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国際特許分類[G06K9/32]の内容

国際特許分類[G06K9/32]に分類される特許

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【課題】 文字や罫線の色が不定で、かつ文字色に濃淡や色の変動がある状況において、文字の画素のみを残し、その他の色の画素をドロップアウトする。
【解決手段】 入力された画像の画素を色クラスタリングして、クラスタ内の画素数から背景と文字の色を求める。画像中の色の分布から文字色の代表値を検出し、文字色の変動幅を考慮して文字色の画素を選択することにより、2値画像を生成する。また、文字の色以外の罫線などのノイズがある場合には、文字とノイズとを弁別して、ノイズをドロップアウトした文字の2値画像を生成する。2つのドロップアウト画像を用いて文字認識を行い、認識スコアが高い方を出力する。2つのドロップアウト方法による2値画像に対して文字認識することで、色むらがある場合と、罫線などのノイズがある場合の両方に対して、認識精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】イメージからデータを認識して自動的にスケジュールを登録できるようにした、光学式文字読取機を用いたスケジュール管理方法、及び携帯端末を提供する。
【解決手段】本発明に係るスケジュール管理方法は、表示部に表示されるイメージ内に少なくとも一つの認識領域を、制御部により設定するステップと、前記設定された認識領域からデータを、前記制御部により抽出するステップと、前記抽出されたデータを、前記制御部により予め定められた分類規則に従い分類するステップと、前記抽出されたデータを使用してスケジュールデータを生成するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 台紙に付着された帳票に記載されている文字を正確に認識することができる文字認識装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 帳票の付着後の台紙の付着範囲を含む領域を光学的に読み取ってその読み取り結果の映像をデータとして出力する光学読取手段と、画像のうちの付着範囲の露出部分の形状に応じて画像上の帳票の位置及び傾きを検出する帳票検出手段と、画像のうちの帳票の位置に対応する部分を帳票画像として抽出する帳票画像抽出手段と、帳票画像を傾きに応じて傾き補正する傾き補正手段と、傾き補正後の帳票画像中の文字を認識する文字認識手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像ブロック中のキャラクタの向きを識別する方法および装置を開示する。
【解決手段】方法は:さまざまな向きを想定されるキャラクタ向きとして想定することによって、前記画像ブロックに対して光学式文字認識処理を実行して、想定されるキャラクタ向きのそれぞれにおいて、サブ画像ブロック、それらのサブ画像ブロックに対応する認識されたキャラクタおよびその正しさ指標を得る工程と;180°の相互関係をもつ想定されるキャラクタ向きにあるサブ画像ブロックにおいて、それらのサブ画像ブロックの最小一致対を探す工程と;前記さまざまな想定されるキャラクタ向きにおけるサブ画像ブロックの異なる数の、識別結果に対する効果をなくすよう、探し出された最小一致対におけるサブ画像ブロックを調整する工程と;調整されたサブ画像ブロックに基づいて、想定されるキャラクタ向きのそれぞれにおいて、累積正しさ指標を計算する工程と;累積正しさ指標に従って前記画像ブロックにおけるキャラクタの向きを識別する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】文書読取装置で読み取られた文書画像の処理において、文書画像中の文字認識された文字列の傾きがより正確に求められる画像処理装置の提供。
【解決手段】画像処理装置10は、文書読取装置で読み取られた文書画像から光学文字認識された文字からなる文字列を構成する文字のうち互いに形状及び大きさが同一または類似の文字からなる文字群を抽出し出力する類似文字抽出部13aと、該類似文字抽出部から出力された文字群の各文字の位置情報に基づいて前記文字列の傾き値を算出する傾き算出部13bを有する。 (もっと読む)


【課題】各テナントの店舗から売上管理データを正確かつ効率よく収集し,テナント売上管理業務におけるスピード化,効率化を図る。
【解決手段】レシート画像から読み取られた認識文字について,レシートデータ抽出部141は,店舗ごとに異なる定義データに登録されたレシート内の項目名称の文字列とレシート内位置からの金額項目の位置データとから認識文字を抽出し,傾き検出部142は,抽出された認識文字の位置データから認識文字の傾きを検出し,傾き補正部143は,認識文字の傾きが検出された場合に,該当する金額項目の位置データを検出された傾きに応じて補正し,レシートデータ特定部144は,補正された位置データを用いて認識文字と位置データから金額項目を表す認識文字を抽出し,売上管理データ生成部15は,項目名称に一致する認識文字と金額項目を表す認識文字とから認識結果のデータを出力または記憶する。 (もっと読む)


【課題】枠罫線と記入文字が重なった状態の帳票を読み取った帳票画像データから枠罫線と記入文字の重なりが高精度に除去された帳票画像データを生成する。
【解決手段】オフセット方向・量検出部105で、多値帳票画像データにおいて記入文字と罫線との重なりを無くすために必要となる記入文字の罫線に対する相対的なオフセットの方向及び量を検出し、重なり除去補正部106で、帳票画像データにおいて記入文字の画素の値と当該画素をオフセット方向・量検出部105により検出されたオフセットの方向及び量に対応してオフセットした位置の画素の値とを交換することにより、記入文字と罫線との重なりが高精度に除去された多値の帳票画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】指で画面上を押下して手書き文字を簡易に入力できると共に、斜めに入力された手書き文字を正確に認識できる情報認識装置、情報認識方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】表示装置の表示画面に設けられて手による入力操作を受け付ける入力受付手段と、前記手の方向を検出する方向検出手段と、前記方向検出手段によって検出した手の方向に基づいて認識用基準軸を設定する基準軸設定手段と、前記認識用基準軸に基づいて入力された情報を認識する認識手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】文字認識処理を精度よく行う。
【解決手段】原稿を読み取って当該原稿の画像データを取得する画像読取工程(S2)と、上記画像データに基づいて上記原稿に含まれる文字の文字認識処理を行う文字認識工程(S25)と、上記文字認識処理の文字認識精度を算出する認識精度算出工程(S25)と、上記認識精度算出工程によって算出された文字認識精度が所定値以下である原稿について、文字認識精度を改善するために推奨される当該原稿の再読取時の設定条件である推奨設定条件を検出する推奨設定検出工程(S10)と、上記推奨設定条件を表示する表示工程(S11)とを行う。 (もっと読む)


【課題】携帯端末の撮影画像を対象とした文字認識において、文字認識の回数の増大を防ぎつつその認識精度を確保する。
【解決手段】撮影画像取得部111は、携帯端末で撮影された撮影画像を取得する。文字認識部112は、撮影画像取得部111が取得した撮影画像を、回転角を0度、90度及び270度とした計3方向に回転させて、各撮影画像に対して文字認識を行う。認識結果出力部113は、文字認識部112により行われた文字認識の結果を出力する。文字認識部112は、互いに直交する4方向のうち回転角を180度に回転させての文字認識を行わない。撮影対象の原稿等を撮影時にユーザが視認できるような携帯端末での撮影において、天地逆となった文字を撮影する可能性は低いと考えられるし、180度回転しても形状が変わらない文字が多数含まれる原稿等について文字認識しないことで、最終的な認識精度に悪影響を及ぼすことを防ぐことができる。 (もっと読む)


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