位置を示す第2のアドレスデータを格納する第2のレジスタ340と、スタック操作が行われるスタック領域がオーバーフローすると判定すると、第2のアドレスデータに基づいて生成したアドレスデータを第1のレジスタ110に格納する制御部400とを有する。 (もっと読む)


【課題】より簡易な処理によってスタックオーバフローの判定を可能とする。
【解決手段】CPUが退避処理を開始すると、まず現在のCPU情報を格納して(S101)、次に、空き領域のサイズを1だけ減算する(S102)。スタック領域4aのうち、空き領域のサイズがアドレスの個数で示されており、1回の退避処理による空き領域のサイズの減少量がアドレス1個分であることを前提にしている。そしてボロービットを参照する。このボロービットが「0」であれば、この退避処理を終了し(S103:「0」)、ボロービットが「1」であれば(S103:「1」)CPU情報を退避する空き領域はもう残っておらず、スタックオーバフローが発生したことになり、割り込み要求をセットする(S104)。 (もっと読む)


【課題】スタック領域における、特に関数への引数、ローカル変数の改変を、市販されているコンパイラで作ったプログラムで検知でき、さらに、メモリ故障等による改変の検出も実施可能なコンピュータメモリにおけるスタック領域のデータの保護方法を提供することが課題である。
【解決手段】スタック領域28に記憶するデータの複製、またはデータが大きい場合にハッシュ値(crc)を同時にスタック領域28に保存し、プログラムの実施時、記憶したデータまたはハッシュ値(crc)と、複製データまたは再計算したハッシュ値(crc)とを比較し、両者が異なっていたとき、プログラムの実行を中止し、スタック領域に記憶したデータに異常があることをユーザに通知するようにした。 (もっと読む)


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