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国際特許分類[G10H1/26]の内容

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国際特許分類[G10H1/26]に分類される特許

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【課題】シーケンサを不要とした簡素な構成でメモリ容量も少なくして、1回の押鍵で複数音を時間軸上でずらして順次発音可能な装置を提供する。
【解決手段】再生部10a〜10nの後段に設けられた遅延器40a〜40nを、混合部としての加算器80が複数のチャンネルの夫々の遅延部からの信号を混合するようにこの加算器80の前段に設けている。そして、各遅延器の遅延量の設定によって、一個の押鍵で前記複数チャンネル分の夫々のボイスチャンネルからの発音信号が時間軸上で夫々ディレイして出力される。したがって、簡素な構成でメモリ容量も少なくして、1回の押鍵で複数音を間軸上でずらして発音可能となる。 (もっと読む)


【課題】利用者が指揮棒等を振る方向に応じて、演奏のダイナミクスやテンポ等の楽曲の演奏態様を制御することができる演奏制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の演奏制御装置は、携帯電話機4において、楽曲データの再生を行い(S30)、指揮棒2において、ユーザによって指揮棒2が振られた方向の方位情報を携帯電話機4へ逐次送信する(S40、41)。携帯電話機4は、指揮棒2から逐次受信した方位情報に基づいて指揮棒2が向けられた演奏空間の演奏態様を特定し(S31〜34)、特定した演奏態様で再生中の楽曲データの再生を行う(S35)。 (もっと読む)


【課題】複数の演奏者が互いに協力してそれぞれの旋律を演奏しているかのような楽音を発生させることができる自動旋律演奏装置および自動旋律演奏機能用プログラムを提供すること。
【解決手段】OFAモードにおいてOFA音域で複数の押鍵がなされた(S121,S124がY)場合、複数の押鍵による音のうちの最も高い音の音程(最高音程)KNmaxを検出し(S125)、最高音程KNmaxとそれ以外の音の音程KNiとが何半音分離れているかの音程差dを求める(S126)。音程差dに従って音程KNiの音に対する協和化処理(S127)を行ってから発音処理(S128)を行う。以上の処理を、処理済みデータの位置を示すポインタPt1を歩進させつつ、それが今回の処理終了点を示すポインタPt2に一致するまで繰り返す(S123〜S130)。 (もっと読む)


【課題】打楽器の演奏の抑揚に追従して内容が変化する伴奏を発音させる発音制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る自動伴奏システムは、発音制御装置において、打楽器への打撃を検出し、予め設定された測定期間における打撃回数hcおよび楽音データ再生のテンポに応じて、その測定期間経過後に再生される楽音データのトラック数を制御することによって、発音手段からの発音を制御することができる。このようにして、打楽器の演奏の抑揚に追従して伴奏の内容を変化させて伴奏についても抑揚をつけることができる。 (もっと読む)


【課題】アドリブ演奏時の、フレーズ間やコード変更時での音跳びを抑制すること。また、実演奏に近い演奏も可能にすること。
【解決手段】ROM101は、ルート音をC音とするコード構成音から始まり、その音を最低音としたコードの転回形としてコードスケール音が配置された、複数の12音階からなるコードスケール音テーブルを格納する。CPU100は、フレーズの先頭音の場合、前回フレーズの最終音のキーナンバと先頭音の変換音のキーナンバとの音程が最小になるような12音階をコードスケール音テーブルから選択し、先頭音のキーナンバを該12音階の構成音のうちの対応する変換音に差し替える。また、フレーズ発音中にコード変更が有った場合も音を差し替えて音跳びを抑制する。前回の押鍵から今回の押鍵までの時間が所定時間を超えている場合には音跳びを抑制しない。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いて、一定の法則下における多数の粒子の挙動と対応付けられた自然な音を生成する音データ生成装置およびプログラムを提供すること。
【解決手段】仮想空間100には、仮想の重力場など仮想粒子200の運動に影響を与える各種の条件が設定されている。一列に配置されたスプリンクラ150により多数の仮想粒子200が仮想空間100内に放出され、仮想粒子200との衝突で発音する弦120は仮想空間100中を移動する。仮想粒子200と弦120の衝突は、スプリンクラ150の配置や弦120の軌跡により周期性を持ち、リズミカルな音が生成される。 (もっと読む)


【課題】記憶するデータ量をあまり増大させることなく、同一の楽曲において、実際に歌われる言語に応じ、その言語の歌詞に再生される楽曲の符割りを一致させることができる電子楽器、およびそれに適した楽曲データを記憶する楽曲データの記憶装置を提供する。
【解決手段】楽曲のイントロに関する単一のイントロデータDIを記憶するイントロデータ記憶手段7と、楽曲のイントロを除くメロディに関するメロディデータDMを、複数種類の言語に対応する、符割りが互いに異なる複数のメロディデータとして記憶するメロディデータ記憶手段7と、イントロデータ記憶手段からイントロデータDIを読み出し、メロディデータ記憶手段から選択された言語に対応するメロディデータDMを読み出すデータ読出し手段6と、読み出されたイントロデータDIおよびメロディデータDMを用いて楽曲を再生する再生手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】音楽生成の対象となるトリガー情報に対応して用意された音楽表現のフレーズを利用して、音楽的に遜色のない和音進行の音楽を生成するとともに、生成された音楽からトリガー情報の内容を把握する。
【解決手段】トリガー情報「1」「2」「3」「4」には、和音の種類(質感)□M,□m,□m7,□7が予め割り当てられている。キーをC(ハ長調)としたとき、和音の進行に利用される4つの和音機能T,SD,SDM,Dには、キーCで利用される和音の中から、種類が重複しないように適当数の和音が割り当てられる。また、前記4つの和音機能に基づいて、和音進行パターンが用意されている。トリガー情報の配列が「1→4→2→3」のとき、これらのトリガー情報に対応する和音の機能が、前記和音進行パターンに一致するように和音を選択することによって、音楽的に遜色のない和音進行の音楽が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが自由自在に多彩な曲を編集できるようにする。
【解決手段】 シーケンスデータ生成部130は、ポインティングデバイス4aによる指示位置に基づき、ある時間長の再生期間を分割した複数のタイムスロットの各々において楽音として再生する素片データを示すシーケンスデータを生成してシーケンスデータ記憶エリア203に書き込む。その際、ポインティングデバイスによる指示位置の第1の座標値に基づいて、楽音の再生を行うタイムスロットを決定し、同位置の第2の座標値に基づいて、同タイムスロットにおいて楽音として再生する素片データを素片データ記憶エリア201内の複数の素片データの中から選択する。 (もっと読む)


【課題】入力と楽音データとの関連を定義するための負荷を軽減する。
【解決手段】記憶装置30は、楽曲を区分した各素片について素片データDSを記憶する。素片データDSは、素片の楽音データMと当該素片の音楽的な特徴を示す記述子Pとを含む。記述子生成部12は、演奏装置60に対する操作に応じた入力データIから音楽的な特徴を示す記述子Qを生成する。類否算定部14は、記述子Qと各素片の記述子Pとの類否を示す類否指標値Rを算定する。素片選択部16は、各素片の類否指標値Rに基づいて素片を選択する。データ生成部18は、素片選択部16が選択した各素片の楽音データMから出力データOを生成する。 (もっと読む)


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