説明

国際特許分類[G10H1/44]の内容

国際特許分類[G10H1/44]に分類される特許

11 - 17 / 17


【課題】 周波数成分(スペクトログラム)を抽出することで倍音の表示が可能な調律装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 楽器の音や楽音信号などの基本周波数と比較の基準となる基準周波数との偏差を測定し、その偏差を表示する表示部5を備えた調律装置に於て、調律する楽器の音や楽音信号を入力する入力手段1と、入力手段1の楽音信号の周波数成分(スペクトログラム)に分解する楽音変換手段4を有することを特徴とした調律装置である。
(もっと読む)


【課題】指針位置の補正を容易におこなえるアナログ指針式メータ式調律器および補正方法の提供。
【解決手段】入力された被調律信号をパルス信号に変換して基準信号との偏差を演算するセント偏差抽出部と、セント偏差抽出部で求められた偏差の値をメータに表示するための駆動データを読み込んで格納する駆動データ格納部と、外部からメータの補正値を設定するための補正値設定部と、補正値設定部から入力された入力値に基づく所定の補正データをメモリより読み出して格納するための補正値格納部と、駆動データ格納部に格納された駆動データを用いて補正データを演算する補正部と、補正部で演算された駆動データを用いてアナログ指針式メータを駆動するための駆動部を具備し、補正値設定部で設定された設定値に対応して指針を段階的に補正することで指針位置の補正を容易な行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 楽器用チューナを用いずに楽器のチューニングを行なえるような機能を携帯端末の電子計算機に付与する。
【解決手段】 本発明を適用したチューニングプログラムがインストールされる携帯電話機1は、一般的な携帯電話機であり、音程を示すメータ5が表示される表示部2と、ギター6から発せられる音を携帯電話機へ入力する送話部3と、音を出力する受話部5から構成されている。アプリケーションを起動させて、携帯電話機にインストールされているチューニングプログラムを起動させ、次に、チューニングしたい楽器を携帯電話機に近づけて、携帯電話機の送話部から楽器が発する音を入力し、そして、チューニング用の基準音と入力された楽器音との差を解析して、その解析結果を携帯電話機の表示部に表示させる。チューニングが完了するまで音入力‐解析を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 チューニングを自在に設定変更できるようにした弦楽器型電子楽器を提供する。
【解決手段】 電子弦楽器は、発音指示を行うための発音指示操作子11と、該操作子11に対応する列に配列された所定の複数個の音高指定スイッチ10を有する。ダイヤル式スイッチ5a〜5dは、音高指定スイッチ10の各列の音高を個別に調整するものとして機能する。スイッチ5a〜5dの操作に応じて、音高指定スイッチ10の各列に属する各音高指定スイッチ10に対する音高割り当てを一括して変更する。 (もっと読む)


【課題】 調律対象の楽器の種類に応じた調律を容易に行うことを可能にする。
【解決手段】 チューナに、調律対象の楽器の演奏音の実音での音名とその記譜音での音名との関係を表す移調パラメータと、該楽器を調律する際の基準となる音のピッチを表す基準ピッチと、を設定させる。上記楽器の演奏音の音信号が入力された場合には、その音信号に基づいて上記演奏音のピッチを検出させるとともに、所定の音律においてその演奏音の最寄に位置する対象音の音名を上記ピッチと上記基準ピッチとに基づいて特定させる。そして、上記ピッチと上記対象音のピッチとの差を表示装置に表示させる一方、上記対象音の音名を上記移調パラメータにしたがって記譜音での音名に変換し、その記譜音での音名に対応する音符を記譜した五線譜を上記表示装置に表示させる。 (もっと読む)


弦(6a〜6f)を弾いて発生する音を捕捉し、この捕捉した音に対応するデジタル信号を送り出す捕音装置(12)と、必要とする音に対応したデジタル信号を予め入力して記憶させた記憶装置と、前記捕音装置(12)から送信されたデジタル信号と、前記記憶装置に記憶させた必要とする音に対応したデジタル信号とを比較する比較装置と、弦(6a〜6f)の張力を調整する調整装置(7)と、調整装置(7)を駆動する少なくとも一つの駆動装置(11)と、前記比較装置に接続され、かつこの比較装置で検出した発生した音と必要とする音のデジタル信号の差に基づいて一本のバスコードを介して、少なくとも一つの駆動装置(11)を調節する制御装置(10)とを具備した弦楽器(1)の自動調弦装置を示しており、本自動調弦装置は、楽器、特にギターに一体的に組み込まれ、取り付けても音響特性にほとんど影響を与えず、極めて小型軽量化された要素として取り付けることができる点で、従来の技術水準に比べ大幅に改良されている。また、制御装置(10)と少なくとも一つの駆動装置(11)が、弦楽器(1)の弦(6a〜6f)の縦方向視で、これら弦(6a〜6f)の互いに向き合う面に設置され、また、制御装置(10)および少なくとも1つの駆動装置の間のバスコードとして、導体、導体素材で巻かれまたはコーコーティングされた弦(6a〜6f)が用いられている。さらに、弦楽器(1)の自動調弦方法も示されている。 (もっと読む)


弦(6a〜6f)を弾いて発生する音を捕捉し、この捕捉した音に対応するデジタル信号を送り出す捕音装置(12)と、必要とする音に対応したデジタル信号を予め入力して記憶させた記憶装置と、前記捕音装置(12)から送信されたデジタル信号と、前記記憶装置に記憶させた必要とする音に対応したデジタル信号とを比較する比較装置と、弦(6a〜6f)の張力を調整する調整装置(7)と、調整装置(7)を駆動する少なくとも一つの駆動装置(11)と、前記比較装置に接続され、かつこの比較装置で検出した発生した音と必要とする音のデジタル信号の差に基づいて一本のバスコードを介して、少なくとも一つの駆動装置(11)を調節する制御装置(10)とを具備した弦楽器(1)の自動調弦装置を示しており、本自動調弦装置は、楽器、特にギターに一体的に組み込まれ、取り付けても音響特性にほとんど影響を与えず、極めて小型軽量化された要素として取り付けることができる点で、従来の技術水準に比べ大幅に改良されている。また、制御装置(10)と少なくとも一つの駆動装置(11)が、弦楽器(1)の弦(6a〜6f)の縦方向視で、これら弦(6a〜6f)の互いに向き合う面に設置され、バスコードは、制御装置(10)と少なくとも一つの駆動装置(11)との間に、前記弦の縦方向を橋渡しするように取り付けられている。さらに、弦楽器(1)の自動調弦方法も示されている。 (もっと読む)


11 - 17 / 17